プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昨日実に稀なケース(私だけかも)が発生しました。皆さんのお力をお貸しください。1死2塁で三遊間にゴロが飛び、3塁手が懸命にクラブを出しましたがグラブの先に当たり、打球が若干2塁方向に変わり3塁へ向かった2塁走者に当たりました。この時遊撃手は2塁走者より後方(外野寄り)で既に捕球状態にありました。審判団は3塁手の守備機会後のため1死1・3塁で続行しました。確かに3塁手の守備機会に対し妨害はありませんでしたが、襲撃手の守備機会に対する妨害はどうなるのかな?と。一つの打球に対し守備機会は一つが守られる?優先されるだけなのでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

No.2です。



すみません。こっちの規定の方がわかりやすかったです。


7・09 次の場合は、打者または走者によるインターフェアとなる。
(m) 野手(投手を含む)に触れていないフェアボールが、フェア地域で走者に触れた場合。
ただし、走者がフェアボールに触れても、
(1) いったん内野手(投手を含む)に触れたフェアボールに触れた場合。
(2) (省略)
には、審判員は走者が打球に触れたという理由でアウトを宣告してはならない。
しかし、内野手が守備する機会を失った打球(内野手に触れたかどうかを問わない)でも、走者が故意にその打球をけったと審判員が認めれば、その走者は、妨害(インターフェア)をしたという理由でアウトの宣告を受けなければならない。
インターフェアに対するペナルティ 走者はアウトとなり、ボールデッドとなる。
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この回答へのお礼

そうですね。”ただし”ってことですから「アウトを宣言してはならない」が今回のケースでは生きるようですね。ほんと、野球っていろんな事が起こるんですね。

お礼日時:2006/09/12 21:50

こういう考え方をしてみてはどうでしょうか?



今回の場合サードが「はじいた」という表現でしたがルール上は「投げた」と解釈されます。
見た目ははじいたのかもしれませんがルール上は「捕って投げた」という行為になると思います。
つまりサードが捕球して思いっきり暴投して2塁ランナーにぶつけてしまった。ということと同じ現象。これは守備妨害でもなんでもありませんよね。

ですからこの場合何もおきません。
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この回答へのお礼

投げた、ですか・・。全く考えもしませんでした。「送球」が当たったのであれば、走者の故意でない限りアウトになりませんよね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/12 21:54

確かに微妙ですね。



ルールブックには下記のようにあります。

7・08 次の場合、走者はアウトとなる。
(b) 走者が、送球を故意に妨げた場合、または打球を処理しようとしている野手の妨げになった場合。
【原注一】打球(フェアボールとファウルボールとの区別なく)を処理しようとしている野手の妨げになったと審判員によって認められた走者は、それが故意であったか故意でなかったかの区別なく、アウトになる。
・・・(省略)・・・
【注一】 "野手が打球を処理する"とは、野手が打球に対して守備しはじめてから打球をつかんで送球し終わるまでの行為をいう。従って、走者が、前記のどの守備行為でも妨害すれば、打球を処理しようとしている野手を妨げたことになる。
・・・(以下省略)・・・


ここには、故意でなくとも、実際に妨げとなった場合にもアウトになるとされていますので、アウトに出来るようにも読めるのですが・・・
普通に考えて、3塁手の行為が原因となって2塁ランナーに偶然触れたのであれば、守備妨害とするのはあんまりだとも思えますよね・・・

そこで、ルールブックには下記のことも書かれています。

5・09
(f)
走者がフェアボールに触れても、次の場合には、審判員はアウトを宣告してはならない。なお、このさいは、ボールインプレイである。
(1) いったん内野手に触れたフェアボールに触れた場合。

これが正解です。
ここに、いったん内野手に触れた場合にはアウトを宣言してはならないと書いてますね。

もちろんNo.1さんがおっしゃるとおり、故意であれば守備妨害にするべきでしょう。

参考URLの、問6も参照してみて下さい。

参考URL:http://www2.plala.or.jp/ippeifuji/p-roule1.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。7・08(b)と5・09(f)のどちらが優先されるか、ってところですね。やっぱり5・09(f)の方に軍配が上がる!?のでしょうね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/12 21:44

たぶん、この場合いは守備妨害になりません



ランナーが打球に触れた場合ですが、
いったん内野手(ピッチャーを含む)に触れたフェアボールに当たった場合や、内野手(ピッチャーを除く)の守備機会と関係のない場所で触れた場合は、故意ではない限りアウトとはなりません。

故意であるか無いかが重要になります

見てませんので、私には判定しかねます
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/09/12 21:38

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