脈管系腫瘍にはなぜ有痛性と無痛性があるの？

脈管系腫瘍には有痛性のものと無痛性のものがあります。
なぜ同じ脈管系腫瘍なのにそのような違いが生まれるのでしょうか？
しかも、疾患ごとにキッチリと「有痛性」「無痛性」と分かれています。
どうしてそのような違いが生まれるのか（痛みのおこるメカニズムも含めて）教えて下さい。

No.1 回答者： sodenosita 回答日時： 2007/01/24 10:40

どのような脈管系腫瘍を想定されているのか分かりませんが。

nidusを持つ、osteoid osteomaではプロスタグランディン（PGE2、PGI2）が産生されていることから、それらが痛みの原因となっているようです。グロムス腫瘍も同じようなものだったと思います（ややあやふやです）。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

お礼日時：2007/12/18 22:30