プロが教えるわが家の防犯対策術!

世界戦などのボクシングの会見でよくお互いに挑発しあっていますが、あれは演出でしょうか?というのも試合後はどの試合も、お互いに抱き合っていますよね。どちらが本当の気持ちなのでしょうか?ボクシングをしたことの無い者からの質問ですのでお許しください。

A 回答 (8件)

NO.7の方が答えている通り、ボクシングはメンタルスポーツです。


軽量、調印式はもちろんのこと、公開スパーリングなどから試合のかけひきは始まっています。
挑発的なパフォーマンスはTV向けということはもちろんありますが、相手に警戒心を生ませ、試合開始第1Rを様子見のラウンドにさせることもあります。
ですので、第1RからガンガンいってKOを考えるのであれば、挑発して警戒心を高めさせることも選択肢の一つとしてありです。
ただ、挑発しすぎると自分のテンションも上がりすぎてしまいます。テンションが上がれば、人は力みが入ったりバランスが悪くなったりしますので、むしろ挑発しない方がいい人もいます。そういった選手は視線を下にし、相手と目をあわさないように工夫します。握手も感情が伝わりにくいやわらかい握手にしたり。試合開始ゴング前のルール説明で顔を合わせて挨拶するとき、下を見ている選手多いですよね。亀田興毅くんもそうです。代わりにお父さんが相手を挑発的ににらみつけますが。
試合前は自分のテンションを上げずに相手のテンションを上げたら勝ちですね。
試合後の挨拶はたいてい本音です。
自分も一生懸命してきたし、対戦してみて相手の一生懸命さも伝わってくる。それに対して相手の努力をねぎらう。「よくやったな、ありがとう」か「まぁ、たいしたことなかったけど、がんばったんじゃん?」といった気持ちかはその時々でしょうし、判定であれば不服な気持ちもありながら「納得いかないけど、まぁ君もがんばってたよね」といったところか。
終わった後の挨拶はお互い「ご苦労さん」という本音で称え合っているでしょうね。
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こんにちは。



亀田兄弟のアレは、皆様が書かれているとおり、やっぱりパフォーマンス的な側面が強いでしょうね。マスコミで取り上げられなければあそこまではやらないでしょう(歌うなんてもってのほか)。

まあしかし、ボクシングのみならず、格闘技というものは非常にメンタルに左右されるスポーツです。ハートは熱く、頭はクールに・・・という選手でないと、相手の試合運びに翻弄されてしまうでしょう。自分の試合運びを有利にするために挑発する、ということは、まあまああることだと思います。
そういう意味では「逆に紙おむつとおしゃぶりをプレゼントされてキレた」選手は、強いかもしれませんが二流だと思います。

柔道や空手のような「古来日本的な」格闘技では、そういった挑発自体が礼節を欠くということで、ある意味タブー視されていますから、そういうことをする選手は少ないですがね・・・。
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モハメド・アリ の、現役時代から『挑発しあい』は有りましたのので、


数十年も続いている、ボクシング界の『歴史』だと思います。

25年くらい前の、
アリVS猪木戦でも 試合前は挑発合戦でしたが、試合後は、抱き合っていました。
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どーなんですかね。

難しいですw
確かにボクシングはスポーツなんで、↓の方も書かれてますが
亀田選手みたく度が過ぎるパフォーマンスは見ていて不愉快ですね。
具志堅さんも言ってましたが
バクさーは拳が命なので、握手で相手の手を強く握り締めるのは・・・
とくに良くない事だと思います。

ただ、いくらスポーツとはいえ!
プロのパンチは当たり所が悪ければ死んでしまう事もあります。
これから殺し会いする相手と笑顔で握手♪ってのも在り得ないわけで、
亀田選手の試合への意気込みも分かる気がしますw

けど、一番はやっぱり!
みんなメディアに踊らされてるんじゃないですかねぇ~?
山本KIDや魔裟斗とかも、インタビューでデカイ口叩いてるのは
言わされてるらしいですし・・・w

話題作りですよね。視聴率も稼がないと行けませんしw
そー考えると亀田選手は実力はどうあれ
自分を売り込むのが上手いですし、頭がいい選手だと思います。

けど、個人的にはボクシングスタイルも含めて大嫌いですwww
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No1様、No2様はじめ、私も同感です。


やはり、勝負が決したらノーサイドでお互い健闘を称えるのがスポーツマンシップや武士道(死語?)でしょう、勿論きれい事で済ませられませんが。
又何事も度が過ぎるのは良くありません、敵討ちじゃありませんから・・・亀田興毅様のお父様は・・・後は推して知るべし です。
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当然パフォーマンスです。


今日もスポーツのニュースで、明日の世界戦に挑む亀田興毅選手がハンバーガーをかじりながら、登場したり、相手の選手にキューピー人形(相手のニックネームがベイビーということから)を送ったりしました。逆に相手からオムツを送られて怒りました。
これはどういう試合になるか楽しみだぞ、ということをアピールしているんです。
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まぁ演出というより、自然に出る態度ですよ。

見ず知らずのヤツと明日殴りあうってゆうのに、弱々しい姿も見せられないですから。体つきとか見て、戦い方も考えますしね。相手をカッカさせるのが作戦の人もいますし。
終わったら別に飾る必要はないし、無粋なことなど考えるよしもありません。

中には例外もいます。もう挑発とはいえないような挑発を超えた挑発。全力を尽くして戦った相手に対して失礼な言動を取る者。いくら強くても武人としての心も必要だと思います。

少し話がそれましたが、多くの人はこんな感じだと思います。
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試合前の挑発は大半が演出です。

でも、中には短気でマジギレしてしまう選手もいるようです。

試合後に抱き合う行為は礼儀みたいなもんです。結果がどうであろうと戦った相手同士健闘を讃える行為です。これは勝った方は気分いいでしょうが、負けた方は義理でやってるような素振りの選手も多いです。

亀田父みたいに試合後の相手を侮辱するような人も中にはいます。世界戦でやられると日本人として恥ずかしいので心配です。
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