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よしながふみさんの「大奥」というマンガがあります。
ここで、吉宗の手がつく「水野」という中臈が出てくるのですが、大奥でお針子が針を無くした際、全員が部屋の端に並び、太鼓の音にあわせていざって針を探す、という場面がありました。
水野の機転で針は無事に見つかるのですが、同じエピソードを、昔テレビで(多分、1983に連続ドラマとして放送していた「大奥」の中で)見た覚えがあります。
これは、有名なエピソードなのでしょうか。
そうだとしたら、この水野のモデルは誰ですか。
(「水野」という吉宗の側室は、実在しないようなので。)教えてください。

A 回答 (1件)

 エピソードではなく,大奥で当たり前になされていたしきたりです。


 針1本無くなったとなれば,縫った衣服の中に残っている可能性がありますよね。将軍や御台所が着る衣服に針が入っていると危険ですので,針仕事を始める前に針の数を数え,仕事を終わる時にもう一度針の数を数え,数が合っていれば良し。合っていなければ徹底的に探したのです。
 医者が手術をする時,看護士が手術前にメスやハサミなどの医療器具などの数量を数え,手術終了後にもう一度数量を数えて,その数があっているかどうかを確かめるのと同じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
うーん、質問の主旨が、うまく伝わらなかったようです。
「針を探すシーン」自体はよく見かけますが、それを探す為、機転をきかせて太鼓の音に合わせて並んで針を探したというのが史実かどうかを知りたかったのです。
以前のドラマでは、お玉の方のエピソードとして描かれていましたので。

お礼日時:2007/02/22 12:06

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