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・・といえば、絶対夜中の12時30分のことですよね?
午後11時が深夜ですからね。
でも、午後で、12時30分だから、と真昼の12時30分と思われる人が多すぎますね。どうしてでしょう・・・
ほんらいこの表現自体が間違っているんでしょうけど

A 回答 (12件中1~10件)

この問題は、ネット上だけでなく、かなり以前から話題になっているようです。

ネット上では下記サイトにあります。東京天文台が時刻や暦の基礎的な問題の責任者であるらしく、今も盛んに質問があるらしいのですが、元東京天文台の青木信仰氏著「時と暦」(東京大学出版会)にも、そのことが書かれています。この本の第五版は2000/9/25に出ていますが、その後法律改正があったとも聞かないので、ここに書かれていることは今も残っていると思います。
 明治5年の「太政官達」の付録「時刻表」が生きているらしいのです。青木氏も問題にされているのは、(夜の)零時から12時までは午前に属するのに、午前12時から1時までは、午前なのか午後なのか分からないと述べ、どうやら時間と時刻を厳密に区別していないという。
 話は24時間制、アナログ式時計とデジタル指揮時計の問題も考えなければならないようです。

参考URL:http://staff.aist.go.jp/y.fukuyama/time/topic04. …
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アナログ時計の表示が「1」~「12」なので混乱するんですよね。

「0」~「11」なら全く問題ないんですが。でも、ちょっとデザイン的に問題ありますし、零時にボンボン時計が鳴らないのも変ですし。
で、ご質問の「午後12時30分」ですが、「午後」と出ている段階で昼でしょうね。
ただ、私見ですが、(法的根拠とかは存じ上げておりますが、極端な話、)「12時」の場合、「午前」も「午後」も使ってはいけないと思います。「深夜」、「昼」とすべきでしょう。
そもそも「12時」という表記自体「間違い」とさえ思います。「零時」とすれば誤解はなくなります。デジタル時計の「PM12:30」という表示も(法的根拠とかは存じ上げておりますが、極端な話、)間違いだと思います。「PM12:00」までは許せますが、1秒でも過ぎればもはや「AM」ですから。

なお、NHKのラジオニュースでは、正午のニュースの終わりに「零時15分になります」といっています。

それから、「午後12時」と「午前零時」は確かに同時刻ではありますが、年齢計算の場合は、「時点」で決める場合と「日」で決める場合があり、後者の場合(選挙、入学、年金など)は「日」未満の時刻の部分を切り捨てるため、「19日午後12時」と「20日午前零時」では、どちらの「日」に属するのか、という意味で法的には厳密に区別されます。
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この回答へのお礼

やっと私のPCが直ったので普通に返信できるようになりました・
やっぱり12時と言うのは使っちゃいけないんですね。
使わないようにしよ。

お礼日時:2006/12/19 23:31

ほぼ出尽くしていますが,私からも少し。



>午後で、12時30分だから、と真昼の12時30分と思われる人が多すぎますね。どうしてでしょう・・・

デジタル時計がそうなっているからでは(12時制モードにした場合)。
でも,理屈から言えば,0から始まって12で終わる方がすっきりしますよね。

実はこの問題は,ここのサイトでも何度か取り上げられてきました。私もいくつかに回答しています。
たとえば,こちらをご覧下さい。
「QNo.2000545 正午について」
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2000545
また,そこに上げられている過去の質問もぜひじっくりお読み下さい。

ところで,No.10
>現代人ならデジタル方式の表示に慣れているから、何でもないことだが、当時としてはちょっと無理だと考えて、昼の「12から1」までをはっきりさせないという不備な時刻表を作ったのでしょう。
を読んで,ああなるほど,そういう考え方もあるか,と思いました。
今まで私は,てっきり当時の役人のミスに違いないとしか考えていませんでしたので,あえて積極的に正午の表記から「即(午後)零時」を消すという方法を採ったという説は,目から鱗です。
真意はどうなのか,タイムスリップして,これを作った人にインタビューしてみたい気分です。
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この回答へのお礼

すみません、ネットカフェユーザーなのでそんなに長居できませんので1番様から11番様までまとめてお礼します。ありがとうございました。私の他愛もない質問に太政官令や東京天文台まで出してくれて。
でも考えれば昭和70年や11月31日と同じで存在しない時間ですよね。誤解を避けるためなら24時間制の定着が一番だと思います。

お礼日時:2006/12/07 19:43

 実はこの問題がネット上で論じられたのは、夜の12時(0時)30分を午後と呼べるのかということからでした。

明治5年と言えば時計のような文明の利器が庶民の間には普及していなかった時代です。しかし「太政官達」にかかわった高官が、洋式の時計を知らなかったはずもない(本当は知らなかったりして 笑)のに、本来序数であるべきものを、0(零)から12と考えたことも混乱の種でした。現代であればパソコンなどで、0~11というのは多数の人が知っていますが、「太政官」の付録の時刻表に「零時即午後十二時」と書いたのは感心させられます。
 明治の頃の時計は本当は知らないのですが、後世ののものから類推しても1~12までの数字が書いてあり、12時になると「ボ~ン」という音を12回鳴らす、そういう状態でその直後の時間を、「12時××分」呼んでも不思議でなかったと思います。
 しかし、「午後」の対称となる「子後」はなかったので、「午後」とするか、「午前」なのかで迷ったと思います。そこで考えついたのが「零時」という語句だったと思われます。そうするなら、「午前12時即(午後)零時」としてもよかったのに、そこまでは書かなかったのが混乱の元でしょう。
 現代人ならデジタル方式の表示に慣れているから、何でもないことだが、当時としてはちょっと無理だと考えて、昼の「12から1」までをはっきりさせないという不備な時刻表を作ったのでしょう。まさか24時間制を考えていたとはとても思えません。
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午後12時30分を夜中と思いますかね?


既出ですが、そもそも国の規定である「太政官達(たっし)-1872年(明治五年)」が、昼の12時~1時までを記載していないことが発端なんですね。早く改定してくれれば悩まずに済むんです。

では、現在の国立天文台ではどう答えているのでしょうか。
『はい、こちら国立天文台(長沢工 著、新潮文庫)』に同じような質問に対する国立天文台の回答例がありました。回答しているのは著者ご自身です。
--省略しながら形をを変えて抜粋します
Q: 正午を30分すぎた時刻は、午前12時30分なのでしょか。
A: 正午をすぎているんですから午前とはいえませんね。午前というのは夜中の0時から正午になるまでの時間です。
Q: それでは、午後12時30分でいいんですね。
A: それでもいいでしょうが、できることなら午後0時30分と書いてほしいですね
Q: どうして 午後12時30分じゃいけないんですか
A: いけないことはありません。でも経過時間として午前午後を使うなら0時から12時までとして表現したほうが、誤解しないですみますよ
Q: それじゃ正午は午前12時ですか、午後12時ですか
A: 午前12時か午後0時になります

ま、こんな感じです。
ただし、長沢工氏ご自身は、数字の0がプラスでもマイナスでもないように、正午は午前でも午後でもない、という見解をお持ちのようです。「正午」もしくは「昼の0時」でいいじゃないか、ということですね。

なかなかスマートな回答だと思います。
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おっしゃるように、


『午後「12時30分」』は時間帯としては【午前】ということになると思います。

「11時」を30分回ったのが「11時30分」ですから、
「12時」を30分回ったら「12時30分」と言えるはずです。
しかし、「午前12時」というのは、「午前0時」を起点として成立している概念です。
「午前0時」を起点とした概念を取り入れている以上、
「午後0時」という概念も同様に認める必要があるでしょう。
「午前0時30分」があって、「午後0時30分」が無いのは不自然だろうということです。
つまり、「午前・午後」と言う場合、
「午前12時(ジャスト)=午後0時(ジャスト)」あるいは、
「午後12時(ジャスト)=午前0時(ジャスト)」という表現は両方良いとしても、
「(午前、または午後)12時○○分」という表現は厳密に言うと不適切であろうと私は思います。
「0時○○分」というのが正確な表現になるということです。

とはいえ、
「12時になった」
→「その時点から30分経った」
→「12時30分」
という思考過程もまた、ごく自然であろうと思われます。
午前11時頃に話をしている中で、
「12時半から飯を食いに行こう」などと言うのは、自然な時間の流れを意識した表現でしょう。
「午後0時30分から飯を食いに行こう」とはあまり言わないはずです。

ただ、
「午前12時になった」
→「その時点から30分経った」
→「しかし、すでに午前ではない」
→「午後12時30分」
という思考経過を辿りがちなのも肯けます。
しかし、「午前・午後」の概念を半分だけより取り入れていない表現になっているために、解釈が人によって別れるのはむしろ当然と言えます。
この「概念を半分だけ取り入れている」という曖昧さに問題があるわけですが、その曖昧さをどこまで指摘するのか、という問題に帰結していくように思われます。

個人的な見解としては、
「午前・午後」という表記を敢えて伴なう必要がある場合には、「12時○○分」という表現はしない。
ということが誤解を防ぐ上で最も良いのではないかという気がします。
しかし、話し手聞き手共に、
「午前・午後」の表記が無いほうが意志が通じやすい、という認識を持つ場面もありますから、
わざわざ「午前・午後」という表記をする必要がない場合には、「12時○○分」という表現の方が好ましい場合もある、ということで良いように思われます。
 
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午後何時何分といえば、昼過ぎから夜23時59分までです。


なので、昼の12時30分ですね。
正午(昼の12時)の前か後か、ということで午前、午後なのです。

昼も夜も関係ないような業界だと、24時制で言うので混乱しませんが。
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私も昼間のことだと思います。


夜中の12時は午前0時だったと思いますし。30も0時から過ぎていますので、午後と言えば昼間かと。

夜中のことだと表現したいのでしたら、今日の24時30分という言い方をする場合もあります。
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昔、方位や時刻は、十二支で表していました。


なので、牛(うま)の刻とは今の「正午」=お昼の12時

この「午の刻(お昼の12時)」から「子の刻(深夜12時)」までを
「午後」と申します。
午の刻より、後だと思えばわかりやすいではないでしょうか?

ですので、午後12時30分は「お昼間」です。

参考URL:http://www5a.biglobe.ne.jp/~mbear/Zatugaku/Zatug …
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こんなのが、ありましたけど・・・。


↓↓↓

http://www.koho.or.jp/research/qa/a_activity26.h …
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