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水耕栽培において必要な水耕液として、春日井氏液を使用することを考えております。春日井氏液について調べたら、成分としてN…40mg,P2O5…20mg,K2O…40mg,CaO…40mg,MgO…40mgと記載の横に、『NH4NO3…57,5mg、KCl…43mg、MgSO4…120mg、KH2PO4…38,3mg、Ca(NO3)2…117mg、MnCl2…0,4mg、FeCl3…2,5ccと表示されている書物を見つけたのでこれを参考に水耕』液を作ろうかと考えていますが、『』の表示は「コレらを混ぜ合わせれば、成分になりますよ」という表示と思ってよいのでしょうか!?また、混合するとすればどのような手順で行えばよいのでしょうか?作成後ねかせる必要があるかなど、検索したり周囲に尋ねてみたりしたのですが、依然不明です。経験されていたり、ご存知の方いらっしゃいましたらどうか教えていただきたいです。

A 回答 (2件)

『』内の物質を混ぜ合わせると、成分になるということで良いと思います。


また、『』内の物質のうち、特にN,K,Mg,PO4,Feは、別々に作成しておくほうがいいです。最初から全て濃いまま混ぜると、塩析します。
例えば、N,K,Mg,PO4,Feは、最終濃度の1000倍の濃さでそれぞれ作り溜めておいて、用事調整するのがベストだと思います。
pHはアルカリを加えて調節し、pH6.5-6.8くらいが普通かと思います。
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>表示と思ってよいのでしょうか!


多分そのとおりと思われますが.濃度のけい産をしてください。
ただわからないのが「FeCl3…2,5cc」の記載。FeCl3??モル/リットル液2.5ccならば意味が通じるのですが。
注意が要するのは.発表当時の製法の薬品かどうか.です。単にFeCl3と書いてあっても乾燥質量か.水和物かを注意して読み取る必要があります(まれに水和物の重さで書いてある場合があるので)。

>手順で行えばよいのでしょう
良い・悪いの価値判断はご自身で。

一般には水和物の沈殿が生成しない条件になるようにします。マンガンと鉄の錯体がうまくできないと容器壁について沈殿します。pHをうまくあわせられるかどうか。

なお「pHをあわせる」「濃度の計算」がわからない程度の化学の知識しか持ち合わせていないのであれば.多少毒性の強い成分(pH1-2程度)があります(何かわからないのであれば調合はあきらめてください)ので調合はあきらめてください。手が黒くなる程度ならば良いですが.大量のph1程度の溶液をかぶったりすると失明したりしますので。

調合をあきらめる場合には.お手軽な「ハイポネックス」という商品の肥料があります。こちらを適当に薄めて行ってください。自分で混ぜるよりも楽です。
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