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最近気付いたのですが‥‥、
スポークtypeのアルミホイールで4本、5本、6本‥‥8本、9本、と‥‥。ところが最近7本の車をよく見かける様になって来ました。

つまらぬ事ですが、7本って、360度に対して割り切れませんよね。
どの様にバランス採っているのでしょうね?。

‥‥これを考える様になってからは夜も眠れません(-_-;)。(漫才の「地下鉄に電車をどうやって入れたのでしょう??」と同じです)。

A 回答 (5件)

角度で考えようとするのが躓きの始まりです。



円周を360度に分割していること自体が歴史的経緯による便宜的なもので、もしかしたら、280度だったかもしれず、これなら、安眠できますよね。

力学の計算などでは、普通ラジアンを使います、この場合、円周率という無理数をもとにしていますから、どんな有理数(整数もここに含まれます)を分母に持ってこようと割り切れません。

なお、円周を一定の整数比に分割することは、近似的であれば、分度器不要で可能な作図法があります。7分割があったかは記憶が定かではありませんが、図学の演習書などにあるでしょう。
また、簡便法としては、、円周にテープをまき、そのテープをほぐして7等分(これは物差しやディバイダだけで厳密に可能です)してから、またまけばすむ話でもあります。これなら、何等分でも、未経験でも相当な精度が期待できますよ。
設計製図の基礎が理解できていれば、分度器は不要です(使った方が楽ですが)。

この回答への補足

fjdkslaさん
mocmocさん
arukieさん
prop_and_jetさん
ultraCSさん


\(^o^)/、皆さん、暇人にお付き合い頂きありがとうございます。

>No.1の方が書いているように、型を作る時に機械で360/7にして加工しているので人間の頭で割れなくても問題ありませんよ。
>私のパソコン‥‥電卓で51.428571428571428571428571428571‥‥。

>コレで照代師匠に突っ込まれなくて済みます。

そうなんですー (^<^)、照代さんの突込みが怖いので‥‥、
電卓で計算すれば、360/7=51.42857143度となります。

設計図面作成で、ホイール外周を7等分できないので、1箇所幅広の部分がある事になるのでしょうね。どこかで誤差吸収しなければなりませんから。
『見た目に見えない範囲』 なのでしょうけれど、ex 16"ホイール(直径は何mm??。16x25.4mmで良いのかな?)で、金型の加工精度1/1,000mmとすれば、どこか1箇所の幅は他の部分の幅と何mm(何十μm)か違うことになるのでしょうね。
この部分は軽くなるのか、重くなるのか分かりませんが、反対側に何かをするとか‥‥??。
最近の機械は数値制御(NC)ですよね、人間の頭より頑固なのでは‥‥??、アバウトは効くのでしょうか?ね。

>円周にテープをまき、そのテープをほぐして7等分‥‥

ultraCSさんの説は、非専門で老頭の私には理解できないのですが‥‥??。
円周は360度と定義されており、またテープ長は無限数のパイ値xr2/7で等分できないのでは?(結局、割り切れ無い)。よって、反対側に何かをするとか‥‥??。

補足日時:2006/08/27 18:26
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きっとご質問者様は、頭が良いのですよね。



そして、数学的なセンスがあって、しかも数学が好きなんですよね?

数学的な物事を充分に理解している上でのご質問ですね?

(当方には、そのように感じられます。)


No.1様のご回答で、すでに正解ですね。

つまり、360/7 度 で設計図を書いて工場に発注すれば、これでOKです。


360/7 は、

ヤフー簡易計算で 51.4285714285714
http://search.yahoo.co.jp/search?p=360%2F7&fr=to …

私のパソコンでは、アクセサリから出てくる電卓で
51.428571428571428571428571428571

(XPですが、[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[電卓])

これ以上パソコンで計算する方法があるのかどうか分りませんが、428571を永遠に繰り返すのでしょうか。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2365042)←にてさらなる計算方法が無いか聞いてみました。


例えば、ホイールの設計図に、

51.428571428571428571428571428571 度 (360/7度)

と記載しておけば、これで充分ではないでしょうか。


もう少し分りやすく説明しますと、

例えば、6本スポークのホイールを設計したとします。

図面に 60度 と記載する代わりに、

【 60.000000000000000000000000000000 度 】

と記載したとします。こう記載するということは、この制精度を保障してくれと指示したことになりますね。

工場ではぜったいに対応不可です。



よって、7本スポークのホイールの場合、

【 51.428571428571428571428571428571 度 (360/7度)】

と記載しておけば、逆に指示のし過ぎ。工場からは、『小数点第30位度までの精度は、保障できないよ。』 と、念押しが来るかもしれません。



つまり、電卓のほうが、ホイール工場の工作加工精度を、すでに上回っています。

よって、7本スポークホイールは、6本スポークホイールと全く同じ精度で作ることが出来ます。


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No.2様の上から2行も、当方やNo.1様などと全く同じことを説明されたものですね。

ただ、

>どの様にバランス採っているのでしょうね?

についてですが、

バランスとは、360度を7等分という意味でのバランスですよね?

ホイールの6本スポークや7本スポークの違いで、重さのバランスがおかしくなったりはしません。

たとえ5本スポークが小熊の頭と手足になっていても、重さ的にはきちっと均等な重量バランスになるように考えて設計しています。

バランスウェイトは、それでも出てしまう工作加工時の重量バランスの差を完全に(出来るだけ)打ち消すために付けるのです。

このことをNo.2様は説明下さっています。

例えば、エンジンのクランクシャフトなども、重量バランスをとるためにドリルで個々に穴を開けてバランスを取ります。



設計時は、7本スポークより、小熊のほうがずっと難しかったでしょうね。

昔、小熊のかわいいアルミホイールがあったんですよね。

RONAL(http://www.ronal.de/english/cockpit.htm)という会社の
http://www.ronalusa.com/index.html
http://www.ronalusa.com/wheels.html
BEAR(http://www.ronalusa.com/wheels/bear.html

良いですよね、くまさん。

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私も以前、10年以上前の話ですが、No.3様と全く同じ、

5穴の3本、4本、6本、7本…
4穴の3本、5本、6本、7本… など

全くダメでしたね。

10年以上前、ミツビシのE12Aに、13インチか14インチアルミホイールを付けようと思ったのですが、

4穴の114.3に5本スポークとかって、とにかくデザインがおかしくて嫌でした。。(114.3は、4つの穴の間隔が大きいだけに、5本スポークとのアンバランスさが非常に目立つのです。)

かといって、4本スポークってホイール自体がかっこ悪かったですし、8本もクモみたいに見えるしで、

結局アルミホイールはあきらめて、純正の黒色13インチスチールホイールを、フルホイールキャップは外して、センターキャップを純正メッキものを購入して付けて乗っていました。

車のボディーは白で、なかなかかっこ良かったですよ。

でも、その純正スチールホイール、5本スポーク(ディッシュ)でした。

キライな4穴114.3の13インチ5本スポーク



でも、あまり気になりませんでした。

なぜかな~と考えましたら、

5本スポークでも、4穴の外周に、段差かミゾで、サークルが強調されていて、その外側から5本スポークが付くタイプのデザインですと、意外と気にならないんですよね。

4穴である部分と、5本である部分が、円で仕切られていて別のもの同士に分けられ、デザイン上お互いに干渉し合わないようです。

ヤフオクで出品中の13インチで見比べて下さい。4穴で5本スポーク。間に何も無いタイプのデザインですと、何だか非常に違和感が有りますが、間にサークル状の段差かミゾが付いているデザインですと、さほど気にならないですよね。
http://list1.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084199053- …


その後気付いたのですが、114.3の4穴に5本スポークで、サークル状の仕切りデザインが無くても、15インチ以上ではあまり気にならなくなってくるのですよね。ホイール径が大きくなると、相対的に4穴が中心にまとまって見えるためだと思います。


最近では、15インチでもホイールとしては小さいほうで、16、17、18インチが普通になりつつありますので、そうなると、4穴であれ、5穴であれ、スポークの本数と割り切れなくても、デザイン上おかしいと感じるホイールは少ないのではないでしょうか。

例えば、ランサーエボルーションII・III純正の15インチOZは4穴114.3ですが、非常にバランスがとれてかっこ良いと思います。
http://search1.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/au …
これが、4穴の周りがくぼんでサークル状になっていなくて、つるっとしたデザインですと、またちょっと違ってけっこう変に見えたりもするのですよね。



なぜ少し話しが脱線して「“デザインバランスが変”」について書かせて頂いたかといいますと、

“7本スポーク”、私は、最もかっこ良いホイールデザインだと思うのです。

例えば三菱ディアマンテ純正の16インチ7スポーク
http://search1.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/au …
非常にかっこ良いですよね。

または、ブリヂストンの、VALBREM ラムダ
http://www.bs-awh.ne.jp/bso/val_ramda.html

17インチ 5穴
http://www.bs-awh.ne.jp/bso/valbrem/ramuda/zoom0 …

15インチ 4穴
http://www.bs-awh.ne.jp/bso/valbrem/ramuda/zoom0 …

問題なくかっこ良いです。


7本スポークは、

360/7で割り切れないことと、ナットの穴数で割り切れないことは気にせずに、ぜひ選んで頂けたらと思います。
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スポークが360/7の前にボルト穴の位置の方がよっぽど変ですよ。



5穴の3本,4本,6本,7本・・・
4穴の3本,5本,6本・・・

デザインとバランスはとっくに崩れています。

7本スポークであれば、51.428度毎にすれば良いだけです。

個人的なこだわりで、5穴5本または5穴10本以外は装着したことありません。
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No.1の方が書いているように、型を作る時に機械で360/7にして加工しているので人間の頭で割れなくても問題ありませんよ。


割り切れなくてもその誤差が製品に影響しない桁まで計算してますからね。

まぁ、360を割り切れるスポーク本数のホイールでも、型製造、製品製造時の誤差でバランスが取れてないからウエイト貼ったりするわけですから、深く気にしなくてもOK。

コレで照代師匠に突っ込まれなくて済みます。
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360/7度でスポークが入っているので問題ないです。

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