プロが教えるわが家の防犯対策術!

知人が自賠責のみの車を運転していて事故を起こしました。
車を家に入れようとバックをしている時に、原付と少し衝突しました。その時、原付の人はびっくりしてすぐさま原付から降りた状態でした。
でも、力が入って降りたみたいなので、首などが痛いらしくて今は整骨院に通っています。

知人は、誠意を見せるため、被害者に原付は新車にすることと治療費を払うことを約束をしました。
しかし、被害者は整骨院にいつまで通うから分からないので、この場合は人身事故にして自賠責を使用した方がいいですか?
自賠責とはどのように使用すればいいのでしょうか?
話を聞いてみると、どちらも動いていたので素人の私が判断しても、8対2ぐらいの過失割合とは思うのですが、なにぶん任意保険に入っていない弱味から知人は全ての責任を負うみたいな感じがしています(弱っているからかな・・)

この場合で自賠責を使うのはどうしたらいいでしょうか?
過去ログなども見たのですが、いまいち分からなくって・・。どうか分かる人がいたらご回答よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

自賠責保険については皆さんが書かれているように、原則として人身事故としての処理が必要です。



>なにぶん任意保険に入っていない弱味から知人は全ての責任を負うみたいな感じがしています
 なぜ質問者さんがこの案件に首を突っ込んでいるのか知れませんが、今回の最大のポイントは「原付は新車にすることと治療費を払うことを約束をしました。」にあります。一旦当事者同士で合意したことは例え口頭での合意であっても有効です。一方的に取り消すことはできませ。取り消すには再びその旨合意することが必要です。
 とはいえ、今回は人身事故として処理することが前提ですが、治療費については全て自賠責保険で対応できると思われます。原付の損害についてのみの負担になります。ごちゃごちゃいわないで一旦合意したことに責任を持って処理するのが得策ですね。

>自賠責を使うのはどうしたらいいでしょうか?
 くどいですが、まず人身事故として処理することです。「被害者請求」という制度を利用するのもひとつの方法ですが、「誠意」という部分に拘るのであれば、加害者である友人が一旦立て替えて、その後に「加害者請求」するといいかもしれませんね。
 なお自賠責保険についてはどこの保険会社であっても相談にはのってくれます。実態のわからない人間があれこれ言うと、事があらぬ方向へ行く可能性もあります。本人が自分の責任で処理にあたるようにしましょう。
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自賠責も任意保険も人身事故として警察に届け、事故証明書をもらわないと、保険は一切出ません。



また、人身事故として受理されても、自賠責の保険会社は一切示談行為は行いませんので、自分でするか弁護士に依頼するしかないでしょう。

任意保険に加入していないと、例え相手が暴力団でも自分で交渉するしかないのです。
今後のためにも2輪であっても最低対人・対物賠償は加入しておくべきです。
保険料だって、車両や搭乗者保険を付けなければ、安いものですよ。
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人身事故の場合は病院で診断書をとり被害者が警察に届けをする必要があります。



そもそも事故は当事者双方警察に届ける義務があります。当事者同士で安易に決めて、どちらかが都合がわるくなると経済的にも精神的にも困ることになりますね。

自賠責請求は人身事故証明書という公的証明書が必要とされています。したがって、警察に一切届けてないとすると使用は難しく、早急に届けでる必要があります。

任意保険未加入は「身から出た錆」後悔されるのは、常に事故後、これから加入では遅いですが、保険とはそういうものですね。
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すみません。

素人なのですが気になったので。

整骨院というと、医師免許を持っていない人ですよね。医師の診断の元に通われているのでしょうか?

自信がありませんが、もしそうでないと、自賠責からも出ないかも知れません。
(医師の診断書が必要だったと思うので。)

どちらにしても貴方の自賠責に確認した方がよいと思われます。
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基本的に交渉ごとは保険屋さんにまかせるべきです。

自賠責を引き受けている保険会社にまず連絡することをお勧めします。相手方と勝手に示談交渉をしてもその通り保険金が下りるわけではありません。一度新車にするとか言ってしまうと、保険がそれを認めなかったとき(おそらく認めないと思います)、間違いなく揉め事になります。お話の内容からは、警察も関与していないようなので事故証明も取れない場合はよけいにややこしいです。
さらに、骨折などと違って、いわゆる”鞭打ち”(専門的には外傷性頚部症候群といいます)、の場合は経過が長引くことがあります。痛みとかしびれとか、客観的に評価しにくい症状がメインですので、相手が悪いととことんまでしぼりとられます。早めに対処されることをおすすめします。
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自賠責は、被害者請求と加害者請求があります



被害者請求:相手側が貴方の自賠責に請求
加害者請求:貴方が相手の治療費等を請求
どちらでも構いません。
(人身事故への切り替えが前提です)
様式は自賠責保険へ連絡をし、貰ってください。
自賠責は示談交渉がありませんから、当事者で行わなければ成りません。

ただし、物損分は自賠責では支払われません(免責)ので、過失割合に応じて貴方が支払うことがあります。
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