プロが教えるわが家の防犯対策術!

家が欲しいより300万の借金を返したいと思っていた時に
住宅ローンの申し込みで借金もゼロにできると言う話があって
住宅購入の仲介を不動産に頼みました
個人信用情報の機関や会社に出向いて書類をそろえて
仲介者は銀行に3000万の申込書を提出しました
『ローンは組めるが物件にそれ程の価値がないので他の
物件を指定してくれ』との銀行からの指示があって
その価値に見合う物件を選びました
これで役2ヶ月あらゆる艱難を乗り越えすべてOKと思っていましたが、今度は
『今ある借金をゼロにしてからでないと上乗せのローンは組めない』と
銀行が条件を言ってきたという仲介者からの報告がありました
出来ないから頼んでいるのに、どういう訳でしょうか?

A 回答 (4件)

 こんにちは。


今は不況でわらにもすがりたい思いなんでしょうね~。
 しかし!住宅ローンはそんなに甘くありません。
住宅屋さんも不況であの手この手を使ってきますが、欠陥住宅を売りつけたり・・・悪徳業者も多い。
 それから、300万の借金がすでにある場合は、その住宅購入の仲介業者が、まずあなたの借金を立て替えて支払わない限り、銀行でローンは組めません。
 家もこれから購入で3000万円というのは土地も込みな値段なのでしたら、あなたから支払いが出来ない状態になった時の担保に当たるものがない。
 300万の借金も住宅ローンなどの頭金であれば、問題なく上乗せローンを組めたかもしれませんが、カード会社や消費者金融から(これも一件の支払の場合なら考えられますが、複数の機関からの場合は無理でしょう)借りていた場合、その借りている内容を銀行は、調べる事が出来るので、「今ある借金をゼロにしないと上乗せローンは組めない」というのは普通です。
 支払能力をチェックした上で、担保を確認出来て(保証人なども含む)初めてお金を貸してもらえるんです。
 その業者さんは美味しい話を持って来たと思われるかもしれませんが、気を付けた方が良いですよ。
 だって、「ローンは組めるが物件にそれほどの価値が無い」と銀行が言っているというのは、確かにあなたの借金の300万は支払ってくれるかもしれませんが、不動産屋さんが3000万から300万を引いた残り2700万円の物件をあなたに本当にくれるか?どうか?
 その物件が本当に2700万円の価値があるか?
 1500万円のものを売りつけられてたら、残りの1200万は不動産屋のものになるんですよ。
 新築の家を建てても2000万くらいなのに・・・。
 それから、あなたは3000万の借金を背負う事になって簡単に30年で返すとしても、毎月利子がつくので、最終的には4500万近くの借金を支払い続ける事になりますよ。
 簡単に考えても、年間150万の支払。月々にして13万円くらいのお金を毎月支払う事になりますよ。
 300万の支払を地道に支払っていく方が絶対簡単だと思いますよ。
 住宅ローンを返せなくなって、その家を売ったとしても、その後に必ず、1000万近くの支払が残ってしまいますよ。(何人か支払えなくなった人がいるんですが、本当に大変そうです)
 それを支払い続けて、さらに自分の生活をやっていかなければならなくなる事を忘れないでくださいね。
 そんな美味しい話、今の不景気には絶対ないです。
 保証人になってくれる人にも迷惑がかかるし、下手すれば2件の家が共倒れに成りかねません。
 本当、お金は怖いんですから・・・。
私は、その必要無い住宅購入は辞めて、自己破産をするとか、ホストクラブで働くとか、地道に少しづつ返すとかする事をお勧めします。
 銀行だって、バックには怖い人が付いてるんですから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答をありがとう
ご意見を拝見しまして、先ず足元を固める と言うか 生活の基盤を
固めることから優先することにします
あなたが教えてくださったとおり
「地道に・・」 これが一番賢明な選択のようです
慌てず一日一歩で進んでまいろうと思います

お礼日時:2002/04/03 02:22

>住宅ローンの申し込みで借金もゼロにできると言う話



これは、当該不動産会社の営業員が持ち込んだお話ではないでしょうか?
恐らく、営業員が上司に対して仕事を行っているというアリバイを作る為に購入希望者を見つけたが銀行ローンが認可できずに話がまとまりませんでした、というシナリオを描いたのだと想像します。
詳しくは当該営業員に聞かない限り判りませんが。

>出来ないから頼んでいるのに、どういう訳でしょうか?

当該物件の価値を上回る融資を受ける為には条件があります。
・当該資産以外のものを保有している
・充分な資産持っているあるいは充分な収入を得ている連帯保証人がいる

このような点が必要だと思います。このようなことは既にご承知のことと思いましたが、念のためです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご親切なご回答をありがとうございました
営業マンの芝居という見方はしたくありませんが
わたしの考えが浅はかだったとはんせいしています
ありがとうございました

お礼日時:2002/04/03 02:08

 住宅購入お釣りで借金返済方式だと思います。


 昨今は、住宅ローンぐらいしかまともな融資先がないといえ、民間金融機関では住宅ローンの融資にはある程度力をいれていることと思います。これに際して、ちよっと前まではローンに際しての担保評価は非常に厳しいものでしたが、ここ最近はやや緩和傾向で、年収と担保価値によっては取引価格を上回るようなオーバーローン融資を、金融機関の担当者レベルで計画実行するところもあるようです。
 3,000万円の申込書を提出ということですが、これは業界でいうネットアップの融資申し込の可能性が高く、物件価格は2,500万円強、うち土地価格は1,000万で建物1,500万ぐらいの物件ではないですか? これに対して、売主業者は貴方に対して500万円のお釣りを出し、ここから借金300と仲介料を含めた諸費用200が捻出されることになると推測します。そうだとすれば、この方法は銀行に対する不正な融資の申込といえることと思いますが、なんと「担保価値がないから他の物件にしてくれ」、というからには、銀行の担当者も含めた売主・買主・仲介人4者による通謀不正金融取引として取扱われるかも、といわなければなりません。
 貴方がよくわからないといっても、以上のようなからくりはわからないでは済まされないと思いますので、これにより債務整理という利益を得ている以上主謀者とされ、最悪の場合、後日銀行から一括弁済の請求がくるかも知れないことを了知しておく必要があるかも知れません。
 もっとも、上記の方式では、既存債務を金融機関が調べる以外に自己申告してしまっては、金融機関上層部からは先にこれを弁済が条件、とされることもある意味当然ですので、この方式の是非をともかくとすれば、シナリオの描きかたに不備があるように感じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました
説明不足の質問で分かってもらえるだろうかと心配でしたが、よく分かってくださりありがとうございました
知らないことばかりで恥ずかしいです
よくよく勉強してまいります
慌てず慎重に、または思い切って家への未練をすてて
あなた様からのご意見を役立たせていただきます
間一髪、危機一髪で助ったような予感がします
本当にありがとうございました

お礼日時:2002/04/03 02:09

 偉そうなことをいうようですが、勉強したことですので孫引きです。


 意思決定とは、何を取り何を捨てるかの「取捨選択」といえます。分かれ道では、先を見越した取捨選択で、頑張ってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見を4人の方からいただきました
最初、分かれ道が4本できたように見えましたが
心が決まれば1本。
慌てず急ぎ、張り切らず頑張っていきます
ありがとうございました

お礼日時:2002/04/03 02:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!