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造成後10年くらいたっている分譲地です。
私の土地と隣(裏)の土地は400mmくらい段差があって幅300mmくらいのよう壁になっています。

今度そのよう壁の上に2段ほどコンクリートブロックを施工する予定なのですが。

よう壁に8mおきくらいに隙間があって緩衝材があったはずなのですが、その緩衝材がほとんどなくなってただの隙間になっています。

梅雨時期にそこから裏へ土が流れ込み苦情を受けました。

現在板でとりあえず土の流れ込みだけは押さえていますが、プロック工事に先立ちきちんと処理したいと思います。

一番簡単なのはモルタル流し込みですが、これをしてもいいのかなと思っています。

よく、広いコンクリートの土間とかには5m間隔くらいで同じようにやってありますが、この緩衝材のようなものをホームセンターなどで探しますが、見つけることが出来ません。

やはり、最初の通り同じものを入れるのが一番良いでしょうか。
その場合、どこで手に入れられますか。

モルタル流し込みはどうなのでしょう?
土間などはひび割れ防止のために緩衝材を入れると聞きますが、この程度のよう壁でもモルタルで固めてしまうのはやめておいたほうが良いですか。

他に何かいい方法はないでしょうか?
発砲ウレタンなんかも考えたのですが、スプレー缶は高いですしね。

ちなみに、よう壁の長さは26m(2区画分)で隙間は3箇所あります。

カテゴリが適切かどうかわかりませんが、一応自分で施工しようと考えてますので、このカテゴリに投稿させていただきました。

プロに頼んだほうがいいですか?
お知恵拝借できればと思います。

A 回答 (3件)

 #2です。



>まず、よう壁の高さ400mm(つまり、私の土地と同じ高さ)。

 擁壁としては、かなり低いですね。もちろん、そのような擁壁もあります。

>素人見た目では、400×300×8000のコンクリートブロックが置いてあるというイメージです。

 そのようなブロックの二次製品は存在しません(そもそも、そんな長さのコンクリートブロックは、その自重のため持ち上げると途中で折れてしまう)。おそらく現場打ちでしょう。

>裏の土地から高さが400mm出ていますが、実際には基礎はあると思いますし、(絶対にありますよね)400mmプラスαと考えています。

 前面地盤より下の部分(つまり埋まっている部分)は根入れといいます。安定計算上は無視しますが、設計では必ず見込む必要があります。
 宅地用擁壁でコンクリート造の場合、具体的な数値基準はありませんが、一般的には「宅地造成等規制法施行令」における練積擁壁の基準を準用します。それによると、通常の地盤であれば、擁壁高さ(前面地盤から天端までの高さ)の15/100か35cmのどちらか大きい方を最小値とする事になっています。
 つまり、この考え方でいけば、根入れは35cm以上あるはずなので、擁壁の全体の高さは75cmとなります。これは、市販されている宅造用擁壁の一番低いものと同じ高さです。

 現場打ちであれば、おそらく前面の所々に丸い穴(だいたい直径が50~75mm位)があると思います。それが排水用の穴ですから、これは塞がないでください。
 排水孔さえ確保されているなら、目地部分は塞いでも構わないでしょう。

 天端にブロックを直接重ねるのは、構造的にどうかと思いますが、高さが低いのでおそらくは大丈夫かも知れません。その高さだと、いわゆる重力式擁壁かと思われますので、構造上は余裕があると考えられます。

http://www.agri-ed.org/shiken/sekou/moji/text/t4 …
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございました。
この土地は購入1年未満のため、まだクレーム処理できそうですので不動産屋に相談することにしました。
重ね重ねありがとうございました。

お礼日時:2006/10/17 21:09

 擁壁の高さが判りませんが、背面土砂を前面地盤高さくらいまで一度取り除くことが可能であれば、そのようにしてつなぎ目部分の背面側に透水シートを貼るのが良いでしょう。


 透水シートは、その名の通り水だけを通して、土砂の流出を防ぐ性質があり、最近の擁壁の背面排水に使われることが多いです。
 ただし、一般には市販されていないでしょうし、擁壁の背面側の埋め戻しも念入りにやらないと、擁壁自体が傾いたり、背面土砂が沈下したりします。

 前面側から対処するなら、モルタルかもしくはコーキングが良いと思います。コーキングなら外壁用のウレタン系のものがよいでしょう。

 気をつけなければならないのは、その擁壁がプレキャスト(工場で製作された二次製品)か現場打ちのコンクリート製かです。前者であれば、擁壁と擁壁の継ぎ目部分も背面排水を行うためにわざと隙間を作っている場合があります(その場合、前述の透水シートが背面に貼られています)。後者の場合は、継ぎ目部分は目地材が使われています(#1さんが言われているエラスタイトなど)。
 質問文から、おそらく現場打ちかと思われますが、擁壁の高さがよく分からないので、はっきりとは言えません。いずれにせよ、排水用の穴や隙間は塞いではいけません。

 又、擁壁の上に構造物を追加するのは、擁壁自体の構造にも影響します。あらかじめ、そういった構造物の設置が計算上考慮されていれば良いのですが、そうでない場合は下手をすると擁壁の転倒などを起こす可能性があります。

 擁壁の構造のチェックは専門家でなければできませんから(場合によっては、ソフトなどによる再計算が必要)、一度土木構造の専門家などに相談された方がよいでしょう。

この回答への補足

まず、よう壁の高さ400mm(つまり、私の土地と同じ高さ)。

現場打ちかどうかはよくわかりませんが、ちょっと背面を掘ってみた事はあるのですが、透水シートらしきものはありませんでした。

素人見た目では、400×300×8000のコンクリートブロックが置いてあるというイメージです。
裏の土地から高さが400mm出ていますが、実際には基礎はあると思いますし、(絶対にありますよね)400mmプラスαと考えています。

実際隙間の部分には20cくらいの面取りがあり(前面、背面、上面とも)、現場で打ったというよりは、型枠で固めて基礎の上に置いた、というイメージなのですが。

よう壁というものの定義が詳しくわかりませんが、高さから考えても「よう壁」とまでいえるものではないのかもしれません。

そのよう壁は5区画にわたってあり、両隣ともブロックを2段施工してありますので、そこは問題ないのかなと考えていました。

補足日時:2006/10/16 23:04
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
排水はちょっと気になっていました、両隣も見てみます。

お礼日時:2006/10/16 23:08

建材屋でエラスとかエラスタイトっていえばわかると思いますが、出来たものに差し込むのは困難かと思います。


すでにコンクリートの縁は切れているので、モルタルでもいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

そうですか、モルタルでよければ一番安上がり、簡単なんですが。
ちょっと安心できました、ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/16 22:52

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