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築38年の家をリフォームして、基礎の部分にシミができました。リフォーム会社も水が染みているのは認めているのですが原因不明です。問題の部分の床下には点検口からもぐれないので、シミのすぐ横にある通気口から写真を撮り確認していますが、水の痕跡がないそうです。それで、次回「基礎に穴を開けて調べたい」と言われました。原因をはっきりさせ修理して貰えるのはいいのですが、古い基礎なので穴を開けたことでヒビなど入らないか?強度が落ちるのではないか?とても心配です。調べる為にはしかたないのでしょうか?基礎ではなく、家の中の壁や床を開けて見ることはできないのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは。

水漏れらしき痕跡ですので、原因を調べるには、確かに基礎の穴を開けるのが一番早い方法だと思います。しかし、基礎に穴を開ける事は構造的にもあまり、良いとは言えません。通常は基礎に開口を設ける場合は、開口補強として鉄筋を入れたりしていますので。。
他の方法ですと、点検可能な場所の床に開口を設ける方が良いかと思います。床に開口を開けた所は、その後床下収納庫等にする事もできますので、そちらの方が良いと思われます。
基本的に、構造躯体を傷付ける事はやめた方が良いです。
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昭和48年頃の建物ですね。


最近耐震の相談が多いので見に行くと昭和45~48くらいの建物を見ます。防蟻処理の薬散布や、床下の換気を取るためにかつての業者が建物の中の基礎を60センチくらいはつって(壊して)いったそうなのですが、その当時の建物はベース(底盤)のない棒基礎で鉄筋なしということが多く、かわいそうにその中の1件は今まで連続していたために保たれていた力の均衡が崩れ、切り取った基礎の側の柱近くでせん断力(鉛直荷重による)により基礎の構造クラック(つまりガッツリ割れちゃっていた)を引き起こしていました。
そのような事例もありますので老朽化した構造内容が不明の基礎に穴は空けないほうが良いでしょう。リフォーム業者には建築士資格を持っていないことが多いので(建設業登録で仕事はできますし)基礎の開口部補強がきちんと施工できるかはよく確認しなければなりません。
おうちのことを考えるなら床をあけて確認することをお奨めします。

ファイバースコープ用穴くらいならいいんでしょうけど・・

基礎のしみですが、状態が良くわからないのですが考えられることをあげて見ます。
1)水道の給水、排水管の亀裂、つなぎ目のはずれ、つまりによる漏れ
2)基礎の外よりも内側のほうが土の面が高くなければなりませんがこれが何らかの影響で低くなり外の雨水がしみこみやすくなっている。
3)しみがかわかないとすると長期に渡って水に接しているか油性系の液体の可能性もあります。
他にもしみの形によっていろいろあるとは思いますが・・
においや色もよく確認してみて下さい。

下からのしみなら基礎に穴を開けるよりちょっと周りを掘ってみるのもいいかもしれません
長期化した水浸しなら基礎周りの構造材の腐朽も心配です。
前者の方のいうように床下収納をつけるくらいのほうがよいかと思います。
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