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こんにちは。いつもお世話になっています。

古典派について質問させて頂きます!
みなさんが古典派時代の曲や人物について
「へぇ、こんなのなんだ」とか「こんなことしてたんだ!」など
言ってしまえばトリビア(古い…)みたいに思ったことはありますか?それはどんなことでしたか?

回答お待ちしています。よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

知ってる人にはトリビアにはなりませんが軽い話題をいくつか挙げます。



バッハやヘンデルの髪の毛はかつらだった。(下記ページ最後にある余談)
http://www.geocities.jp/mani359/onngakusibaroque …

バッハには20人の子がいた。初めの妻との間に7人,死別後の再婚で13人。
下記ページの「バッハとその家族」「バッハの息子達」参照
http://www.geocities.jp/mani359/etcbach.htm

天才モーツァルトでさえも盗作?
交響曲 第37番 ト長調
http://www.marimo.or.jp/~chezy/mozart/works/misy …
別人がモーツァルトの名を借りて楽譜を売ったという説もあるようですが,
上記サイトの説明の方が正しいと思います。

ベートーヴェンは引越し魔だった。
Ludwig Van Beethoven の段落のオレンジ文字(ピアノの写真の横)
http://www009.upp.so-net.ne.jp/melody/music.htm
ここでは80回以上と書かれていますが,36回以上と書かれているサイトもありました。
引越し魔の理由
http://www.geocities.jp/musichall9457/yomoyama6. …

Ludwig Van Beethoven の Van を貴族の称号である Von と読み違いされても
都合がいいので黙っていた。
これについてのサイトは見つかりませんでしたが,Van と Von についてはありました。
http://homepage2.nifty.com/pietro/storia/beethov …

同じ曲なのに曲名は別名
モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調と
モーツァルト:フルート協奏曲第2番ニ長調(原曲はオーボエ協奏曲)

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調と
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲ニ長調(原曲はヴァイオリン協奏曲)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
知らないことばかりですごい驚きました!
参考のサイトも紹介して頂きありがとうございます。
少しずつ目を通してみます。

お礼日時:2006/08/11 20:01

ま、古典派は大雑把に言って18世紀の音楽なのですが、それまでの音楽と大きく変わったのがダイナミック(音の大きさ)ですね。



ハイドンが始めたオーケストラというものは音が大きくてみんなが驚いたそうです。一種類の楽器を弾くのにどうしてあんなに大勢の人が要るかといえば、その目的は大きな音が欲しかったからです。

1700年頃に発明されたハンマー式のピアノが普及したのは随分後になってからですが、ハンマー式のお陰でピアノの強弱が出るようになりました。つまり大きな音への欲求といったところでしょうか。

確か強弱記号の「フォルテ」が使われるようになったのも18世紀だったと記憶していますが。(自信無し)

ピアノを弾いていたらわかりますが、オクターブを弾くテクニックがたくさん出てくるのは18世紀からです。どうして手を広げてオクターブを弾くかといえば、大きな音が出るからです。

あと18世紀後半の産業革命の影響で金属の性能が上がり、弦の材質やピアノのフレーム、金管楽器の材質が向上し、より大きな音が出るようになりました。
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この回答へのお礼

音の大きさを求めていろいろと工夫していたのですね。
産業革命と音楽にこんな関係もあったのか、と
とても驚いています。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/10 16:03

古いというイメージでとらえるのではなく、西洋音楽史の基礎を公知期した重要な時代の音楽体系といえるではないでしょうか。

音楽史的に見ればそれ以前ではバロック音楽(や宗教音楽)、以降はロマン派と分類されますが、
バロック時代にようやく出来つつあったアンサンブルの構成や楽曲の様式化を受け継いで、交響曲や協奏曲のような大オーケストラの基礎の携帯、楽曲でいえば、ソナタ形式などの厳格な様式音楽の確率がこの時代の作曲家である、モーツァルトやベートーベンの偉業ではないかと思います。しかしあまりにも厳格な様式化が進んだ為それを否定するもっと自由な形式や表現を求めたロマン派に推移することになったと私は思っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
古典派について考えるのにとても参考になります!

お礼日時:2006/08/09 22:34

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