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ほんと何度も何度も申し訳ないです。前の質問でもう終わりにしようかと思っていたのですが…
やっぱりどうも後味が悪くて。質問させてください><

1.シュウジがちせを殺してやるって言った場面で、ちせが二重になって話していましたが(ひとつは殺してやるとか、ひとつはごめんねとか叫んでて)、あれって結局両方ともちせの意志で言ってるんですよね?人間としてのちせはもう死んでるわけですし…
2.原作の最終巻、最後のほうの場面でシュウジがたくさんの死体の中で「ごめんなさい」と
いいながら抱きしめている子は誰ですか?ちせでいいのでしょうか?だとしたら、話繋がらなくないですか;
それとも、あれはシュウジの精神の世界ですかね。
3.最後ちせは何故あのような飛行機の羽みたいな形になってでできたのでしょうか?

関連サイトを回っても詳しく書かれていないのでここしか頼れるところがなくて…
図々しいですがよろしくお願いします><

A 回答 (2件)

こんな何年もして再び「サイカノ」の話を出来るのは嬉しいですね。



1.ですが、あれはどちらもちせ「ちせ」です。
高校生の女の子としてのちせと最終兵器としての「ちせ」です。
彼女の意思で言っているのです。
ちせが既に死んでいるという件ですが、アレは『地球の現代医学上』死んでいるという風に分類されるだけで実際には死んでいる訳では無いのです。
人間としてのちせも最終兵器としての「ちせ」ももう分けて考える事は出来ない状態になっています。だから、ちせもちゃんと生きているのです。
生きている理由は勿論「恋している」からで、ちせ「ちせ」の最大の目的は愛するシュウジを守る事なんですね。「殺すしかできんから・・・」な「ちせ」はそれでもシュウジを守る事だけは絶対に諦めないのです。
その為だけに生きていて、その為だけに行動しているのです。

2.はシュウジの抱いてるのはちせです。 あれはシュウジの精神世界の出来事です。沢山の〈アケミや友達の・・・両親の・・・他の大勢の・・)死体のなかでも、結局シュウジもちせの事を第一に考えてしまっている・・・多分そういう意味の「ごめんなさい」も入っているのでしょう。

3.は難しいですねーー結構紛糾したところかも・・・
一応、あれは「ちせ」の〈強大になってしまった最終兵器の)一部です。地球が終る前に皆を楽にさせてあげたい・・・でもシュウジだけは守りたい・・・それが自分に課した約束なので、シュウジを守る為に地下に一部〈シュウジの視点から言うと「船」を前もって埋めていたのだと思います。
「船」はちせそのもので・・・シュウジが入って行く通路は赤いですよね? 何故シュウジはその通路を知っている気がしたか・・・あれはシュウジが入った事のあるちせの産道を意味します。行き付いた所は子宮と言っても良いでしょう。
つまりシュウジはちせの中に入りちせと永久にひとつになり、・・・ちせはついに「コッコ」を得たのですね。

ちょっと書き過ぎたかもしれません・・・
No.1.さんの仰る通り、ご自分の「サイカノ」を見付けてくださいね(^-^)
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この回答へのお礼

再びご回答ありがとうございます。

ironman28さんの回答はわかりやすくてとても助かります^^
自分も今頃になってサイカノを見ないで、連載当初から見てればよかったなぁ
って思います^^;そうすればもっと大勢の方とお話できたのに…

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/02/08 11:31

1.何回か「恋をしているから生きている」っていうちせの台詞があると思うのですが、肉体的に死んでいることになっていても恋愛によってもとのちせが生きていると私は思いました



2.シュウジの精神の世界だと思います

3.最後の約束を守るために力を使い果たしてあのような形にしか保てなかったのではと・・・・・

あの作品は読者によって感じ方が違う作品だと思うので、上記は完全な個人的感想です

はっきり書かれていないからこれが正解ってことは無いと思うので、質問者さんの感じた通りに読んでいいと思いますよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

正解がない漫画ってのもいいですよね^^

お礼日時:2007/02/08 11:28

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