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境界型糖尿病と健康診断で指摘された者が、歯の治療の最終段階で、「メンテナンスとして毎月一度の周期をもって歯の全体に対し、フッ素を塗布します」と歯科医師に告げられた場合、腎臓疾患ではフッ素吸収による障害発生が懸念されますが、境界型糖尿病にある者への塗布は、すい臓インシュリンホルモンへの障害として、問題が発生する可能性が理論上有り得ますでしょうか。
あるいは、少数ながらでも、既に障害発生の症例がありますでしょうか。

A 回答 (1件)

 本来、フッ素塗布は年間1,2回です。

歯科医院によっては歯根が出ているなど特別な場合は3.4回行うことを勧める所もあります。
 月1回歯の掃除なら分かりますが、フッ素塗布するのは多すぎではないかと思ってしまいます。斑状歯になってしまったら回数を減らすべきです。
 
 でも境界型なら腎機能は正常であると思われますので、フッ素吸収による障害は考えなくてもいいと思います。

 その他の臓器に対する影響は(参考URLより)
骨以外の臓器で病理的反応を示すのは腎臓です。ただし、相当な高濃度(ラット実験では100ppm以上)のフッ素投与を続けなければ反応はあらわれません。
 また血中にて10ppm程度のフッ素イオン濃度で腎臓や他の臓器が障害された例は今までにありません。
 歯科の予防行為で内臓に異常があらわれる確率は限りなくゼロに近いと言っても良いでしょう。

参考URL:http://www.geocities.jp/rinka_dental/fluoride2.htm
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この回答へのお礼

私は札幌に住んでいますが、札幌歯科医師会では、そのホームページでフッ素塗布を奨励しているようです。
私は、虫歯の治療と予防のうえで、成績がなかなか上がらない患者さんの場合を除き、ブラシや糸などの物理的処置を大原則として、基本的にはフッ素塗布をするべきではないと思います。
また、フッ素の虫歯予防効果を理由に、厚生労働省に対して、水道水への強制的なフッ素注入を陳情している勢力がありますが、これには強く批判をしたいと思います。
塗布にせよ、水道水注入にせよ、金儲けのために、他人への健康障害を軽んじることには、注意を向けなければいけないと思います。
歴史的に、そういった事例は数多く発生してきましたから。
丁寧な回答に、お礼申し上げます。

お礼日時:2006/11/17 07:55

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