アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私の姪はフランス語に興味を持ったらしく、私にフランス語について
色々聞いてきて、フランス語を覚えただかっています。英語も得意なようです。中学生なら先ずは英語をキッチリ覚えておくべきか、それとも今のうちから関心をもって学習するのはいいことなのか、どんなアドバイスがいいのか分かりません。フランス語でなくても 似たような状況を経験された方、ご助言をお願いします。

A 回答 (6件)

私はCeiriosenさんの姪っ子さんを大いに応援しますよ。

外国語=英語の
公式を崩してグローバルな視点を持つことは非常に重要だと思います。
フランス語に興味を持つということは フランスがアメリカやイギリスよりも優れている点に気付いているかもしれませんよ。
フランスと言えば グルメやファッション、芸術や文学で名高いですですよね。Ceiriosenさんもご存知のだと思いますが、他の皆様の為にスタンスの違いを簡単に書きましょう。
先ず グルメですが、フランスは真の美味しさを追求しまが、英米では ファーストフードやファミーリーレストランの経営戦術に走ります。
次にファッションですが、フランスは美とセンスを追求しますが、英米では 工業的な標準化と商品の販売促進を目指します。
その次に芸術ですが、フランスは純粋に美しいものを愛しますが、
英米はポップアートなどで商業的な宣伝活動の一環に利用します。また、商業と関係がないかと思えば ガラクタを集めて単に奇をてらったり、また、値打ちのある絵画に興味を示したと思えば、大金持ちの道楽で 一種の財産やステータスシンボルとして捉えます。最後に文学ですが、英米では軽薄な大衆文学が多い中 数々の優れた作品はありますが、フランス文学はそれ以上にすばらしい作品が揃っております。

あと 話は戻りますが、折角 フランス語に興味を持ったのなら
「中学生は フランス語よりも英語だよ。」と忠告することは Ceiriosenさんの姪っ子さんの価値観の一部を否定することにもなりかねず、Ceiriosenさんに反感を持つこともありえますので、注意が必要です。実は 私も中学生の時 フランス語を齧っていて 叔母から そういうことを言われて不愉快な思いをした経験があります。

そうですね、英米の子供向けのフランス語の教材でもプレゼントされたらどうでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

myrtille55さんは典型的なフランスびいきですね。私も色んな国を旅行しましたが、フランスはいい国ですよね。でも英語の国はバラエティーが様々です。オーストラリア人やニュージーランドは概ね親日的ですが、アメリカは横柄な人が多く、イギリス人は冷ややかな印象を持ちました。それから、イベリア半島や中南米は 親切な人も少なくありませんが、ルーズで厚かましい人が多いように感じました。
フランスって日本とも純粋に友好国として付き合える国ですからね。アメリカとか中国、韓国はあまりにも利害関係が絡んできますから。

英米の子供向けのフランス語の教材はいいかもしれませんね。私も大学生の時 購入しましたところ 幼稚な感じは否めませんでしたが、中学生だと丁度良いかもしれませんね。

お礼日時:2006/11/27 11:03

本人が興味を持ったことです。

芽を摘むことのないように尋ねてきたことに目一杯答えてあげるのがよいでしょう。「でもやはり英語だよ」のような言い方はやる気を思いきりそぐので止めましょう。自分も中学頃からフランス語に興味を持ち始めたのですが、親からそういうことを言われましたが。しかし後で見返してやりました。第2、第3外国語に興味を持つメリットとしては、

1 英語=外国語の代表=国際的という固定観念を持たずにすむ。

2 フランス語の方が印欧系としてはむしろ普通の文法をしているので、将来外国語に接するとき妙な先入観を持たない。英語科の大学生にも他言語を「難しい」「変化形が多い」など変な見下し方をする人がいる。

3 試験や入試に縛られないので、嫌にならずに続けられる。

4 (うまく行けば)言語に対して寛容になれる。これは自分が失敗したところです。フランス語等に興味を持ったところ、英語の変な点が目立ってしまい、英語、ひいては英語国特にアメリカに偏見がついてしまいました。もっともこれは本人次第で、「フランス語中心に考えるな」というのは上述のように反感を買うので言うべきではありません。

自分はフランス語を知ることで、英語に没頭せずに少し離れた客観的な見方ができ、それが結局は英語を深く探ることに役立ったと思います。ともかく、せかすことなく応援してあげて下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>英語=外国語の代表=国際的という固定観念を持たずにすむ。
地球上の言語には日本語と英語しか存在しないような錯覚に陥るのもわびしいですよね。

>英語科の大学生にも他言語を「難しい」「変化形が多い」など変な見下し方をする人がいる。
私の大学の時のフランス語の講師はフランス語は英語よりも論理的で明晰だと賞賛しておりました。

>試験や入試に縛られないので、嫌にならずに続けられる。
これなんですが、私は中学から英語が得意な方でしたが、トップにはなれなかったんです。でも、大学のフランス語ではトップをキープできたので それが自信にも繋がっております。

お礼日時:2006/11/27 11:18

2ヶ国語を同時に学ぶのが"良い”とか"悪い”とか、一概に言えません。

英語は必修科目で、高校入試に欠かせませんね。フランス語で代替にならないと思います。しかし、学校の勉強とは別個におやりになられてもOKでしょう。但し、英語とは別個にして混同を起こさないように気をつけてください。最初のうちは、あまり英語と関連付けない方が良いかも知れません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

混同は思ったほどしないと思いますよ。それに、むしろ関連付けた方が
相乗効果が生まれるんじゃないですか。

お礼日時:2006/11/27 10:49

スピードラーニングという英語学習法のサイトでは、英語とフランス語の同時学習が良い、というふうに宣伝されていた記憶があります。



素人回答ですが、興味をお持ちのうちにやらせるのが良いのでは?
知人の体験談ですが、本人が興味があるなら、とイタリア語とスペイン語を両方勉強させているようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

スピードラーニングですか、イタリア語とスペイン語もあるんですか?

お礼日時:2006/11/27 10:46

私も中学時代、フランス語に興味があり、NHKラジオ講座のテキストを聞きもしないのに買って、ながめて喜んでいたことがあります。



姪の方はCeiriosenさんのような方が身近にいてラッキーですね。いろいろ教えてもらうことができますから。興味を持てるようにご自分の経験を教えてあげると良いと思います。中学時代のあこがれはその後の職業につながることもありますし。

さて、「もし本気でやるならば」どの言語であれかなり時間が必要ですから(最低でも毎日1時間とか)、もし中学1年生なら時間があるからやってみれば良いけれど、もし受験を控えていてその時間がないのなら、NHK講座を聞き流すだけとかで、「本業」に差し支えない程度にしてはどうでしょうか。

ちなみに私は中学時代は英語のラジオ講座が面白かったのでそちらに時間をとられ、高校に入ってからフランス語講座を聞き始めました。その後英語の翻訳者になりましたので、フランス語はいまだに趣味の領域ですが、これはこれで楽しいものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

NHKラジオの講座は中学生には難しいですよね。私の中学の時から英語は得意な方で、中学2年生の時、中国語のラジオの講座を聞きましたが、ついて行けなくなって挫折しました。

>中学時代のあこがれはその後の職業につながることもありますし。
私もこれは大事だと思うんですよ。

>興味を持てるようにご自分の経験を教えてあげると良いと思います。
先ほども書いたように、私は中学生の頃は中国語の方が興味がありました。ただ、大学で第2外国語でフランス語を選択したのは、当時は中国語がなくて ドイツ語、フランス語、ロシア語からの選択で フランス語を選んだのは女子の比率が高いという不純な動機だったので、ちょっとねえ(笑)。

お礼日時:2006/11/27 10:44

イタリア在住者です。



娘は、中学で英語、フランス語を学習しました。高校でも今のところこの2つですが、来年くらいからはドイツ語が加わります。第一母国語はイタリア語、第二母国語は日本語ですから、一応、卒業までに5カ国語に触れることとなります。

英語というのは半分はラテン語の流れを組んでいますよね。ラテン語の流れをくむ仏、伊、西、葡語などとは半分共通点があるわけです。ですから、一緒に学習することは、効率的でもありますし、立体的に言語を捉える意味でも良いと思います。
ついでに、ラテン語(一部ギリシャ語)からの派生語がイギリスとフランスでどのように意味を違えて、または保持したまま発展していったかを調べ出すと、ますますおもしろくなると思います。

ちなみに、娘はやはりイタリア語と同類のフランス語の方が簡単だと申します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

うわーっ!イタリアでは3ヶ国語も外国語として学習するんですね。でも ヨーロッパの言語は似通っているから、3ヶ国語といっても日本人が英語を覚えるよりは楽かもしれないですよね。しかし sapereさんのお嬢さんは日本語もですからね。将来はバイリンガルどころか クインチュリンガルも夢じゃないですね。
ただ、折角ですが sapereさんのケースはあまりにも質問のケースとかけ離れていますので、ちょっと参考にはなりませんが、、、。

お礼日時:2006/11/27 10:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!