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安倍総理著書『美しい国へ』を読まれた方へ問う。

結論として防衛軍が今はまだ必要というのは分かるが、軍を持つのが当然で立派なことであるという理論展開は全く美しいものではない。考えが古い。いかに武器を減らすか、いかに憎しみの連鎖によるテロをなくすか、つまりはいかに軍を縮小して平和を得るかというのが今の時代の防衛論であるのに対し、128頁ではドイツの軍事強化の例を出したり、138頁では自国防衛と関係のないPKOを出したり、116頁ではなぜかホッブスを出してきている。

全体を通じて、米国の考え(強い軍の保持と行使、国民による完全な支持)を理想化しているように見受けられる。洒落ではないが、掲題の通り、総理の言う「美しい国」とは実は美国(中国語で米国のこと)なんでは?と思ってしまうが、いかがか。

A 回答 (11件中1~10件)

私もその本をちょっと読んでみたのですが、確かにアメリカのためにどうであるかという視点で書かれた本ですね、そもそも前の戦争を見ればわかるように、日本の軍事力なんてものは大して役に立たないわけで、日本と同規模、例えば東南アジアくらいの国か、ヨーロッパの一国ぐらいなら、何とかなるかもしれませんが、中国、ロシア、アメリカにはさまれている日本の軍事力は、それほど意味は無いでしょう、



そのような状況下での軍事力がどのように役に立つかという戦略上において考えねば日本の国家の存続も出来ない、悪く言うと日本の軍事力は使えないと考えた上での戦略を立てれないと、日本の将来は作れないのだが、この人はその事がわかっていない、

日本の軍事力は基本的には単独での意味は持っていない、軍事力の対象になる国家、中国等が大きすぎるので、軍事力の意味がないから、だからそういう状況を踏まえた上で、軍事力の単独ではない形へどうもって行くか、そしてそう持っていった相手、例えばアメリカなどの場合、実はアメリカも敵だったという場合もあるわけで、その場合を避けるための緩衝方法、例えば日本なら憲法九条のように軍事力を他国が使えないようにしておくとか、そういうことを総合的に考えないと、日本は敵に勝てない軍事力と、敵に利用されやすい軍事力という問題に挟まれて、破滅恐れがある、

本来はこの二つの観点に基づいて、日本の軍事の意味を考えるべきだが、このひとは何も考えていない、例えば日本の軍事力は敵に勝てない軍事力であり、それの補強は外交的に行うという事がわかっていない、また、敵に利用されやすいというのもアメリカの言いなりのような事ばかり書くようでは、理解してないといってよいだろう、

ですので、ありうるとするならば、確かにアメリカのためにいる人物のように見えますね、私には日本のために動いているようには見えません。
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 予想通り、指摘に反発を覚えているようですね。

が、事実は事実ですから、直視しましょう。
 No.9 で指摘されていない部分について。

No.6 の補足。
> まず人の道を考えることは平和ボケではない。

 誰も、「人の道を考える」ことをもって平和ボケと言っている人はいません。論点もボケていますね。あなたが平和ボケと認定される理由は、No.9 でも改めて指摘されている通りです。

> 人の道をはずれたまま突き進んでも気にならない方が戦争ボケ。

 それを「戦争ボケ」と呼ぼうが「リアリスト」と呼ぼうが、呼び方の問題に過ぎません。戦争では、いわゆる「人の道」を外れた行為がしばしば行なわれますが、それもまた人の性であることも単なる事実ですね。
 なお、国語として考えると、理想論だけ唱えて現実を見ない状態を「ボケ」と呼ぶのは語義に叶っていますが、現実を見て対処しようとする状態を「ボケ」と呼ぶのは語義とずれますから、あなたの日本語のセンスは変ですね。

> そもそも軍力による抑止力は限定的。

 何に限定されると言いたいのか不明ですが、少なくとも軍事は実力行使に対する軍事に対抗するための必要条件ですね。足りなかったら話になりません。むろん十分条件ではありませんが。

> 1国で対峙する必要もない。

 同盟を組んで対峙するためには、同盟相手に一人前と認識されることが必要で、そのためには「ここまでは自分で守る」という双務的な条約を結べる実力と法整備が必要です。今の片務的な日米安全保障条約は、冷戦下のある意味イレギュラーな状況で締結されたもので、実戦において破綻する可能性が大きいものです。具体的には、米軍が日本軍を守らない。
 特に、米軍を日本軍が守れないという現状の法整備による制限のため、本当に米軍を日本軍が守らなかったという事件が発生した後は、99%そうなるでしょう。

> 過去との比較をされているが、今は過去と同じでない。
> 何のために戦争をするのか?今の世の戦争の効果とは、
> 民族の独立、資源の獲得、恨みによるテロ、競争相手へ
> のダメージ、そして政治家による人気取りなどである。

 昔と同じですねえ。
 例えばユダヤ戦記にあるローマと戦ったユダヤ人は民族の独立のための戦争でした。
 資源の獲得は、それこそ先史の初めからですね。主として農業資源や人的資源(奴隷)ですが。
 テロは戦争ではありませんが、恨みで発生したテロの事例はそれこそ魔女裁判の告発でも秦と合従連衡を繰り返していたシナ史でもぞろぞろ出てきます。
 競争相手へのダメージも、ローマとカルタゴが戦ったポエニ戦争はまさにそれですね。
 政治家による人気取りなどは、これも戦史のはじめから出てくるものです。外部に敵を作れば国内は一致することは、昔から知られていることです。

> 軍縮しても負けないのなら、

 あなたの方針では負けることは、歴史が証明しています。

 にもかかわらず、その方針を奉じているから、平和ボケと認定できるのです。
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>各国分析をすればそれほど脅威ではなく、軍縮の余地はかなりある。



質問者の方は、中国の軍事力をきちんと調べましたか?
現段階では中国の海・空軍は脅威ではありませんが、今後も増強が見込まれるので、早い段階で手を打たないと、やがて東シナ海での力の均衡が崩れ、かえって平和にはマイナス要素となるでしょう。


>パワーバランスで優位に立つことは必須だが、パワーバランスとは軍事だけではない。

ソフトパワーのことを言いたいのでしょうが、ソフトパワーが有効になるのは、あくまでハード面での均衡が取れているという前提が必要です。
第二次世界大戦前のフランスは、文化的には同時代のドイツを上回っていたと思われますが、ヒトラーの野望の前には文化的優位など何の役にも立ちませんでした。


>仮に攻撃されても米国のみならずアジア諸国ほか援軍がくる。

大法螺を吹かないでください。
アメリカは日米安保条約の義務があるので、かなりの確率で援軍を出すでしょうが(残念ながら、無視する可能性も0ではない)、他のアジア諸国が日本を助ける義務など、何もありません。

安全保障理事会で国連軍の編成が決定されるかもしれませんが、可能性は非常に低いと言わざるを得ないでしょう。(国連の歴史上、国連軍が結成されたのは朝鮮戦争の時だけです)


>一言で言えば、人間を極めた国家を造ること。我々が争うべきは腕力では
>なく、知力・人徳・芸術力等である。特にどの国も欠けているのが人徳で
>あろう。

道義国家を目指すという、提案には反対しません。むしろ、積極的に賛成します。
しかし、道義だけで国を守れた事例は、私の不十分な歴史的知識では、ただの一度もありません。

道義国家を目指すにしても、必要十分な防衛力を備えた上で、それから道義を高めていく努力をすべきです。

泥棒や強盗に倫理・道徳を説いても、効果が薄いことくらい質問者の方にもわかっているはずです。
そして残念ながら、世界には泥棒や強盗まがいの国家が少なくないのが現実なのです。
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この回答へのお礼

建設的な議論ありがとうございます。中国の軍事力に関しては、今でも軍事費が毎年10%超で伸びているようですが、対抗するためにどの程度の兵力が必要かは把握しておりません。知り合いに中国専門家がいるので聞いてみます。下記議論では、軍事力の強さよりも、「行使する・しない」の観点で脅威なしと判断しております。つまり総合的にみて日本に対して武力行使できないと。中国政府にとっての脅威は中国国内の反乱と資源マフィア国ロシアぐらいでしょうし、今の軍事力強化はその対策とともに、世界での政治的発言力を高めるためのツールであると思っております。日本を攻める国際的に正当な理由はないので、そのようなことをしてせっかくの発言力を弱めるようなことは絶対にしえないと確信しております。そもそも、日本は資源に乏しいので攻めたところで中国は何も得ません(知財は戦争で得ることは困難であるし、戦争するまでもなく買収すればよい)。

道義国家とまで大きなことを言っているつもりもなく、国内に関しては、救いようのない犯罪者を減らすというよりは全般的に、最低限、思いやりのある人、他人のために時間・お金を使える人、努力する人が増えて欲しいとの願いです。町を歩けばそうでない方があまりにも目に付きますので。

対外国に関してですが、泥棒国の意味が分からなかったのですが、軍事に関係があると言うと、例えば尖閣・竹島・北方4島のことでしょうか。仮に軍事力を強化して制圧するとしたら膨大な軍事力が必要であり、現実的ではありません。そもそも北アイルランドとは違って、これらが日本でなくなっても民族の分断にはなるようなものでもありません。中韓との間には歴史問題による民族的対立はありますが、これら小さな島によって解決される問題ではなく、島の帰属以前に解消していく必要があります。結局は漁業・天然ガスの権益問題に帰着するわけですが、軍事力で解決できる問題ではありません。この理屈で言うと、「裁判で争っているときに凄腕の弁護士と凄腕の兵士どちらが必要か」というようなもので、日本において「国を守る」のは腕力ではないという筋立てです。

お礼日時:2006/10/12 01:11

外国の軍事力に対抗するために自国の軍事力を


強化するというのは、理論的には間違って
いません。

中国を例に見ても
・台湾(軍事力増強・米国と密接な関係)
 →独立維持

・フィリピン(軍事力低下、米と距離と取る)
 駐留した米軍徹底後、いくつかの島が中国に占領

・チベット(軍事力放棄)
 軍事的に占領(自国民の半数が虐殺)

世界的にみて軍事に軍事で対抗して残っている国は多々ありますが。
 軍事に無抵抗で対抗して存続している国家はありません。 
貴方が自殺願望者なら止めはしないが、我々は平和で暮らしがしたいのです。
戦争はいやなのです。

我々を巻き込まないでください
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ご意見ごもっともだと思います。


安倍総理は、お父様が安保条約改正の
件で努力されたにも関わらず、政治家として
判断が甘かったと世間に評価されている
ことに対し、自分は違うと言いたいのでしょう。
そう考えると、数々の発言も理解できます。

 外国の軍事力に対抗するために自国の軍事力を
強化するというのは、理論的には間違って
いません。
 しかし、歴史上の多くの国がそうやって
結局自滅しています。
 
 安倍総理が本に書かれている事や発言が、
本当に本意なのか。それとも支持を得る
だけのためのフリに過ぎないのかが分かりません
が、本当に本意で書かれているなら、理論では
なく歴史からもっと学ぶべきかと思います。

 戦前の日本は、諸外国に対抗するために、軍事力を強化しました。
1国だけでは無理でも、世界的軍事大国のドイツと
組めば、優位に立てると信じて、同盟を組みましたが
結局失敗したわけです。

 この失敗の原因の1つには、
ドイツがイタリア以外のヨーロッパ各国から
孤立していた点を十分検討していなかった事が
上げられると思いますが、今のアメリカが
当時のドイツと非常によく似ています。
強い軍事力を持っている。だから日本は日米安保を
維持しているわけですが、そのアメリカは軍事面で
ヨーロッパ各国から孤立しています。
フランスは、米軍を軸とするNATO機構から
すでに脱退しています。

アメリカは中東の国々からも反発を食らって
いるわけですが、中東やヨーロッパ各国から
孤立しつつあることは日本のメディアには流れません。

このまま日米安保を維持しつつ、軍事力を
強化したら、日本はヨーロッパや中東
諸国を全て敵に回すことになるかもしれない
のに、「美しい国へ」はそういった時代の流れを
全く無視した、時代錯誤の内容になっていると
思います。



 
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この回答へのお礼

論点を発展して頂いてありがとうございます。
9月号の『選択』誌に米国におけるユダヤロビーのグリップの頑強さが特集されてましたが、「親イスラエル国」としての米国を無条件に支持することは恐ろしいこと。韓国のように批判するときは批判すべきなのでしょう。
前段は、むしろ尊敬する亡き父をかばって弁明していると見ておりましたが、確かに、自分は違う(過大に言えば父を超えている)と主張しているようにも思います。

お礼日時:2006/10/06 00:36

失礼ながら、平和ボケ・・・なんでしょうね。



>いかに武器を減らすか、いかに憎しみの連鎖によるテロをなくすか、つまりはいかに軍を縮小して平和を得るかというのが今の時代の防衛論である

これは完全に世界には通用しません。「現実外交」でそんなことを考えている国家はありません。この部分の認識がずれているから、しあさってな議論になると思います。

結論を言ってしまえば、あなたのような考え方は、日本の外交力・防衛力強化を防ぐという意味で、中国が一番喜びます。

この回答への補足

以下の幾つかの回答につき、まとめて反論。まず人の道を考えることは平和ボケではない。人の道をはずれたまま突き進んでも気にならない方が戦争ボケ。マスコミ等に煽られて不安なのは分かるが、各国分析をすればそれほど脅威ではなく、軍縮の余地はかなりある。パワーバランスで優位に立つことは必須だが、パワーバランスとは軍事だけではない。そもそも軍力による抑止力は限定的。無駄な戦力は害あって利なし。1国で対峙する必要もない。過去との比較をされているが、今は過去と同じでない。何のために戦争をするのか?今の世の戦争の効果とは、民族の独立、資源の獲得、恨みによるテロ、競争相手へのダメージ、そして政治家による人気取りなどである。日本に限定すれば、そのようなリスクは少ないし、仮に攻撃されても米国のみならずアジア諸国ほか援軍がくる。これが戦術面。つまり、負けない方策。
軍縮しても負けないのなら、更にその先を行って勝つ方策を練るべし。勝つとは何か?一言で言えば、人間を極めた国家を造ること。我々が争うべきは腕力ではなく、知力・人徳・芸術力等である。特にどの国も欠けているのが人徳であろう。問題山積の今の世で、自分の幸せを願い、無駄に余暇・余生を過ごし、金の無駄使いをする。各自がやれることはもっとあるはずである。こんなことも併せ考えて、good-old-daysの米国を美化していると思われる当書は理解に苦しむという見解をもっている。

補足日時:2006/10/06 00:13
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 他の方も指摘していますが、あなたは典型的は平和ボケです。



 まず、軍を持つのは当然のことです。それが立派かどうかはともかく、自分で自分の身を守ることもせず他国に頼る姿が立派でないことは確かです。これはむろん古くからある考えですが、No.2 で指摘されたようにその実効性が少しも薄らがない以上、古いことが悪いことでも無効なことでもありません。
 つまり、あなたの言う「今の防衛論」というものは、平和ボケ社会でしか生まれない代物だということです。

 世の中は、古今東西、バランスオブパワーの下においてしか、平和が存在したことも維持されたこともありません。バランスが崩れたときに、平和が失われてきました。

 なお、PKO は、自国防衛戦略の一環です。同盟国との利害が一致してこそ同盟関係の維持ができるのですから、一致する限りは歩調をあわせることが戦略上大事です。現在のパックス・アメリカーナの下で繁栄するシステムを日本は作り育ててきている以上、基本戦略はそれを維持することになるのは当然です。それを批判するのなら、代案を出しましょう。

 また、あなたはホッブスが嫌いなようですが、だからと言ってホッブスの言うことが全て誤りということにはなりません。誰もがジョン・ロックを指示しているわけでもない以上、仮説のカウンターパートとしては今でも有効です。

 あなたが左翼に洗脳されて平和ボケしているのは、醒めた他者から見れば明白です。むろん、洗脳された者に洗脳されている自覚は持てませんから、あなたはこの指摘に反発を覚えるでしょう。
 が、世界の現実をきちんと勉強すれば、あなたを洗脳した情報が嘘で塗り固めたものであることが分かり、洗脳が自然に解けていきます。

 端的に言って、日教組支配の強い日本の教育制度や、朝日新聞などの左翼メディアが席捲している報道環境の中で、特に意識も持たずに生活をしていれば、自動的に左翼思想に洗脳される状況になっているのです。
 今、洗脳されていない人たちは、例外的に左翼でない教師だけに当たった人たちや、自分の頭でちゃんと考えてものごとを調べてきた人たちです。

 あなたも、私の言葉も含めて他人の言葉を鵜呑みにするのではなく、きちんと一次資料に当たり、自分の頭で考えることをお勧めします。その結果、やはり左翼だ共産主義だとなるのなら、それはそれで仕方ありませんけれどね。
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まず前提が間違っており、完全な平和ボケです。



米国は最新兵器の増強、開発、産業動員など国家総動員を徹底し、その結果、軍事大国化し世界の利権をむさぼっている。

戦争のない事は理想です。その為に大日本帝国がアジア開放の為に戦ったように、今度は世界の平和と安定の為に戦う必要がある。米国のようなシオンの下では、真の平和や国民の幸を作り上げる事はできないでしょう。

中国による謀略の数々が日本国内で行われている今のような現状で、軍事や諜報活動などの拡張は必要不可欠であるにも関わらず、大手メディアなどはすでにシナ関連組織のコントロール下にある為、日本国民は完全に洗脳されている。

情勢を的確に分析し判断をする必要がある。米国の考えるパワーバランスによる平和などは妄想に近い。現実にしっかりと目を向け、日本による世界統一が行えて初めて平和な世界が現実のものになるという事に気づくべきでしょう。
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>つまりはいかに軍を縮小して平和を得るかというのが今の時代の防衛論であるのに対し



ここの記述に異論はありませんが、前提となる条件が間違っています。
たしかに、アメリカは軍を再編成しており、基地と兵数を減らしています。
また中国も、1980年代半ばの3160万人から160万人にまで減らしています。

しかし、これは軍を縮小して平和を得るかという考えに基づくものではなく、人件費を減らしてその分を最新鋭兵器に切り換えるための費用に当てているのが実情です。

湾岸戦争・コソボ紛争・アフガン侵攻・イラク戦争で、アメリカは最新鋭兵器の威力を存分に世界に見せ付けました。
その結果、正規戦では兵数よりも武器が勝敗を決することに多くの国が気づいのたのです。

たしかに、争いと戦争のない世界は理想ですが、今の世界の現実はその理想に程遠いものです。
中国にしても、自国を守るだけなら今のように軍事拡張に励む理由は何もないにも関わらず、軍備拡張に励んでいるのは台湾軍事侵攻の野望を、未だに捨てていないのが主な理由です。

根拠のない空想を垂れ流すのではなく、現在の世界情勢を的確に分析して、世界の平和はバランス・オブ・パワーによって成り立っているという現実に、しっかりと目を向けるべきでしょう。
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確かに貴方の言うとおり武器のないことが理想です。



しかし人類が火を利用し始めてから150万年経つが
未だに家事がなくならないのは何故でしょう。

質問者は理想論ですが
それを現実に当てはめた場合より多くの現実で悲劇を生みます。

現実を見ても永世中立国であるスイスがいかに豊富な軍事力を保有しているか?

武器を放棄したチベットの民が未だ中国に占領・虐待をうけているのはなぜか?

現実をみれば多くの戦争が一番多くの平和を生み出しているのが現状です。

例を挙げると
日中戦争で死んだ中国人は300万
しかし政府による弾圧の死者は?
文化大革命だけでも行方不明者を含めた虐殺数は数百万人とも数千万人トータルで1億人以上といわれています。
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