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性善説と性悪説のどちらでもなく、真ん中の思想。
どちらかという2分割した考え方自体に意味が無いといった考え方の思想や考え方を表す言葉として適当な言葉を教えてください。

A 回答 (5件)

もろに「中庸」ということばがぴったりですね。


 性悪説の元祖とされる荀子、性善説の元祖とされる孟子の
 両方ともが敬した孔子は、
 「中庸の徳たるや、それ至れり」と言ってますし
 後代に「君子は中庸す。小人は中庸に反す。」という
 ことばもあります。
 当節のことばで言えば「バランス理論」のことです。
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性悪説とは、「残念ながら人の性は産まれながらにして悪であるが、精進すれば皆立派な人になれる」という内容だと聞いたことがあります。



とすれば、性善説と性悪説の「中庸」=「何でもあり」ということになるので、もし「性善説と性悪説の中庸」という表現をどこかで使いたいのなら、よくよく調べる必要がありますね。
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タブラ・ラサ


人間は生まれたときは白紙であって
何でも書き込める状態だという意味です。

http://www.dnp.co.jp/artscape/reference/artwords …
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そもそも、性善説と性悪説を対立するものとして捉えるのが間違いです。



今世間で流布する性善説と性悪説は孟子や荀子が唱えたものから遠く隔たったものに改変されてしまっています。
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老子の「無為自然」がそれにあたるのではないでしょうか?

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