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月はなぜあんなに明るいのですか?
太陽と違って自分で光を出していないのに、不思議なんです。

A 回答 (5件)

月が光るのは、太陽の光を反射しているからです。


他の惑星もそうですが、月が一番近くにあるため一番明るいのです。月と太陽の位置関係によって月の満ち欠けが起こります。月が地球をはさんで太陽の正面にきた時が満月です。月が太陽の裏側にきた時が新月です。満月の月が地球の影に入ると月食が起こります。
この様な回答でよろしいですか?
もっと違う意味の質問(月の地表構成元素など)でしたらご容赦ください。
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月が明るく見えるのは、まわりが暗いからでしょう。


先に回答にあるように、月は太陽の光を反射していますが、太陽ほど明るくありません。

車のライトは、昼間に見たらまぶしくないですが、夜道で見たらまぶしいですよね。
それと同じです。

月が太陽くらい明るかったら、夜空に月はないですよね。
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確かに、夜空に浮かぶ月を見ているとこれは太陽からの反射光だけでなく自ら発光しているかのように錯覚してしまいそうなほど明るく綺麗に光って見えることもありますね。


月面の写真などを見るとデコボコでざらついてて灰褐色の地表がなぜ地球からみるとあのように綺麗に白く光るのか・・・
それは、身近なもので考えてみるとわかりやすいと思います。
たとえばパチンコ球ですが表面はツルツルで、暗いところで懐中電灯などの光をあて、見る角度を調節すればかなりの明るさに輝いて見えますね?
ところがこのパチンコ球も、顕微鏡などでそれなりの倍率にして見ると、表面の粗さが見えてきて、離れた位置から見たほどに輝いては見えません。
その理由は、距離が極端に近いとその個体が反射している全ての光のほんの一部しか見ることができないからです。
逆にその固体全体を見渡せる距離を置くことにより見ている方向に反射してくる光を全てとらえることができるためその光が収束(的確な表現ではないかも・・・)し、明るく見えるのです。
月もこれと同様で月面付近では粗い表面も距離を置いて見ることにより滑らかな表面として見ることができるため、あれほど輝いて見えるのだと思います。

ご質問の趣旨をとらえ違えていたら、すみません(^^;
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 太陽は-26.7等星。

満月は-12.7等星。(マイナスが付いていることにご注意。)
 星の等級というのは、5等級で100倍の明るさの違いに相当しますので、満月は太陽の1/40万の明るさです。満月は(模様が見えるのは別にして)真ん中も縁の方も大体同じ明るさに見えますよね。これは、月の表面で反射された光が四方八方むらなく跳ね返っていることの証拠です。(もし鏡みたいに特定の方向にしか光が反射しないのだとすると、満月は真ん中だけが光って、縁は暗いはずです。)このことを考慮すると、月が太陽の1/40万の明るさであるというのは、大変効率よく光を反射していると言えます。
 なお、地球から見る月より、月から見た地球の方が、大きい分だけ明るい。特に雲がたくさんあると明るくなります。このため、地球で反射した光が月に跳ね返って、太陽で照らされていない影の部分を僅かに明るくすることがあり、その結果(地球から見て)まれに三日月の暗い側がうっすらと見えることがあります。俗に「月がかげを抱いている」、専門用語で「地球照(ちきゅうしょう)」と言います。
 さて、満月は太陽の1/40万の明るさ。これって明るいでしょうか?月が煌々と照っているように感じられるのは、実は目の「暗順応」のせいでもあるのです。明るいところから急に暗いところに入ると、はじめは何も見えませんよね。それがしばらく(15-30分)するうちによく見えるようになる。目が暗いところに慣れる仕組みを持っているからで、これを「暗順応」と言います。月夜はやっぱり暗くて、目が暗順応しているんです。昼間より遙かに感度が高くなっている。それで、僅か1/40万の光でも結構明るく感じるという訳です。
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月が光るのは、太陽の光を地球に向けて反射しているからです。

月に限らず太陽系の惑星や彗星、衛星は、みんな太陽の光を反射するので光って見えるのです。

月と地球と太陽の位置関係によって、月が地球に返す光の量は変わってきます。それが、月の満ち欠けですね。まれに地球の影が月に映るのが、月食という現象です。
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