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エアリークテスターに出てくる「等価内容積」という言葉の意味がわかりません。教えて頂ける方、宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

漏れ量測定の理屈はわかりますよね。


漏れ量は直接測れないので他の測定値から計算する。
容器内外の差圧(圧力差)は直接測定できるから、
密閉(?)容器の内部を加圧(減圧)して
一定時間での差圧の変化(低下)を測定して
時間と差圧低下分と内容積(気体の入る量)から
漏れ量を計算する。
同じ量が漏れても内容積がちがうと差圧低下は違います
(容積が大きければ低下は小さい)から、
正しい内容積がわからなければいけません。
で、ここで計算に使用する「内容積」ですが、
測定時には測定対象の容器に
測定系(圧力計や加(減)圧装置や付随する配管など)が
接続されており、
それらを含めた内容積で計算する必要があります。
計算に用いる内容積、
「容器の内容積」+「測定系の内容積」+「加(減)圧による変化分(*)」
が「等価内容積」です。
(*)加圧により容器や測定系が微少に膨らむ(縮む)

ということかと思います。
「等価内容積」の説明があるサイトをご紹介しておきます。
http://www.cosmo-k.co.jp/qa/answer01.html
詳しくないので間違ってたらごめんなさい。
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