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A薬(82.00)3割負担(24.60)21日分 先発薬(517)
B薬(26.60)3割負担( 7.98)21日分 後発薬(168)
21日分の病院から処方箋を貰い、薬局でジェネリックに変更することで
21日分で349円が安くなる計算ですが、実際には計算どおりになりません
他に 調剤技術料 薬学管理料 薬剤料 がプラスされておるようですが
これはどのように計算すればよろしいのでしょうか?
実際に計算とおりに安くなるのか、教えて下さい

A 回答 (2件)

http://www.genecal.jp/

上記のサイトで、ジェネリックに変えたときの差額を計算することが出来ます。

参考URL:http://www.genecal.jp/
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 gannkoyasuさん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。

 保険計算の仕方ですが、まず点数計算での計算です。1点が10円計算で計算され、1円台は五捨六入で計算されます。したがってA薬の薬剤料は8点、B薬の薬剤料は3点として計算されます。

 次に21日分投与されたとすると、A薬の場合調剤料(21日分で68点)+薬剤料(8x21=168点)+調剤基本料や薬学管理料等の加算で調剤報酬額(点表示)になります。この3割(これまた五捨六入で計算されます)x10が窓口支払い額(円単位)になります。

 ところで同じ21日分投与でB薬の場合、調剤料(21日分で68点)+薬剤料(3x21=63点)+後発品加算(2点)+後発医薬品情報提供量(10点)+調剤基本料や薬学管理料等の加算で調剤報酬額(点表示)になります。この3割x10が窓口支払い額(円単位)になります。


 ここでA薬とB薬との調剤報酬額の違いですが、調剤基本料や薬学管理料等の加算の部分は全く変わらない事になりますから、薬価(点数に変換した時の)の差と後発品加算(2点)+後発医薬品情報提供量(10点)の計12点取るか取れないかの差になります。この差が、ジェネリック品に変更した時の値段差となります。

 以上からお解りになったと思いますが、単純な薬価記載額の差からの計算では窓口支払額の差は計算出来ない事になります。
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この回答へのお礼

sionn123さん 
 この度は、お忙しいところ早速質問にお答えして頂きまして本当にありがとうございました。
 非常に詳細に教えていただきました事に感謝申し上げます。
 私は、このようなコーナーがあること際、知りませんでしたので、回答を頂いたときには本当にびっくりいたしました。
 ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/17 18:55

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