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 レンズにはF値3.5-5.6と書いてありますが、実際撮影すると、F11などレンズに書いている範囲以上(以下)に絞りがセットできます。また、フルオートでもexifを見るとレンズのF値の範囲と外れている場合が有ります。
 レンズのF値と実際の画像でのexif情報でのF値の関係はどうなっているのでしょうか?

A 回答 (5件)

レンズのF値3.5-5.6は 絞りが開放の時の明るさを示しており開放F値と呼びます。

(1:3.5という表示も使われます)
3.5-5.6と幅があるのは、レンズの焦点距離が変化するズームレンズだからです。
開放F値はレンズの焦点距離(mmで表示されている)÷レンズの有効径 であらわされます
たとえば 50mmの焦点距離で開放F値が2.0のレンズの有効径は25mmとなります。
明るいレンズの方が暗いところでも高速シャッターが切れるので有利です、ただ通常高価となります。
撮影時には撮影条件により絞り開放で撮る場合もあれば2.8,4,5.6,8,11,16,22,32...などと絞りを絞って(数字の大きい方が絞られている)光の量を調整しますので、このような値がexifの情報に残ります
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 レンズのF値の3.5-5.6はズームレンズのそれぞれの焦点距離での開放時(絞りが最も開いた状態での明るさ)の値を示しています。

ズームではない単焦点のレンズではこれが3.5と一つだけです。

 広角側の開放f値が3.5、望遠側の開放f値が5.6ということです。

 f値は、光の強弱や撮影意図によって変わります(変えられます)

 明るいと光が沢山入ってくるので、それを防ぐ為に絞りを絞って入ってくる量を減らしています。

 その時の絞りの大きさを示すのがF11などの数字となります。

 入ってくる光の量を調節する機構としては他にシャッタースピードがあります、実際は絞りとシャッタースピードの両方を調節して写真が写ります。

 マニュアルで光の量を調節して撮影する時は、f値を任意の値にセットして撮る事ができるのでf3.5にセットして撮影すればexifの情報もf3.5となります

 オート(自動)で撮影すると、カメラがその時の光の状況に合わせて、f3.5~f22まで(後の数字はレンズの種類によって変わります)自動的に変化するので、exifの情報が3.5~22までの数字になります。
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この回答へのお礼

#1-#5の回答者の方々回答ありがとうございました。よくよく考えれば皆様のご指摘の通りですね。勘違いしていました。大変勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/17 22:43

F値の3.5-5.6と言うのは、開放F値を示します。


例えば、18-50mmの焦点距離でF3.5-5.6とあれば、
18mmでF3.5、50mmでF5.6と言う最大の絞りで撮影できると言う事になります。

絞りは、光の量をコントロールする機構なので、F11で撮影される事は正常です。
周りが明るく光の量が多ければ、絞って光の量を減らしても、十分なシャッタースピードを得られるので、手ブレしにくくなります。
逆に、暗ければ絞りを開いてより光を取り入れようと設定するはずです。

また、被写界深度にも影響してきて、絞りを開けると被写界深度が浅くなり、ピントのあっているエリアが狭くなります。逆に絞ると、被写界深度が深くなり、ピンとのあっているエリアが広くなります。

デジタル一眼なら、P/Tv/Avモード等で、絞りやシャッタースピードを任意に設定して撮影が出来ます。
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誤解されています。


レンズ記載のF値は開放時のF値の事であり、ワイド側でf3.5、望遠側でf5.6となることを指しています。

絞り優先のモードがあるのであれば、ワイド側f3.5設定でズームすると自動的に望遠側でf5.6へ変わることが確認できますが・・・

exifの値が実際の絞り値に間違いありません。

取扱説明書には絞り値の範囲が記載されているとおもいますが。
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そのレンズは、短焦点レンズでは無いですよね?



ズームできるレンズの場合、たとえば28mmから200mmまでズームできるレンズだとすると、28mmの時の開放F値(一番絞りを開けたとき)がF3.5で、200mmの時の開放F値がF5.6ですと言う事です。

ですから、晴天の時など、絞らないと適正値にならない時は、この値より絞って撮影されます。

exif情報は、F11とかになっていても正常です。
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