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マーケティングのSWOT分析なのですが、Sの強みとWの弱みはだいたいわかるのですが、Oの機会とTの脅威がいまいちよくわかりません;;どなたか、わかりやすく解説お願いします。例などをつけてくれると嬉しいです。

A 回答 (5件)

ちまたにテキスト等が溢れていますが、それらはもう


ご覧になったんでしょうか?とりあえずの理解のため
には、そういうものをご覧になることをお勧めします。

SWOT分析は必ずしもマーケティングのツールというわけ
ではなく経営全般の戦略策定ツールです。

SWは自社の中に、OTは自社の外にある要素から選びます。
つまり、OとTは、自社とは直接関係ない外部環境に関す
る要素です。商品の性質により、同じ要素がOに働いたり、
Tに働いたりします。

具体例を挙げると、
O(機会):人口の伸び、景気成長、環境志向の高まり
T(脅威):技術革新、金利の上昇、競合者の増加
などが考えられます。

一方で、自社の中にある要素はSやWです。
S(強み):特許技術、優秀な人材
W(弱み):大企業病、意思決定の遅さ
などが考えられます。

・・・何かご参考になりますでしょうか?
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強みと弱みだけで考えると、悩むのではないですか?


少しだけ学んだだけなので、正しいかわかりませんが・・・

たとえば、新商品を出すというのだったら
       機会             脅威
強み 市場も製品開発力もあるので  /  ライバル社との差別化 
   積極的に開発して売り出す   
弱み 市場がある企業と提携する   /  撤退あるのみ

ごめんなさい。でも深く考えないほうがいいですよ。
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こんにちは。



「機会」「脅威」という言葉が、少しわかりづらいかもしれませんね。
基本的に#1の方の書かれているとおりで、
「機会」「脅威」とも外部環境のことを指します。

「機会」は、自社にとって有利に働く外部環境のこと。徹底的に利用すべきもの
「脅威」は、自社にとってマイナスに働く外部環境のこと。リスクヘッジすべきもの、対策すべきもの


仮に、日本の自動車メーカーの海外販売を例にとってみると・・・

「機会」:ガソリン価格の高騰(燃費のいい日本車が選ばれる)、円安(海外で割安で売れる)、
     アジアの富裕層の増加(アジア市場が拡大)など
「脅威」:アジアの新興メーカーの急増(ライバルが増える)、米国で民主党躍進(ジャパンバッシング?)など
     円安も原材料費が割高になるので、製造側から見れば「脅威」になります。


中学受験塾を例にとってみると・・・

「機会」:中高一貫校の増加、学力低下報道の増加など
「脅威」:少子化(市場縮小)、個人情報保護気運の高まり、不況(家庭の教育費削減)など


非常におおざっぱに言うと、こんなふうになります。
なんとなくわかりますか?
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機会とは追い風状態で、脅威とは外からの不安材料です。


個人情報などが厳しくなると、セキュリティの会社は機会が増しますが、電話セールスを引き受けていたような会社は脅威です。
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既に、説明があるように、多くの書籍では、Oの「機会」とTの「脅威」は「外部環境」のことと説明されています。

しかしながら、よく読むとわかるのですが、単に外部環境ということではなく、「将来の」、もしくは「今後の」含意があります。
ハワードはマーケティングの要素を内側の5角形と外側の5角形に分けていますが、外側の要素(消費者や法的規制、競合など)の将来予測をして、自社にとってポジティブかネガティブかを判断すると、機会・脅威になります。
これは、強み・弱みにも言えることですが、機会・脅威は、常に裏表の関係にあります。例えば、「法的規制が強化される」といった事柄は、自社にとって脅威とも取れますが、他者との差別化をはかる機会ともとれます。つまり、ひとつの事象を発見すれば、主観的に両方に記述できることが多いように思います。
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