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ずっと昔から疑問に思っていたのですが、病院で医者が聴診器で診察した後、
患者の体に手を当てて、その上から反対側の手でトントンとたたいています
よね。あれって何をしているのでしょうか?
振動させ反響音を聞いてるの?
それで何が分かるの?

A 回答 (4件)

No.1からNo.3の方々の言うとおりです。


自分の机上のあちこちを同じようにトントンッとたたいてみてください。下が空洞なところとハリなどがあるところでは響きが違って感じられるはずですよ。
人間なら、正常な肺は空洞状態、肺炎だと空洞が埋まるような感じと考えれば、その響きの感じ方でそれらを判断できるわけで~す。
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スイカの熟れ具合を見るのと同じです。


叩いて響いて来た音を聞いて、
あるべき位置にあるべきものがあるのか、
位置は合っていても音がおかしくないかということで、
体の中の具合を判定するわけです。
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打診といいますが詳しいことは参考URLに載っていますよ。



参考URL:http://www.medi-navi.com/manual/2.htm
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打診法と言います。


指または打診槌で軽くたたくことにより発生した音によってその部分の密度を推定するために考案された診断法です。
主として胸部で肺に正常な含気が存在することを診るため、
あるいは腹部で小腸ループの空気を評価するために実施するものです。
ですから、肺に水がたまっていたりすると音が濁ります。
腸内にガスがたまっていたりしても音が変化するはずです。
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