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中学のときシリーズで読んだと思うのですが、ニューヨークやシカゴといった都市全体が宇宙を旅していて、主人公は確かニューヨークの市長で、最後に降り立った惑星で、「人類の住むところが地球なのです。」といったような記憶があります。ハヤカワ文庫だったのですが、暇ができたのでもう一度読みたいなと思っています。

A 回答 (1件)

 今晩は。

何日か前にサンリオの文庫版に関する質問が有って、ここにも自分を含めて少なくとも3人はSF読みがいることが判りました。その時に回答していた人はかなり読んでいますね。そちらに1日遅れで回答しようとしたら、既に締め切られていたので私は参加できませんでした。
 さて、質問の作品は、ジェイムズ・ブリッシュの宇宙都市シリーズですね。これは全部で4作から成っていますが、第1部「宇宙零年」は舞台が木星で、ここではまだニュー・ヨークは出て来ない筈です(いやぁ、私も読んだのはもう20年も前のことなんで・・・恐縮)。次からは最終巻までニュー・ヨークが出てきますが、今度は果たしてそのどれに質問の文章が有るのやら・・・(^^;
 シリーズの中では第3部「地球人よ、故郷に還れ」が最も有名ですが、私としては第1部が一番良かったですね。尚、第2部は「星屑のかなたへ」、第4部は「時の凱歌」で、質問に有る通り早川書房の出版です。SF史上の傑作の一つですからまさか絶版ということはないでしょう。それでは。
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この回答へのお礼

 ichien様、早々の回答ありがとうございました。私もSF小僧でこの本を読んだのは20ン年前でした。生活時間の都合上私的時間は週末しかないので今週末にでもゆっくり調べようと思います。SF読者としての現在は「レッド・マーズ」下を読んでいるところです。
 久しぶりに懐かしい本が読めそうでうれしく思います。
 とりあえず、お礼まで。

お礼日時:2002/04/17 07:01

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