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ふと疑問に思ったのですが、仏教は業によって輪廻転生するんですよね。
生まれ変わるなら、地獄・天国の存在は否定しているんでしょうか?

そのほかの宗教についても、その点はどう解釈しているのか気になります。
地獄や天国などあの世を否定している宗教について、ご存じの方教えてください。

新興宗教からオーソドックスな宗教まで、成立期間を問いません。
(新興宗教の反対語ってなんだろう?)

A 回答 (4件)

 仏教には「天国」はありません。

天国はキリスト教でキリスト教の神が居る世界です。仏教では,仏様の居る世界を「浄土」と言います。極楽浄土は阿弥陀如来様が,瑠璃光浄土は薬師如来様が居られる世界(あの世)です。

 仏教の中でも禅宗(臨済宗・曹洞宗・黄檗宗)には地獄はありません。また,浄土もありません。亡くなった方は,仏弟子となり仏道修行に励みます。浄土・天国・地獄は否定しても,それ以外の世界(あの世)までも否定しているわけではありません。言い換えれば,浄土・天国・地獄のみがあの世ではないのです。

 仏教の中でも念仏系(浄土宗・浄土真宗・真宗)では,亡くなられた方は,阿弥陀如来様がおられる極楽浄土に往生し,阿弥陀如来様から仏法を説いてもらうので,地獄はありません。

 地獄は,現世に生きる我々に対する戒めとして創造されたものであり,輪廻転生も後世に創造された話です。

 と言いつつも真実を知りません。私はまだ死んでいないので。ん?既に何回か死んで,また生まれてきているのかも???こんなに食い意地が張っているのは,この世に生まれて来る前は,地獄の餓鬼道に居たからかも???
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キリスト教では否定していません。



天国にいけるのはイエス様を信じることができるのか、これが基準で行いではありません。

後生まれ変わるという考え方より、私たちの魂が天国に行き、そこで住むという考え方かな?
(解釈はそれぞれあり、まだ死んだことがないでのはっきりしませんが)
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キリスト教には天国も地獄も有ると思っていませんか?そしてどちらかに行くと。


カトリックは勿論、プロテスタントでも両方共にその中の各派でも殆どが天国に行けるとか地獄に落ちるとかの説明が成されています。しかし聖書にはそのようには書いてないのです。

以下は聖書を読んでの私の理解と思って、興味が有れば聖書を読まれたら良いと思いますので、書きました。

天国は有ると書いてあります。でもそこに行ける人数はごく限られた人数で一般の人は行かれません。
地獄は悪魔の世界です。悪魔とは悪い天使の事です。
そこに何か悪い事をした人が落とされるとは書いていないと思います。

それでは、死ぬとどうなるかと書いてあるかと言えば、無になると書いてあります。
いつか将来神の裁きのときが来て、その時に全員が復活します。そして神の前で裁定が成されて、地上の楽園に行ける者と火の中に投げ入れられる者に分けられます。
地上の楽園に入るものは永遠の命を得てそこで楽しく暮らせます。

包括的には、大きな意味では、良い人は天国に行けるというような意味に取れますが、一般的に理解されている様に死んだら天国に良くと言うようなものではないという事が判ります。

inu_003さんが言われる天国や地獄を否定している宗教という事には成らないかもしれませんが、参考に。

キリスト教の中にも聖書を忠実に読もうとする宗派はありますが、一部です。あまりに理解しづらい事は概念としてしまおうと言う事から来ているように思います。
興味があれば聖書を読んでみたら面白いと思います。今まで何となく知っている話と違う事が散見できると思いますから。
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仏教に天国は無いと思うで、で、存在は否定はしてないやろ、


inu_003さんは輪廻転生の意味を間違えて捉えとる。
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