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私の認識では「インターネットを介してサーバーに接続し、必要な情報を得る方法」をクラウド環境の範囲と思っています。

そのため、データセンタの共有VPSを使用して社内アプリケーションを利用することも、広い意味でとらえると「クラウド環境」の範囲と思っていました。

会社の後輩から言わせると、UIとなる部分が業務用のアプリケーションによる運用になっているため「これはクラウドではない」と言われてしまいました。
彼曰く、アプリケーション・サービス・プロバイダー経由の環境がクラウド環境といっています。

私の中では「クロスプラットフォーム環境ではない」とは思いますが、インターネットを介しているソフトウェア(アプリケーション)である以上、クラウド環境といっていいような気がします。

今更な事項なのですが、教えて頂けますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

> 私の認識では「インターネットを介してサーバーに接続し、必要な情報を得る方法」をクラウド環境の範囲と思っています。



これは違うでしょう。(^^;
そうだとするとインターネットを介したサーバーアクセスは全てクラウドということになります。
自社の社内に設置した各種サーバーに出先や自宅などからアクセスするといった場合もです。


> 会社の後輩から言わせると、UIとなる部分が業務用のアプリケーションによる運用になっているため「これはクラウドではない」と言われてしまいました。
> 彼曰く、アプリケーション・サービス・プロバイダー経由の環境がクラウド環境といっています。

この理解もちょっと微妙かと。。。(^^;
一般にクラウドと呼ぶものの正式な名称はクラウドコンピューティングだと当方は理解しますが、その意味するところは以下のとおりです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9 …

NTTのサイトに以下のような記事があります。
この最初にあるクラウドコンピューティングの説明が簡潔でかなりよく書かれているように思います。

https://business.ntt-east.co.jp/content/cloudsol …

参考まで。
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洒落でも何でもなく、クラウドそのものが雲を掴むような概念なので、人や場面によって解釈はまちまちなのが現状です。

ただ少なくとも言えることは、後輩氏が言うクラウドの定義は狭義よりも狭いです。No.5の回答にある通り、後輩氏が言っているのはSaaSを指しています。恐らく一般的に認知されている狭義のクラウドの定義はXaaS(X as a service)と呼ばれるもの全般であり、しばしばオンプレミスと対比される概念なのかなぁと思います。

ちなみにSIer界隈では、クラウドサービスと同様のインフラ技術を投入したシステムはオンプレミスでもクラウドと呼ぶことがあります。狭義にはプライベートクラウドはインターネット上に実体のあるVPSなどのことを指しますが、オンプレで動的にスケーラブルなシステム(要するに、仮想基盤)を構築している場合に、これも「プライベートクラウド」と呼んだりします。すべてを自分らで管理しなくてはならないのと諸々の制約が撤廃されていることを除けば、HaaS/IaaSと同様に扱うことができることから、「クラウド」と呼んでも差し支えないという考え方です。
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別にインターネットやアプリじゃなくても良い

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クラウドにもいろいろあるので。



*IaaS (インラストラクチャー as a サービス)
仮想マシン(仮想PCというか仮想サーバー機というか)を好きなだけ使える(もちろんお金を払えば)サービス。OSのインストール以降は自分でやる。

*PaaS(プラットフォーム as a サービス
アプリケーションを動かすミドルソフトなどが用意されていて、自分でそれにアプリケーションプログラムを組み込んで動かすサービス。OS等のことは気にしなくていい。

*SaaS (ソフトウェア as a サービス)
自分でプログラムを用意する必要は無く、アプリケーションを利用するだけ。

他にもいろいろ「なんとか as a サービス」があります。

あなたの言ってるのはおそらくIaaSで、後輩が言ってるのはSaaSですね。

IaaSやPaaSのお客さんは大企業あるいはシステム構築業者(SIベンダーとか、SaaSサービサーとか)で、SaaSのお客さんは一般企業(クラウド会計とかクラウド名刺管理とか)や消費者(DropBoxとかOffice365とか)です。なので、広告を大々的にしているのはSaaSで、後輩はそういうのしか見たことないのでしょう。
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肝心なとこが抜けていました。


私の感覚では、ネットワークを通じてサーバーのデーターやアプリにアクセスするのがクラウドだと思います。

つまり、OAシステムを広域化したものが現在のクラウド。
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詳細は知りません。



私は会社で、OAシステムが導入されていて、角机に必要最小限のUIを組み込んだ、ブラウン管モニターとキーボードがありました。
日誌はそこに記入します。
するとサーバーマシンで記録・保管します。

ようは、これもクラウドシステムと言えると思います。
違うのは、オフィスレベルの小規模とネットワークを介した大規模などの規模だと思います。

なので、クラウドシステムに「業界初」とか「世界初」という言葉が付かない。
つまり、類似システムは過去からあった。
それが、ROMで起動するのか、HDDにOSやらアプリを入れて起動するかの違いだと思います。
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例えばメール、会社の日報等


ネットワーク経由でアクセスできる。


クラウド環境が整ってると言うね

20年前ならネットで見られるとか操作が出来るとか
行ってたよ
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