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半年ほど前に体を柔らかくしたいと思い、前屈と股割りを無理に(痛みが出る位)行った所、左の臀部(坐骨の辺り)と左大腿部の裏に痛みを感じるようになりました。
最初は単なる筋肉痛かと思っていたのですが、1ヶ月経っても痛みが軽減しなかったので整形外科を受診したところ骨に異常は無いし坐骨神経痛でも無いだろうとの診断。
2ヶ月間(週2日程度)ホットパック・低周波治療器でリハビリを行いましたが痛みが取れないため別の整形外科に行きましたがやはり骨に異常は無く「坐骨結節炎」ではないかとの事でした。
その後は接骨院に通って低周波治療・マッサージ等を受けていますが未だ臀部にジワジワとした痛みを感じ座っていると不快で、ひどい時は寝ている時・立っている時も痛みます。
大腿部は普段は大丈夫ですが物を拾う時等に突っ張ったような痛みを感じます。
気になっているのが
(1)屈伸をすると坐骨の辺りがポキポキ鳴る
(2)同じ屈伸をしてかがんだ姿勢の時、左足の側面(股関節付近)の筋肉がヘコんでいる
この2点は痛みを感じるようになってからのもので以前はありませんでした。この事も医師に伝えても「左右の形が違うのは当たり前」程度の返事しか返ってきません。
仕事は一日中座っていることが多く、ジワジワした痛みが不快でたまりません。どなたかこのような症状の治療法をご存知でしたら教えて下さい。よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

なぜ痛みが起こるかを理解していただくと治療法が分かると思います。



無理やりに行った運動のため筋肉が耐え切れなくなって筋疲労が起きています。特定の一箇所でも筋疲労が起こると、体は交感神経緊張状態となります。そのために血管が収縮して血流障害と顆粒球増多を招くのですが、顆粒球が放出する活性酸素で運動器官などの組織が損傷します。

ではどうしたら良いかというと、最初は穏やかなあまり筋肉の負担にならない運動からはじめて血管を拡張、血流を増やしていきます。そして徐々に運動量を増やして筋力をアップさせるのですが、この方法しかありません。自分の体と相談しながら工夫してください。

血流が回復すれば修復が進み、痛みもなくなり体はちょうど良いところで折り合いをつけて治癒させてくれます。

ここを覚えていて欲しいのですが、この血流が回復するとき、プロスタグランジンなどの物質の働きで人は不快な痛みや腫れ、熱を感じます。いまあなたが痛みを感じてるのは体が傷んだ組織を修復しようと一生懸命血流を起こしてるのです。
あわせて鍼灸、理学療法、整体なども取り入れてもよいでしょうが、あくまでも自分が治療するための単なる手助け。また運動しない時は徹底して温めて血流を確保しておいて下さい。長めに入浴することも大事です。
湿布で冷やしたり、痛み止めは血流を阻止しますので治癒を遅らせます。

元はといえば本人が招いたトラブルです。本人しか治すことは出来ません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
おっしゃる通り本当に馬鹿な事をしてしまったと思っています。
もう5ヶ月近く痛みが続いているので不安になっていましたが、このような回答をいただけて少し安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/08 08:30

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