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butには、onlyの意味があり、He is but a child.は、「彼はほんの子供だ」という訳が載っています。なぜ、「しかし、だが、けれど」という元の意味から、「ほんの」という意味になるのでしょうか。

さらに、butは接続詞として、「~を除いて、~以外に」という意味で使われることがありますが、これもなぜ、「しかし」という意味から、このような意味が生まれるのかわかりません。以上の二つを説明していただけますか?

A 回答 (2件)

いい質問ですね。



butの由来は、古英語で'be utan'だそうですが、'be outside'という意味の表現で、「~以外、~を除いて」などの意味こそ'but'の本体だそうです。

ということにしたら、かえって、知りたいのは、「なぜbutに「しかし」などの意味があるのでしょう」ということになってしまったんじゃないでしょうか。

実は、「~以外」、「しかし」の意味以外に、いっぱいあるのだそうです。参考URLをご覧になると、一応11つの意味を持つ使い方があるそうです。


そして、「ほんの」という用い方ですが、他なのと違って、英語で副詞の役割を担っているということから考えたら... と、言うけど、どうして古英語の時代からそう変わってきたのか、具体的にわかりません。

参考URL:http://dictionary.reference.com/search?q=but
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「除いて」が基本の意味のようです。



1.No one but me can do it.「僕以外は誰もそれが出来ない。」(「僕を除いて」のいみ)

2.No one can do it, but I can. 上と同じ意味になり、「誰も出来ないが、しかし、僕は出来る。」

*「~を除いて」から、前の文脈から外れると言う意味で、「しかし」と言う意味が出来る。



3.He is a good guitarist but a poor swimmer.「ギターは上手だが泳ぎは下手。」(「しかし」の意味)

4.He is good at math but a child.「彼は数学が得意だが、しかし、子供だ。

*「しかし」から、「前の文脈での期待に添えない、まだそこまで及ばない」の意味が派生し、それが「ほんの」の意味になる。

5.He is but a child. 「彼はほんの子供だ。」
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