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現在、浮遊粒子状物質中の重金属の乾性沈着量を調べようとしているのですが、抽出方法が良く分かりません。ハイボリュームエアーサンプラーを用いて、ガラス繊維フィルターに捕集後、抽出してICP-MSにて測定しようと考えています。このガラス繊維フィルターを酸で抽出することは可能なのでしょうか?ガラスというのが引っかかるのですが・・・
また、抽出できたとしても回収率が測定されないと正確な沈着量が測定できないですよね?この場合、標準物質を捕集させた後、抽出して、ICP-MSで測定という手順でよいのでしょうか?
どなたかご教授のほど宜しくお願いします

A 回答 (1件)

>可能なのでしょうか


者によりけり。酸に溶ける性質か.アルカリに溶ける性質か.....。
>回収率が測定されないと正
ガラスフィルターの質量測定(要サンプリング前後の比較)。ガラスフィルターではなくて.メンブランフィルターを使ってかいかする場合もあります。かいかのほうが楽ですけど。

>この場合、標準物質を捕集
は知りませんのて解凍不能。
注意する点として.日本の労働安全衛生法関係では.たしか1ミクロン以下の粒子がいくらついても0としています。ですから.海外の報告と比較すると大幅に結果が異なる場合がありますし.労災に認定されない呼吸器疾患患者を大量に作成している原因でもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います。
もう少し調べてみないとですね・・・。

お礼日時:2006/09/08 18:53

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