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「●●家に嫁いで来たのだから・・・嫁の務めとして・・・・」という言葉を良く聞きますが、具体的にどんなことをするのでしょう?

私の知人は、「もっとうちに来なさい。それが嫁としての務めです」
と言われたそうです。行って何をするでもないそうですが、頻繁に行くことを強く要求されるそうです
自営業だとか、家に大勢お客様がくるだとか、病人がいるというような、何か手伝うことがあるのなら、行くのも分かるのですが、何にもないのに、ただ来るように言われるというのは何なのでしょう?
何のために、舅姑に頻繁に会いに行くのでしょうか?

A 回答 (8件)

No.3です。


>例えば、相手がマナー違反をしていたとしても、それでもやはり務めをしなければならないのでしょうか?
についてです。

答えは、YESです。ただし、「家」に対する「務め」です。

「務め」という言葉と、それを求める「人物(親)」がいるので、あたかも、親のためにつくす事や、親の言葉に従う事が「務め」に取られかねませんが、No.3で回答しましたように、本当の務めは、その「家」を理解し、『発展させる』ことにあります。
ですので、もし「親」が家の発展を阻害するのであれば、それを正すことが「務め」になります。
もちろん、実際は、この役目は「世帯主」が担うものであるので、(世帯主が夫であることが多いので)夫が親世代の誤りを正す、もしくは、その誤りを引き継がないことに対して妻は手助けすることが、「家に対する嫁の務め」になります。

嫁の務めは、嫁だけでできるものではなく、夫の積極的な協力が必要不可欠です。
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この回答へのお礼

他の知人の話ですが、親がきちんと生活設計をしておらず、浪費をしているのに、多額の仕送りを頼まれて「嫁としての務め」だとか「育ててもらった恩を忘れたのか?」みたいに言われて困っていた人がいました。この場合も、「家」に対する務めであるという考えならば、断ることもできますね。

親世代が、マナー違反をしていたとしても、私は孫と会わせる必要があると思っています。反面教師という存在と接することで、自ら学びとって、今後の発展に役立てることができるという考えです。

かなり、スッキリとしてきました
私が引っかかっていたのは、「どんな親でも、つくすことや、従うことは、当たり前」という考え方でした。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/05 21:13

嫁のつとめとして頻繁に会いにいく。

よく分かります。わたしも、嫁のつとめとは言われたことはないけど、「もっと遊びにおいで、一緒にご飯食べましょう、どこかに行こう」とよく言われます。

義両親の家に行くのは仲良くなるため、お互いをよく知るため、だと思います。孫が出来れば孫と会いたい、将来的には同居や介護。を考えて今のうちから仲良くしておきたいんじゃないでしょうか?

あとは近所、親戚の世間体とか、見栄だと思います。家の場合は田舎に嫁いだのでこれが一番大きいです。ご近所では実家に寄りつかない若夫婦がほとんどみたいで、「お宅はお嫁さんと仲良くていいわね~」と言われるのが嬉しいみたいです。
義母の自己満足の為に家に行ってるのかなあと思うこともありますが、甘えると喜んでるし、家に行けばお米とか野菜とかもらえるので、まあいいやと思ってます。

少数かもしれませんが、嫁をいびってストレス解消するお姑さんもいるんじゃないでしょうか?
「これが我が家のやり方です!このやり方を覚えなさい!なんなの、このみそ汁!作り直しなさい!」みたいな。自分の思うように嫁をコントロールしたいお姑さんってけっこういるんじゃないでしょうか・・・?
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この回答へのお礼

自己満足のために、相手を従わせているとしたら、「嫁としての務め」という言葉って、一種の暴力な気がします
モラルハラスメントにも使えることばですね

甘え上手な方ならば、もうちょっと上手くコミュニケーションできるのでしょうけれど、個人的に、そうじゃなかった場合は、お嫁さんにならない方が良いような気がしました。

お礼日時:2006/09/05 20:38

女性らしい気遣いと思いやりを求められてるのかな?


しかし、立場やプライドから、お願いはしたくない
嫁の努めなら、上司からの命令のように使えるのでしょうか?
しかし、本当に嫁の務めとしてやってるだけと分かったら
喜ばないとは思うんですよね(笑)

本来は、「会いたいと思え」「私たちを忘れるな」「私たちに感謝しろ」
は言いにくいので、、、嫁の努めでしょ  に意訳?

息子が結婚した途端に、息子夫婦が自分達の抱く理想の子供になってくれると
勘違いして夢を抱く人って、意外と多いんですよ
それが叶うと、可愛い、良い嫁だし
叶わないと、あんな嫁もらって、、、って感じの反応
結婚以前、息子が全くやってなくても期待しますから
不思議な現象だなぁとは思いますよ
そんな風に息子を育ててないじゃん・・・って事は多い
これも長年かかると、嫁のせいではなく息子のせいだったかぁと発覚したり
色々ありますよ

>何のために、舅姑に頻繁に会いに行くのでしょうか?
舅姑が会いたいからでしょ(笑)
自分達が忙しくて、子供夫婦に会いたいと願ってなければ言わないだろうし
忙しくても、会いたいと思ってもらいたい人は居るかもしれない
好きになってもらう努力はなくても
我侭が通ると思っている人は意外と多いですよ
そんな嫌味ばかり言って、要求ばかりして
将来、同居や介護を考えると思ってるの?と聞きたくなる人とか居ますよ
正直、もう少し、頭使えば分かる事なのにと呆れますが
気遣いや思いやりを、自分達の好きな方法で求めてくるのが
嫁の務めだと思ってますので、
叶えてあげるかどうかは、コチラの考え1つ
良い関係なら、コレくらいの甘えは許してあげようかなぁと思えるし
酷い関係なら、また勝手な事言って、、、とサラッと断わる
関係性で何事も変わってきますよね
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この回答へのお礼

この答えを読むと、「嫁の務めだから・・・」という言葉は、
我が儘を通すための便利なアイテムなような気がします。
この言葉を使わなくても、相手を尊重して接していれば、きちんとした対応が返ってくるはずですよね?
そして、きちんとした対応のできる女性と結婚できるように、息子を育てていれば、無理矢理来させようとしなくても、相手から自主的に来るでしょうね。
なんとなく、考えがまとまってきました

お礼日時:2006/09/05 19:59

姑です。


暮らしていらっしゃる地域、お姑さんの年齢などによって違ってくるでしょうね。
私個人のことでお答えするなら、時々顔を見せてくれて甘えてくれたら、うれしいですね。
主人と二人の生活だけでは寂しいですからね。
今なら、孫の写真をメールで送ってくれたりすることもうれしいものです。
自分の親と同じように思ってくれることに満足しています。
嫁は嫁なりに気を遣ってくれているのだとは思います。
今の時代に「務める」と言う感覚は要らないと思っていますが、「愛情」と「感謝」は欲しいですね。
嫁がこんなに可愛いものとは思っていませんでした。
もちろん息子が「よくやってくれているよ。」と評価している嫁に「感謝」しています。
ただ、そうはいっても他人ですから、言葉には気をつけるようにしています。
そして、お互いの社会的立場を尊重してあげることですね。
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この回答へのお礼

この答えを読んで「嫁の務めだからしなさい」とか「実の親のように思え」ということが先なのではなく、相手を尊重しているからこそ、良い感じの距離感ができるのだと感じました。
人は皆寂しい生き物だと思います
その寂しさを十分味わうからこそ、会ったときに感謝が生まれます
お互いの立場を尊重するというのも大事なことです。近寄りすぎたらちょっと離れて、離れすぎたらちょっと近づいて、良い感じの距離感を持つには、マナーが大事ですね。

お礼日時:2006/09/05 19:55

奥さんですよね。


子供がいれば、孫の顔が観たい欲求でしょうし、いなければ舵取りしている息子の家庭環境を少しでも把握したいという事です。
嫁の心配より息子の心配と、結婚式でしか分からないような、その後の嫁の人となりですね。
でも、親(個人)の考え方次第です。全ての事例では無いと思います。
法事や何かがあった時、義母や本家の嫁にアドバイスしてもらいながら、積極的に割烹着を着て裏方に回りつつ、親戚にお酌しながら自己紹介し自分を覚えてもらう。
こんな感じが、「嫁の務め」の究極の形かと思います。
普段、寝そべって腹を掻いていても、いざとなるとやるべきことが分かっている。そんな形が見えると夫は安心します。
男として。
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この回答へのお礼

法事や何かなかった場合でも、時々顔を出して、ある程度息子が幸せだと感じたら、親たちは満足するのではないかと私も考えています。

「息子が心配だから」ということで、あまりにも頻繁にお嫁さんチェックをしすぎると、「息子自身を信頼していない」ということになると思います。ということで、何事もメリハリですね
普段、寝そべっていても、いざとなるとやる女性かどうか、人生経験を積んだ親世代ならば、ある程度の所でわかるはずですものね。

お礼日時:2006/09/05 19:50

「家」というのは、houseではなく、homeです。


「家」を守り、繁栄させることが、家を継いだもの(夫婦)に求められます。
この場合、
・地域の独特の風習を理解する。
・先祖伝来の「その家」に受け継がれた独自性も把握する。
・経済的もしくは名誉的な発展を遂げる。
などが挙げられます。

当然、地域性や先祖から受け継がれたものは、肌で覚えるものです。
その家に入り、親から実戦で教えてもらわなくては身につきません。

夫はその家で育ったのですから、もう身に付けているでしょうが、「嫁」はこれから覚えなくてはなりません。ですから、嫁は夫の実家に通わなくてはならないのです。

但し、昔からの慣習にとらわれない地域ならば、その必要は少なくなりますが、皆無ではありません。親との付き合いを薄くしては、自分の子(親にとっては孫)が育つ環境として、祖父世代と親世代の交流が少ないことは、いい影響は与えないでしょうから。

この回答への補足

例えば、相手がマナー違反をしていたとしても、それでもやはり務めをしなければならないのでしょうか?

補足日時:2006/09/05 17:31
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

古くからある「しきたり」などは、実際にやってみると、大事なことが隠されている場合があります。
親族間のもめ事がある所は、「筋を通す」ということがない所が多く、それも古くからのマナーやルールなどで学ぶ必要性があるとも感じます。

ですが、この答えでは、もし、親世代が、そういう慣習をきちんと学んでいなかった場合は、行かなくても良いことになってしまうような気がします。

お礼日時:2006/09/05 19:40

こんばんは。

質問を読ませていただきました。実は私はまだ結婚していないのであまり参考にはならないかもしれませんが…
個人の価値観が多様化している現代では、一言で「嫁のつとめ」と言うのはかなり難しいのではないでしょうか?あなたがご結婚をされているかどうかはわかりませんが、夫婦で、あるいはそのご両親をも含めて決めていけばいいのでは?その夫婦その夫婦で「嫁のつとめ」を探していけばいいのではないでしょうか?会いに行くことだけがそうだとは思わないし、逆に会わなくても「嫁のつとめ」を果たせる方法もあるのだと思います。要は、よく話し合いをして疑問を解決していくのが良いのではないかと思われますが…いかがでしょうか?

この回答への補足

漠然としていることは、私にもわかります。
この漠然とした感覚が誤解を生むのだとも思います

補足日時:2006/09/04 21:44
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この回答へのお礼

これを読んでみて「行く回数」「行く時間」が足りないというのは、人それぞれの価値観。
相手が苦痛に感じているのにもかかわらず強要することを正当化するために、「嫁のつとめ」という言葉を使用するのは、ちょっと違うのではないかと考えていました。
ありがとうございました

お礼日時:2006/09/05 18:15

嫁の務めって考えって今の時代、古いかと思いますが・・・。



>何のために、舅姑に頻繁に会いに行くのでしょうか?
多分これは舅姑さんは質問者様の姿を見たいのだと思います。自分の息子の選んだ嫁さんですから。義理の娘って形になりますから舅姑さんからしたら可愛いのだと思います。
あと頻繁に通うことにより、信頼・親近感も生まれてくるかと思います。

この回答への補足

例えば、親側が信頼できないような、酷いことをしたとします。
親近感も出ないような暴言を吐いたりした場合でも、やはり務めとして行く必要があるのでしょうか?

補足日時:2006/09/04 21:42
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この回答へのお礼

親近感、信頼を得るためには、
双方が良い感じになることが大事ですね
ありがとうございました

お礼日時:2006/09/05 18:09

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