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こんにちは。
今まで、一般的なスティールシェルのスネアしか叩いたことがないので質問させてください。

(1)ブラスのシェルになると、スティールに比べてどんな違いがありますか。言葉での説明は難しいかもしれませんが、大体で構いませんので教えてください。

(2)スネアの胴部分(深さ)が増してゆくと、サウンドがどう変わりますか。また、ピッコロスネアというのは、胴が3インチからとか、明確な決まりがあるのでしょうか。
(浅胴の方が音が抜けるイメージがあるんですが、深い(6.5インチとかの)ほうが抜けが良くなるんでしょうか)

(3)「フリーフローティング」という製法(?)のスネアがありますが、同じブラスシェルの場合、「フリーフローティング」とそうでない一般のものはサウンドにどんな変化があるのでしょうか。

お分かりになるところだけで構いません。
Boowyの高橋のライブサウンドに少しでも近づけてみたいのです。。

よろしくお願いいたします!!

A 回答 (2件)

趣味で、15年やっているドラマーです。



1について・スティール特有のキンキンした倍音から高音成分を抜いたような倍音になると感じました。
そして、スティールよりは中音域が重視された音になっています。

2について・深くなれば音抜けは悪くなりますがフリーフローティングのスネアに関してはあまり関係ないように思います。
音抜けが悪くなるというのは、低音成分が豊富なためそのように感じられるという意味です。
実際に店頭で試奏してみて、実感されるのがいいと思います。
材質については、あなたの経験されているスティールが分かりやすいと思います。

深さに明確な決まり(規格)というのは無いように思います。
ただ、一般的に言えばあなたの言うとおりだと思います。

3について・フリーフローティングはパール独自の製造方法で、ラグポスト(ラグのこと)がシェルと分離している形状なのでこのような名前が付いています。
音については、全音域において通常のスネアより抜けがいいのが特徴です。
ただそれがゆえに、ボリュームコントロールが難しいというのが僕の見解です。

高橋まことが使用していたものは、前期型で生産が終了しているので新品を手に入れることは出来ません。
中古ならあると思うので、オークションをチェックするかカノウプスなどのドラム専門店で探してもらうといいでしょう。
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この回答へのお礼

とても参考になるご回答、感謝いたします!

フリーフローティングについて、よく分かりました。
一つ思ったんですが。。
ラグがシェルと分離しているので、チューニングが難しいんじゃないか、と思ったんですが、どうでしょうか。ボリュームコントロールが難しい、と言うのはうなずけました。

>高橋まことが使用していたものは、前期型で生産が終了している

この型は、"14×"6.5 のフリーフローティング、ブラスシェルが形状としては同じでよろしいんですよね?
フリーフローティングにしない、ただのブラスだと抜けが少し悪くなり、音的には彼と離れてしまうのでしょうか。

またお聞きしてしまいすみません。

本当に参考になりました、ありがとうございました!!

お礼日時:2006/07/29 07:58

再びedieです。



チューニングに関しては意外に思うかもしれませんが、楽です。
ただボルトを一回転させると、普通のスネアの1.2(1.3)回転ぐらい音が変わるので、注意が必要です。

ラグポストが曲がっているなどしない限りは、楽だと思います。
中古という事で、誰がどんな使い方をしていたか分からないので、このような表現になりました。

前期型と後期型では、ラグポストの形状が違います。

前期型は六角柱で、後期型は円柱の形をしています。

フリーフローティングスネアの特徴は開放的な音にあるので、普通のブラスだと違った感じになってくるだろうと思います。

僕は、前期型しか叩いた事がないので比較はできません。
しかし「さすが名器と呼ばれるだけの事はある」と感心しました。

できればヘッドも高橋氏と合わせたほうが、よりリアルに音を再現できるでしょうね。
スティックに関しては、あまり関係ないように思います。
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます!
実際に演奏された方からのアドバイスで、大変参考になりました。

>さすが名器と呼ばれる

なるほど、やはり名器なんですか。
ますます興味を惹かれました。
あとは実力が伴えばいいのですがね・・(^^;)。

ありがとうございました!

お礼日時:2006/07/29 23:51

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