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最近、ベンツの普通乗用車にディーゼルエンジンを搭載している車種の存在を知りました。

僕は、ディーゼルは、トラックなど燃料をたくさん使う車に使われ、燃費を浮かせるのが目的だと思っていました。

でも、ベンツを買う人がいちいち燃費なんか気にするとは思えません。

一体、何のために、ベンツのディーゼル車は存在するのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

本国やヨーロッパではディーゼルが大半です。


特にベンツはタクシーですので、もちろんトラック同様距離を走ります。
何故か日本人はベンツ=超高級車ですが、イタリア等はEクラスのベンツのタクシーがわんさか走ってます。
しかもミッションで…
もちろんSLクラスになると本国でも高級車でディーゼルはありませんが
Sより下のクラスは日本でいうマーク2レベルですよ。
嘘みたいな話ですが実話です。
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この回答へのお礼

あ、たしかにベルギーに行ったときのタクシーはベンツでした。
ヨーロッパではそんなに高級車っていう訳ではないんですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 07:43

メルセデスEクラスをGerman Taxi(ドイツのタクシー)と表現したイギリスのジャーナリストがいましたねぇ。



数年前から、ヨーロッパでは、乗用車もディーゼルエンジンが主流です(マーケットの半数以上がディーゼル車です)。
最近どころか、メルセデスは大昔からディーゼルエンジン車を生産していますし、日本も多数のディーセル車を輸入していました(Sクラスディーゼルもありました)。また、Audi、VW、BMW、プジョーのディーゼル車も輸入されていましたね。国産車でもスカイラインディーゼルなんて車もありましたし・・・。

ヨーロッパでディーゼルエンジンが主流になったのは、燃料代が安いこともありますが、「環境負荷が低い」ことが大きな理由と言われています。

実は日本における「ディーゼルエンジン=排気ガスが汚い」というものは、硫黄分の多い中東原油から生成された軽油を使っているため(某知事の不勉強で短絡的な発言も大きいですね)で、ヨーロッパで使われている北海原油は硫黄分が少なく、最近の対策を施されたディーゼルエンジンであれば、ガソリンエンジンよりも排ガスがきれいな車も珍しくありません。そして、何よりも、「省燃費=CO2排出量が少ない」のです。(メルセデスのプレスリリースにもあったと思いますがね)

日本人には少ないでしょうが、欧米では「環境に関心を持つ」こともステータスシンボルです。特にドイツでは「合成洗剤を使っているだけで非難された」という話を聞いたことがあるくらい、環境に関心があることが当たり前の国のようですし・・・(S600よりもE320CDIの方が社会的には高評価でも不思議ではありません)。

また、長期間のバカンスの習慣のある国では、航続距離が長いことも魅力でしょうね(大型のディーゼルサルーンなら、無給油で1000kmを走る車もありますから)。「ディーゼルエンジンのトルク感が好き」という人もいますし・・・

レクサスLSハイブリッドに対して「レクサスを買う人が・・・」と思いますか?
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この回答へのお礼

そもそも僕の見識に間違いがあったみたいです。
僕は、ディーゼル=排気ガスが汚いと認識していました。まさか、CO2の排出量が少ないなんて思ってもいませんでした。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/20 07:46

ガソリン車に比べて燃費がいいという理由で、ヨーロッパではトラックだけでなく、乗用車でもディーゼル車は多いです。



熱効率がいいので、二酸化炭素の排出がガソリン車に比して、少ないため、温暖化対策には貢献できるとのことで、ディーゼルが採用されている側面もあるようです。

が、しかし、窒素酸化物やPM微粒子等の問題が解決できないため、トータルな環境対策にはならないと思います。
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この回答へのお礼

そうですね、CO2だけでは、環境問題は語れませんもんね。
でも、ディーゼルを見直しました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/20 07:47

こんにちは、



大抵の車メーカーは環境問題を考えています。
『地球温暖化問題』
CO2などの温室効果ガスの増加により温暖化が進み北極の氷は2040年になくなるとさえ言われています。

欧州と米(日本)の対応は少し違います。
米(日本)はガソリンエンジンの燃費を向上させてCO2を減らそうとし、
欧州はCO2排出量の少ないディーゼルエンジンを有効活用しようとしています。

もうすぐ枯渇するであろう石油を精製する中で、
ガソリン・軽油どちらもできてくるものなので、
どちらがいいという問題でもありません。

金持ちだから燃費なんて関係ない。
というのは某国大統領的発想です。
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この回答へのお礼

てっきり、燃費の向上が唯一の温暖化対策だと思っていました。まさか、ディーゼルなんて言う手があるとは・・・。今、アメリカにすんでいるのですが、アメリカでもプリウスは大流行りです。やっぱり、日本と同様、燃費の向上を考えてのことなんですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/20 07:52

ご存知ですか、もう10年も前にドイツでは環境にやさしい車と


世界に先駆けて表彰を受けた車はゴルフのディーゼルだったのです。
当時は日本ではあまりニュースにもならなかったのですが、
現在のプリウスみたいに税金面での特典もありその年のカーオブザイヤーもとったように関心も高かったのです。
ヨーロッパでは環境問題への意識が高くディーゼルへの関心も
高かったようです。
日本では企業努力で性能の良い直噴ディーゼルが規制法案と同時期に販売されましたがディーゼル=悪者と言うイメージでために売れませんでした。このころのディーゼルが首都圏を走れるのも来年の三月までです。
ディーゼルエンジンの特性は圧縮圧が高いために低回転高トルクが特徴です、よって重いもの(トラック・RV)には最適です。
しかも、坂道などの運転は高トルクのためにほとんどスピードが落ちません。
このあたりの取り回しのよさが隠れディーゼルファンの多いところでしょうか。
いぜんは、軽油の値段がガソリンの半値の時代もありオイルショックのあとは自家用ディーゼルがたくさんうれたこともありましたが、得意の政府の税金集めの手段で軽油税の値上げを敢行しやや下火になりました。
平成8年ころ発売された、いすゞビッグホーン・日産テラノには国産最後の直噴ディーゼル搭載の名車がありますので是非体感して見てください。(ちょっと無理か)
さいごにベンツのPRですが、輸入に先駆けてエコレースを行った結果がHPに掲載されています。ノー給油で1,100キロ走ったそうです。
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この回答へのお礼

まさに、僕もディーゼル=悪者と言うイメージを持っていました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/29 15:44

燃費ばかり気にする訳で有りませんが、巡航距離(飛行すると言う発想での語彙で使用します)を稼げるのはやはり魅力と感じます。


しかも環境負荷にも同排気量ガソリン車より配慮出来るならば、結構な話とも感じます。

欧州系はハイブリット車に熱心でありませんが、ハイブリット車の得意とするエンジンのアイドリング回転数(600rpm)~加速時1000rpm↑等は、エンジンが最も苦手とする領域の筈でどの車もトルクが十分に出ず、大なり小なりもっさりとした物ですが、極端な話エンジンの0rpm領域からモーターは高出力トルクを最大限に発揮する筈です。両者の得意分野がマッチングして、ハイブリット車は良い製品なのだと思います。
欧州系はトルク出しの性能の優れたディーゼル車で、ハイブリット車よりもシステムとして単純だけど、ハイブリット車に近いトルク重視な自動車を成立させていると思います。そう言うメカニカルな意味でも魅力を感じますから存在する意義は大きいと思います。
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日本人はディーゼルを環境破壊の元凶ととらえていますが、ドイツでは技術革新によって、ディーゼルを環境に優しいエコロジーなものととらえています。

この違いですね。
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この回答へのお礼

僕みたいに勘違いしている人いっぱいいるんだろうなあ。
もっと、ディーゼルエンジンの良い点を宣伝したらいいのにと思いました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/29 15:45

>何の為に、ベンツのディーゼル車は存在するのでしょうか


ディーゼル車は燃費が良い=CO2が少ない、が最大の理由です。

No2の >CO2の排出量が少ないなんて思ってもいませんでした
ディーゼルだからCO2が少ないのではなく燃費が良いからなのです。

No4の >燃費の向上が唯一の温暖化対策だと思っていました
燃費向上=温暖化対策、で合っていますよ。

ディーゼルはCO2が少ないではなく、燃費が良い車がCO2が少ないのです。EPA(米国環境保護庁)の燃費ランクでは、プリウス、シビック、カムリ、等ガソリン車が最良燃費車で、欧州メーカのディーゼルはベストテン圏外か入っても下位です。つまり、CO2の少ないのはEPAテストではガソリン車という事になります。

余談ですが、最近日本で発売されたベンツE320ディーゼルは日本の2005年排ガス基準に満たないので特例扱いで許可されています。
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この回答へのお礼

なんか、そういう話をきいていると、
僕もディーゼルエンジンの車に一度乗ってみたくなりました。
ベンツは無理だと思いますが・・・。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/29 15:47

こんにちは、


再度#4です。

>僕は、ディーゼル=排気ガスが汚いと認識していました。
現在のディーゼルエンジンはこの点の改良も進んでいます。
『コモンレール式ディーゼルエンジン』は噴射量・タイミングを電子制御し、燃料を完全燃焼させることで、NOx・PMなどを軽減するようになって来ています。(もちろんベンツEクラスディーゼルエンジンもこのタイプ)
これにより、低速~高速までトルクが取り出せるようにもなり、
乗った感覚はガソリンエンジンに近づきました。

ディーゼルハイブリッドも開発されるのでは?との噂も・・・


話がそれてしまいました。すみません(^^ヾ
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この回答へのお礼

ディーゼルハイブリッドなんていうのが、開発されたら、環境にとっても良さそうですね。早く、そういうエンジンが開発されるといいですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/29 15:48

最近時、ヨーロッパで売れている乗用車の約半数はディーゼル車です。

やはり燃費が良いことが最大のメリットですが、革新技術によりガソリン車と同じくらいのクリーンなエンジンになってきていることが普及のきっかけです。
その革新技術は実は日本で開発されたものです。コモンレールを世界で初めて開発・実用化したのはデンソーですし、DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)はイビデンとNGKが世界の2大メーカーです。
乗ってみるとわかりますが、ディーゼルは低速トルクが非常に太いため、乗用車でも乗りやすい車です。最近のディーゼル車は音(ガラガラ音)も車室内ではほとんど気になりませんし、高速での伸びも十分ですので、今後、日本で広がる可能性も十分にあると思います。
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この回答へのお礼

やっぱり、日本の技術はすごいんですね。
ほんと、いつも、尊敬しています。
てっきり、ディーゼルというと、ガタガタうるさいイメージがあったんですが、最近は違うんですね。
技術の進歩はすごいです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/29 15:51

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