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素朴な疑問ですが、よく彗星の尾が太陽と反対側にたなびくのは、太陽風に吹かれてガスなどがたなびくため、という説明を聞きますが、真空中を(爆?)風がなぜ伝播するのでしょうか。昔、物理学者が仮定したエーテルの考えが、現在も形を変えて生きているのでしょうか。

A 回答 (5件)

まず、風と表現していますが、実態は我々が感じる空気の風ではなく大量の「荷電粒子」のです。



つまり、電荷を帯びた粒子が、大量に太陽から宇宙空間に発せられています。

粒子ですので、逆に真空中を移動するには、なんの抵抗も受けません。

質量があるので、彗星の尾のような水蒸気やガスも荷電粒子の流れに押されて方向を曲げます。

南極や北極で見られるオーロラも、地球の磁場に捕らえられて溜まっていたものが
あるきっかけで南極、北極に降り注ぎ、空気分子と反応して発光するものです。

ですから、エーテルとは何の関係もありません。
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この回答へのお礼

パソコンが壊れてしまい、ほぼ一ヶ月の間音信不通状態になり、お礼が遅れて申し訳ありません。名称からも思い違いがあったようで、大変よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/24 22:04

真空だと伝播しない と考えるのは、とても地球的だと思います。

太陽からの光と輻射熱、さまざまの放射線、電波 X線、ガンマ線、ニュートリノなどなどあらゆる放射物は真空を進みます。
大気中を進むのは「音」ぐらいでしょうか。人類がエーテルを仮説に使ったのも遠い昔になってしまいました。太陽風という呼び名が相応しいかどうか判りませんが、いわゆる地球の風を想像しないで下さいね。
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この回答へのお礼

パソコンが壊れてしまい、ほぼ一ヶ月の間音信不通状態になり、お礼が遅れて申し訳ありません。名称からも思い違いがあったようで、大変よくわかりました。どこかで、エーテル仮説が今見直されているというような話を読んだ覚えがあり、間違ったイメージでとらえていました。大変ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/24 22:08

風とは言いますが普通の気体の風ではなく、極めて高温で電離した粒子(プラズマ)の風です。

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何が疑問なのか今ひとつわかりません。

真空だから、太陽から噴出した微粒子は太陽の重力以外には何にもじゃまされずに直進できると思うのですが。空気があれば当然減衰してしまって、遠くには到達しないでしょう。
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風というのは たとえであって、実態は粒子という実体のあるものです。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD% …
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