アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

恥ずかしながら再受験生2年目の者です。
センター試験で、生物があまりにも出来ないので理科総合Bを受験する事にしたのですが(というか今年1月のセンターでも受験)、しかし理総の参考書が少ないので地学分野の学習にと思って地学の参考書を買ったところ、地学の魅力にはまってしまいました。
高校では地学の授業すらなかったので教科書もなく、センター用の参考書1冊分の知識しかありません。
その上、英語重視の推薦で高校入試を突破した純粋培養の文系なので、化学や物理も、その頃から既に苦手だった中学理科の知識で止まっています。
数学も、文系なので2Bまでしか履修していません。
しかし、第一志望の大学の理学部に地球惑星科学科という学科があり、しかもそこの後期は地学に関する"小論文"のみで受験できる事を知り、後期も第一志望の文学部に出願するか、地球惑星科学科に出願してみるか、非常に揺らいでいます。
因みに、今日予備校で面談があったのですが、担当の人には、入試には受かるかもしれないが入ってからが大変だからやめとけ、と言われました。

そこで、実際に地学系の学問に携わっている方には特にお聞きしたいのですが、こんな超がつく文系人間(※といっても得意なのは英語だけ;)が、二次に数学や理科の記述試験がないからといって受験して合格したとしたら、入学後にどれほど大変か、或いは何とかなるのか、教えていただけないでしょうか。
また、大学では具体的にどういう風に勉強をするのかといった事も教えていただけたら嬉しいです。
余りにも理系の知識が足りてない事は自覚していますので、「これは無理だろ…」と思ったら遠慮なく言ってくださって構いません(苦笑
(そもそも、前期の文学部に合格してしまったら受験できないですし)

A 回答 (4件)

こんにちは、地球惑星科学を専攻している院生です。

(学部も地学を学んで卒業しました)

まず、文系の勉強しかしていないのにこれから地学系の学問を学べるかというご質問ですが、私は大丈夫、何とかなると思います。
私の友人で、やはり地学に惹かれて法学部から転学部してきた者がいますが、素晴らしい結果を出していますよ。
私もあまり物理や数学は勉強しないまま入ってしまいましたが、その後の勉強で十分追いつき可能です。
もちろん、勉強は必死に頑張らなくてはなりませんが、要はやる気です。
質問者様が地学のどのような分野に惹かれたのかわかりませんが、
地球科学は総合的な学問ですので、物理・化学・数学・生物などの知識はある意味「ツール」です。
そのとき、そのときで必要なことを勉強していけば、かえってこれらの理系学問についても効率よく学べるのではないかと考えます。

地学分野そのものについては、高校でも学んできていない理系人間がほとんどなので、みな一緒にスタート、という感じですよ。
大学によりますが、地質学・鉱物学・地理学などについて、実習を交えながら学んでいくことになると思います。
逆に、英語が得意なのは大変力になりますよ!
教科書や論文を読むのが苦にならないということですから。
理系科目が得意でも、ここで苦戦する者も多いのです。

それにしても、地球科学に興味を持った方がいるということをとっても嬉しく思います^^
もし文学部に入学したとしても、同じ大学の中でしたら理学部に転学部するというやり方もあると思います。
(表立っては実施されていないかもしれませんが、本当にやりたければ結構大学側もきちんと話を聞いてくれますよ^^)
哲学も面白いですよね、今てんびんにかけろというのもなかなか難しくて迷ってしまいますね・・・
興味ある分野に進めますよう、どうぞ試験がんばってください。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

皆さん揃って「何とかなる」と仰ってくださって、なんか勇気が出てきました^^
物理・化学どころか、文系向きと言われる生物も満足に出来ないのに…という不安はありますが、もし本当に理学部に入る事になったら、物理学科や数学科のように専門的にやる訳ではないので、それはそれで頑張れると思います。
法学部から転部された方もいるんですね!
文学部に入る可能性の方が高い事からも、そうして大学に入ってから転向した方がいるという話はとても参考になります。

地学は、地層分野?や地球が出来た過程を知って凄くワクワクしたんです。今年の9月に勉強を始めたばかりで決して得意とは言い切れないんですが、理科を面白いと思えたのが初めての経験なので興奮してるというのもあるかもしれません(笑)
ともあれ、文学部に入ることになっても、共通科目で地学的な授業はあるようなので、何らかの形で地学はやる事になると思います。熱が冷めなければ転部の可能性も…
貴重なご意見、ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/26 02:42

No.2です。


補足させてください。

No.3さんのおっしゃっているフィールドワーク(野外調査)ですが、
お金のかかるかからないは人によります。
(学費+αのお金が必要なのは確かです)
大学から補助が出る場合もありますし、日帰りできる範囲~海外まで、どこをフィールドにするかで変わります。
が、飲み代を我慢して貯金するとか、月に数日アルバイトするといった程度でまかなえるような額です。
ので、いまお金のことを心配して諦めることはないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

流石に地球の裏側まで調査に行け、と言われたら「ちょっと待って」ですが、文学部にしても理学部にしても第一志望なら自宅通学なので、プラスアルファの支出はそんなに難しい話にはならないと思います。
No.3の方へのお礼にも書きましたが、私大の高い学費を、大学に通って真面目に勉強しながら働いて稼いでる友人もいます。
こういう言い方だと甘く見てるように聞こえそうですが、何事もやろうと思えば何とかなるんですよね。
とりあえず今は、出願学部選択と入試に専念しようと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/26 03:08

私は、理学部化学科出身ですが、地学は勉強したことがありませんが、物理、化学などは、勉強すれば何とかなると思います。

また、地学はフィールドワークが多く研究するのにお金がかかります。私は、新潟県の大学出身ですが、卒論で北海道まで調査に行ったひとがいる気がします。

参考URL:http://www.sc.niigata-u.ac.jp/sc/kyoiku/geo.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

N極とS極が引き合う事にすら「何故?」と考え込んでしまう人間なので、物理・化学は理解に相当時間がかかりそうですが(というか高校時代の化学は悲惨…)、皆さんの「何とかなる」という言葉を励みに、目指してみたいと思います。
なるほど、確かに地層やらを調べるなら現地調査は必要ですよね。
ただ、私大の学費を自分で働いて賄っている友人もいるので、研究費がいくらかかるとしても、私大の学費を稼ぐのに比べたら難しい事ではないかな…と思います。
ご意見ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/26 02:59

 地学とは密接な関係のある土木の専門家です。

自分の興味のある分野に進むことはいいことですよ。予備校の面接で大学での履修が大変という指摘がありましたが、この部門の性質上、あまり難解な数学や物理の知識が必要なケースは出て来ません。仮に必要なことがあってもこれは大学の教養課程の数学や物理でじゅうぶんなケースが殆どです。心配することはありません。思い切ってチャレンジして見てはいかがでしょうか。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

"現役の時から"やりたかったのは哲学だし、全く未知の理系学部に出願する事に迷いもあるのですが、大学の講義でカバー出来ると聞いて安心しました。
やっぱり予備校側や親にはいい顔はしてもらえないと思いますが(自分の理科の出来なさは親も良く知ってるので)、センター本番の得点を見て、前期で受かりそうだったら後期は理学部に出してみようかと思います。記念出願(?)のような形になってしまうということですが…
参考になりました、ありがとうございました!

お礼日時:2006/12/25 10:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!