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数学の場の中でもaverageとmeanの意味は共に平均を指しますが

両者の違いは何なのでしょうか?

A 回答 (2件)

面白いご質問と思いましたので、参加します。



Averageもmeanも日本語に直すと平均と訳されると思いますので、意味は大きく捉えれば同じと思います。

しかしAverageという意味は数学で述べるところ算術平均にとどまらず、そのデータ郡の典型的な姿を述べるている場合平均的(つまりAverageに近い)と述べると思います。

一方meanは統計用語として用いられてきておりますので、例えばmode(最も多く出現する数値)とかmedian(中央値、小から大へと数値をならべて、その中心にある数字)とかいう言葉を連想させます。つまりこれらの最頻値や中央値も英語の感覚で言えばAverageを表しております。

従いまして、違いは統計を学んだ方の発言か、そうでないかの違い程度の差なのだと思います。つまり述べようとすることはほとんど同じと思います。 たしかにmedianを辞書で調べてみましたら、Averageと出ておりました。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございます。

詳しく解説していただき知識が深まりました。

お礼日時:2012/09/13 09:28

統計学的観点から見ると



1.Average:算術的平均値(mean)、中央値(median)、最頻値(mode)の値のどれかをそう呼ぶ。

2.Mean:さまざまなタイプの平均値があるが、その中の算術的平均値だけがaverageと同意語とみなされる。

3.Averageは一般的な会話の中で使われるが、技術的学術的言語としてはmeanが使われる。

というのが違いかと思います。
※代表値については下記をご参照ください。
http://www.ec.kansai-u.ac.jp/user/amatsuo/pdfsta …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません

なるほど。averageは会話中心に使われることが多いのですね。
それに対しmeanは学術的意味を含む

勉強になりました。回答いただきありがとうございます

お礼日時:2012/10/25 15:05

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