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最近、白黒写真を手焼きプリントしてみることに興味が沸いて、本やホームページでいろいろと自分なりに調べてみました。まだ機材はもっていないですが…。
それで、難しそう+面倒くさいので現像は写真店におまかせしてプリントだけを自分でしようと思っているわけですが、こういうのはセットで行った方がいいのでしょうか??

A 回答 (3件)

プリントもですが、フィルムの現像は現像タンクがあれば、プリント同様に簡単で面白いですよ。

。。

作業は暗室がなくても、ユニットバスや押し入れ、フィルム交換用の暗袋の中で現像タンクに入れさえすればよいのです。
およそ直径12cm、高さ8cmくらいの樹脂製の黒いタンクに生のフィルムを中のリーダーに巻きつけ、指示された時間通りに
現像液を入れては出し、出した後も手順通りに水洗い、定着液注入・排出後はさらに水洗い...作業中は空気の泡が
フィルム面に付かないように【攪拌棒】で注意深くかき回し15分そこそこでフィルム現像も簡単に出来ます。

自宅の押入れ等の暗室での問題は、実はフィルムよりプリント、引き伸ばしの方が場所を取ってしまう事でしょう。
先ず液体だけでも現像、水洗い、定着の3種類のパットを並べて用意しますし、できれば簡易流しが欲しい所です。
そのほか引き伸ばし焼付け機械など等で、昔から一坪暗室というのがアマチュアの理想でした。

ここまで揃ったとすると、報道写真なみに現像したばかりのぬれたフィルムのまま引き伸ばしたり出来るので、撮影後
最短30分後には焼き付けた写真を見ることが出来るでしょう。
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フィルム現像は、引き伸ばし・プリントよりも簡単ですが、最近私も標準現像の時は、外に頼んでも満足できる為、自分ではやらないことが多いです。



現像も増感現像や微粒子現像その他嵌る要素も多いのですが。
薬品の管理も結構種類が多くなると面倒なのですね。甘くなって、たまに薬品を取り違えて、二度と撮れないショットをダメにしたことも有ります。

引き伸ばし・プリントだけでも最初は、入門時にマスターすることが多いので、確かに当初は、引き伸ばし・プリントに絞り、慣れて現像にも興味が出てからでも遅くは無いでしょう。合理的だと思います。

一つ難点は、普通の白黒フィルムは取次店経由でラボに回ると思いますので、中一日くらいは時間が掛かることですね。

現像は、ラボに依頼する前提でお勧めのフイルムがあります。
コダック T-MAX T400CN という色素画像白黒フィルムを使って見てください。
これは、ネガカラーを処理するC41と同じ処理なのです。そのためお近くの信頼できるミニラボ(店頭に処理装置を置いて即日処理の店)でネガカラーと一緒に現像してもらうことが出来ます。

仕上がりは、普通の白黒ネガよりは少し良いでしょう。
ただし色素なので粒子がありませんので、粒子を出したような効果は出来ません。

他にアグファやイルフォードにも同様の色素画像フィルムがありますが、上記の物が、一番普通の白黒との焼く時の感覚的な差が無いようでした。
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問題は無いですね。



自分で現像して、それをプリントして・・・写真の醍醐味ですが、自分で現像するには失敗もありますし、機械現像はお金もかかります。
それなら安全に写真店にお任せしたほうが確実でしょう。

それに自分のところで出る廃液は少ないほうが良いです。

廃液処理は気をつけてください。間違ってもそのまま流さないように。店に頼めば引き取ってくれる所もあります。

でわ、快適な写真ライフを。
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