アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

音楽と脳科学

例えば、国によっては暗い調(短調)や明るい調(長調)の区別が付かないところもあるみたいです。
だけど、おそらく不協和音は誰が聞いても不快に思うし、美しい音楽は「綺麗な曲!」と思うと思います。

この、文化によって聞こえ方が変わるのと、文化関係なく人がそう聞こえる、というものの違いというか境界線ってどこなんでしょうか。

A 回答 (1件)

「美しい和音」は、周波数比が「整数比」になるので、周期的で心地よい波形になるのでしょう。


そういう「物理的に理由のあるもの」が存在すると思います。

ただし、「長調が明るい、短調が暗い」というような「感情、感覚、経験」と結びついたものは、社会慣習や経験によって変わるのでしょうね。
日本でも、同じ旋律が「田舎節(陽旋法、長調)」で歌われたり「都節(陰旋法、短調)」で歌われたりします。必ずしも「明るい、暗い」ではなく、経験的なものなのだと思います。
たとえば、こんな聞き比べ。



日本の音階をちょっと理論的に。

https://www.youtube.com/watch?v=waXLm00NwK0

日本の代表的な民謡「最太郎節(大漁歌い込み)」。陽旋法と陰旋法が混在していますし、単純な「明るい、暗い」ではないと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=U2S9rF5BS48
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A