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国金へ融資の相談に行ってきました。
内容は、以下の主旨を伝えてきたのですが、
自分の所有する建物でなかった為、難しいと言われて帰ってきました。
何とか祖父のアパートを改善してあげたいのですが、
良い方法はないでしょうか?
宜しくお願いいたします。

(1)現在、祖父のアパートの1室に入居中です。
(2)築13年のアパートで、将来の入居率に不安を感じています。
(3)現在、私は建設会社に勤務していることもあって(賃貸管理もしています。)、市内の今後の入居状況を大変危惧している事から、今回、リフォームをして改善してあげたいと考えています。
(4)リフォーム時期については、10月頃を予定しています。
(5)大きなリフォーム項目としては、ガス給湯器を灯油給湯器へ変更、サッシの取替え、外装張替え等の予定です。
(6)まだ見積りはしていませんが、300万以内で考えています。
(7)工事金額を私が全て負担する見返りに、私の家賃を借入年数分無償にいていただくご理解を得ています。

A 回答 (3件)

国金にしろ銀行・信金にしろ第三者からの融資を受ける場合に確定しておくべき点は、(1)なぜ資金が必要なのか、(2)どうやってその資金を返済するのか、(3)返済への信用力評価と場合により物的・人的担保による信用力の補完、(4)金融機関側の取扱メリット(融資量・金利)或いは公的機関としての制度趣旨との兼ね合い、といった所がポイントになります。


 
(1)まず本件においては、質問者が金を借りて賃貸物件を改修する必然性が(家賃負担が無くなる質問者側にはありますが金融機関の評価としては)無いということになります。例えば、個人の設備業者でも賃貸業者でもない質問者が何の為に資金調達が必要なのか、という点であり、融資を受けた質問者が購入して各戸に設置した給湯器・サッシ類他物件価値増加分が誰の所有物になるのかという問題にもなります。

(2)どうやって返すのかについては、毎月の家賃軽減分からと質問者が考えていても、その返済条件をそのまま飲む理由が貸付金融機関の側には無い、ということになります。家賃軽減部分は結果として将来計算上発生する資金であってその資金が特定されている訳ではない。(質問者が将来に渡って給与他の収入がある事が大前提の話)

(3)祖父の物件に住みながら家賃を負担しない手段を目論む質問者側には金融機関側は物的な担保無しには融資を取り組まないと考えられます。

(4)銀行にとっては少額300万円を5年で返済、物的担保も見込めない、返済財源は未確定の自宅の家賃軽減分、という条件では融資の道を付きそうに無いです。

本件では、年齢的な問題は別にして、賃貸事業者である祖父が同目的で借入を申入れすれば十分に検討の俎上には乗ります。判断基準としては、(1)自己事業物件の価値増加・設備更新資金、(2)賃貸賃料としての事業収入の見込みがつく、(3)本件で物的担保を要求するか否かは別にして賃貸事業の継続性という信用力はある、(4)個人事業者との取引維持・拡大の要素あり、といった感じになります。

事業起業を検討される人たちはこういった自身の経験の周辺にあるアイデアに、外部からの評価に耐え得る客観的な事業性を持たせた上で資金の調達というハードルをクリアすべく頭を捻っておられますので、ご参考まで。
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こんにちは。

「融資を受けたいのはご質問者様であり、修繕したいアパートはお祖父様の所有物である」ということですよね?
お気持ちは大変によく分かりますが、国金の融資は経営者本人が受けることを基本としているので第三者が融資を受けるのは難しい(殆ど不可能)だと思います。

(7)工事金額を私が全て負担する見返りに、私の家賃を借入年数分無償にいていただくご理解を得ています。
がはっきりしているのであれば、国金よりも銀行などの方が話の通りが早いと思いますよ。但し、お金の流れを明確にするための書類(例えば7を明確にするための覚書など)を充分に揃えておく必要があります。むしろ金融機関当てに直接家賃より返済する方法の方がbetterかもしれませんね。そうであれば融資金額もそれほど大きくないし簡単に承認がとれるのではないでしょうか?

参考になれば幸いです。
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アパートの詳細がわかりませんが、


例として
1.親の名で他金融機関で借りる
2.一部または全部を生前相続にする
  相続時に一括精算する制度を利用など
3.子の名前で他金融機関で借りる
300万円なら融資として高額ではないので地元の信用金庫なども探すと良いでしょう。
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