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ハイブリッド車とディーゼル車という言葉を聞きますが、ハイブリッドとディーゼル車はどういうものなんですか。また、ディーゼル車とハイブリッド車はどんな違いがあるんですか。

A 回答 (4件)

ディーゼル車のエンジンは、軽油を霧状にしてシリンダーに入れ、大きな圧縮を加える事により高温(断熱圧縮)を発生させて火をつけ、その燃える力を利用する構造になっています。


ガソリンエンジンもシリンダー内で霧状のガソリンを圧縮しますが、点火プラグによる着火で火をつけるので、ディーゼル車より低い圧縮になります。この圧縮率の差と燃料の軽油がガソリンより分子量が多いの事で、ガソリン車より高い燃費が得られ、ヨーロッパでは環境問題に良いとされて7割の新車がディーゼル車となっています。
一方、ハイブリッド車は電気モーターとエンジンの力を併用(ハイ・ブリッド)する車の総称です。エンジンでの走行時に車軸の回転から電気を発生させるなどして蓄えた電気を、モーター走行の適した条件でモーター回転を車の駆動に利用する事で、高い燃費を得る事ができます。
現在はトヨタとホンダがガソリンのハイブリッド車を発売しており、日本ではハイブリッド=ガソリン車というイメージがありますが、いずれハイブリッド・ディーゼル車が出てくれば、燃費としてはこれが最も有望な環境対応車となるでしょう。
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ディーゼル 


軽油を燃料とするエンジンを搭載した車。同排気量のガソリン車に対して燃費が良い半面エンジン出力は低い場合が多い。燃費が良いのでCO2排出は少ないが排気ガスが汚い場合が多い。どこかの都知事がペットボトルに入った黒煙成分を見せ付けてから日本では乗用車などには採用されることがほとんどなくなっています。ヨーロッパではCO2排出が少なく環境によいと言うことでディーゼル車の比率が多いようです。
ハイブリッド
電気モーターとガソリンエンジンを組み合わせた車の名称として使われています。低速時はモーターで走行する比率を多くして渋滞の街中など一般的な車が燃費が悪くなる状況で一般的な車に対し燃費を良くすることができます。
高速領域ではバッテリー容量などの問題からモーターのアシストをあまり使えないため、超高速走行(日本の100Km/h走行に比して)が常とされるヨーロッパではディーゼルのほうが人気があるようです。
燃料電池を使った車が普及されるまでのつなぎ的な役目を担っているとも言われています。
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ディーゼル車>軽油を燃料としたエンジンを搭載した車。



ハイブリッド車>エンジンとモータが搭載された車
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地球へのやさしさ H>D


高速巡航時の燃費 D>H
街中での燃費 H>D
イメージの良さ H>D
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