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はじめまして。

主人の父が、家電メーカーS電機に勤めておりました。
現在は退職しています。
S電機は今日の朝刊で、粉飾決算疑惑を報道された会社です。

会社が倒産した場合でも、企業年金は今までどおり継続して
もらうことが出来るのでしょうか?
また、上場廃止となった場合に、企業年金に対する影響
はありますでしょうか?

同居のため、企業年金の受給がもし無くなった場合、
私たち夫婦の家計にも影響があると思うので、知りたい
と思っています。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

基本的な考え方は既に解答されていますで、可能性として起こり得ること、心づもりしておくことをあげてみます。



・退職金の原資は積み立てるルールですが、それは通常全額ではありません。どの程度まで積み立てるかは企業によって異なります。
・原資の運用利回りを高く見積もる(5%など)と、将来の総支払額の半分程度でもルール上OKとなるケースもあります。(規約に書いてあると思います)
・従って、精算となると、予想している総受取額全額の受給は期待できません。
・精算とならない場合でも、運用利回りを高く見積もっている基金は、実際の運用利回りが低いと企業から不足分を補填してもらっています。今の低金利だと補填は一般的です。その補填がなくなるのですから、減額は避けられないでしょう。

まずはS社の年金の想定利回りを確認することです。すでに1%程度に見直されているなら、減額は比較的少額になると思います。
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この回答へのお礼

こんにちは~。

一言で言うと規約により異なるということですね。
とても、そんな差し出がましいことを、だんなの父には聞けませんが、そういった知識をもっているだけでも、心にゆとりが出来ます。

お返事が遅くなりすみません。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/27 12:38

企業年金は、企業が退職年金の原資を社外積み立てするものですから、会社が倒産してもそれまで積み立てた原資は残るので、なくなる事はありません。

上場廃止になった場合は、会社は存続しますので、やはり企業年金制度は残ります。
しかしながら、倒産したり、上場廃止を機会に企業年金制度を廃止した場合は、その時点の残余財産で年金を支給することになるので、場合によっては規約に規定された年金額をもらえないかもしれませんし、残余財産を一時金として分配して年金原資を精算することも考えられます。
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この回答へのお礼

こんにちは~。回答していただきありがとうございます。

基本的には制度は存続するけれども、倒産してみたいと分からないということですね。
お礼が遅くなり申し訳ありません。ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/27 12:31

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