プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本の野球場で、内野が天然芝なのは、私が知る限りでは

  ・鶴岡ドリームスタジアム(山形県鶴岡市)
  ・スカイマークスタジアム(兵庫県神戸市)
  ・サンマリンスタジアム宮崎(宮崎県宮崎市)

の3球場しかない。
メジャーリーグは、全30球場のうち、人工芝は3球場しかない。
アメリカも昔は人工芝が多かったが、選手が怪我をしやすいと評判が悪く、天然芝に戻している。
日本も人工芝は、選手の評判は悪い。
なぜ日本の野球場は内野を天然芝にしないのか?

A 回答 (5件)

昔の後楽園や東京スタジアム(一時期)などは内野が芝でした。

当時の写真を見るとスカイマークのようにダートパスもあります。後楽園閉場後、しばらく内野芝の不遇時代が続き、鶴岡で復活しました。

そのほかにも、地方球場で内野が芝だったという話は聞いたことがあります。特に、米軍との交流が盛んな地域ではそうだったようです(基地の球場は当然、内野芝でした)。後楽園の地元だった文京区の柏運動場は内野が芝でダートパスもある後楽園をモデルにした軟式球場です。

当時の後楽園の冬の写真を見ると分かりますが、内野だけ西洋芝(サッカー用のグラスではなく、ゴルフのグリーンに使うローン)を使っています。当時、この芝を維持する費用は相当かかったでしょう。それでも、ダートパス廃止後のバッテリー間は荒れていたのを記憶しています。

現在、芝の養生技術は当時と比べ大幅に進歩し、コストもかなりかからなくなりました。そういう意味では、Jリーグのホーム並みには芝の球場が出来ても不思議ではないのですが。

日本の場合、都市ですら地形がわりと起伏に富んでおり、また、人口も稠密なため、野球場開設、運営時の不動産コストがアメリカの比ではないこと、使用頻度も高く、内野の芝を維持困難ということになるのでしょう。
結局、貧乏が悪いという落ちになるのかなあ。

なお、軟式だと他にもいくつかあり、上記の文京区柏運動場の他にトゥイニーヨコハマの野球場などもそうですね。
    • good
    • 0

甲子園球場は内野に芝を入れる話がありましたが


高校野球の期間中に芝の管理が事実上不可能で
傷んだ芝ではかえって球児が危険であることから
内野に芝を入れる話は立ち消えました。

2週間ほどにわたって
一日に3試合も4試合もやると
いくら手入れをしても芝の痛みが激しすぎて
保全が行き届かなくなるそうです。

スカイマークもメジャーにならって内野に天然芝を入れましたが
維持管理コストが嵩みすぎて常に大赤字です。
広島市民球場にいたっては現状維持すらもままならない状態。
どちらも市民球場で市の税金で賄っているので
赤字は大きな問題となっています。

千葉マリンは海風が強く芝が育ちにくく
フルキャストは冬場寒すぎてまた芝が育ちません。

芝の維持管理というのは非常に難しい問題なのです。
    • good
    • 1

「内野が」の前に「外野」も天然芝じゃないですからね。


今プロ12球団のホームグラウンドで天然芝なのはスカイマークスタジアム(内外野:天然芝)と広島市民球場(外野:天然芝、内野:土)と甲子園(外野:天然芝、内野:土)だけですもんね。

理由は維持管理にコストがかかることと、人工芝なら下はコンクリですから、はがせばいろんなイベントやコンサートなどに使えるからでしょうね。
選手の怪我の危険よりも、企業の論理が優先なんでしょう。
    • good
    • 1

天然芝は人工芝より数倍コストかかるからですよ。

維持費を考えると仕方ないではないでしょうか・・・・期待の答えじゃなくてごめんね・・
    • good
    • 0

寒暖の差が激しく管理にコストがかかります。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!