製缶会社について

製缶会社って、何か社会の動きで不安定になったりしますか？
原料の値段とかの動きで・・・。

製缶会社の安定・不安定になる理由をご存知の方、教えてください。
宜しくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： himajin1 回答日時： 2007/01/07 22:11

製缶会社の定義がわからないので、あいまいな　情報提供ですが、、

ドラム缶　の場合、鉄製と　樹脂缶、ファイバードラムの力関係があり、最近のように、鉄そのものが高価な場合には、鉄ドラムは値上げが必要で、樹脂シフトが進みます。

逆に、使用済みの空ドラムのゴミとしての値打ちも上がりますので、極端な業績不振には繋がらないと思います。

２０リットル程度の場合、いわゆるポリ缶　と、一斗缶の戦いになり、最近では、紙包装＋樹脂インナーの包装も台頭しています。

もっと小さい、ボトルの場合、ガラス、ペット、アルミ缶、鉄缶の争いがあります。

缶詰業界は、今のところ、鉄とアルミがメインの中に、樹脂が入り込もうと頑張って居ると見えます。

樹脂容器を含むのか、含まないのかで、その、製缶会社の不安定さは変動すると思いますが、過去の歴史を見ると、一般に「鉄の値段」「環境（ホルモン）問題」「リサイクル運動の勢い」などが、キーワードになると思われます。

ボトルレベルで言えば、「夏の天気」も、業績に影響を与えるインパクトになります。
冷夏は、飲料不振。

アルミ缶では、アルツが疑惑になったことがあります。
鉄缶とは言え、缶詰の内面コーティング（樹脂）が問題になる可能性はゼロとは言えません。

個人的には、製缶会社の安定度は、最近のＩＴ企業よりは上だと思っていますが、保証の限りではありません。

この回答へのお礼

どうもありがとうございました！！

お礼日時：2007/01/13 04:52