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ブナが環境に良いと言われます。色々な草木があるのになぜでしょうか?

A 回答 (3件)

ブナは落葉樹であるというのが大きいです。


落葉樹は、広範囲に根を張るためスギなどの針葉樹に比べ保水力があり、洪水などによる土砂崩れなどが起こりにくい点が上げられます。
生態系の保護にも役立っています。スギであると、針葉樹のため根の周辺に生物はほとんど存在しませんが、ブナのような落葉樹は落葉した葉を分解する分解者や、落葉時がら歯が生えてくるまでの間に生育する草木、花に集まる昆虫類、餌を求めやってくる動物、実を求めやってくる鳥、など様々な生物を集めるためです。
また、雨などにより栄養を含んだ水を少しずつ流す(海まで運ぶ)という役割も果たしています。

よろしければ下のインターネットサイトも見てください。

http://eco.goo.ne.jp/word/ecoword/E00201.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%8A% …

http://www.fsm.affrc.go.jp/Joho/66/p3.html
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どうもブナ林が草食動物にとって一番豊かな森らしいです。



参考URL:http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae …
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特段、ブナが環境によいと言うことはありません。

他の天然生林分と同程度だと思います。

では、なぜブナが注目されているかというと、主なブナ林は天然生林(もしくは二次林)だからです。特に戦後の拡大造林によって日本の天然生林はスギ・ヒノキ・カラマツなどの人工林に変わりました。東北地方は国有林の比率が高かったため、多くの山林が人工林に変わりました。ブナ林は京都から北海道南部にかけての日本海側(主に東北地方)に分布しています。このため、ブナ林は急激に減少したのです。そんなブナ林が原生状態を保っているのが白神山地というわけです。
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