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いつもお世話になってます。
現在、CDプレーヤー(ソニーSCD-XA9000ES)は安いラックに収まっています。
これをもっとしっかりしたラックに収めると音は良くなるのでしょうか。
ただ、どんなにしっかりしたラックでも、スピーカーから床に振動が伝わって悪い影響を与えてる気がします。
そうすると逆に防振ゴムなどをCDの足に挟んだほうが良いのでしょうか。
それか、もっと重いインシュレーターを挟んだ方が良いのでしょうか。
と言うのも、当方は大音量に浸るのが快感で、結構音圧がCDプレーヤーや、アンプにかかっているようなのです。
特にCDプレーヤーは振動に弱いと聞いています。
床はフローリングでスピーカー(B&W804s)は直径数ミリ程度のインシュレーターでスパイクによる傷つきを防いでいます。
スピーカーにはシリコンのスパイクも選択できるのですが、上記のようにしたところ、床をあえて振動させることになったためか、低音が豊かになりました。
そうするとやはり床が振動していることになるので、CDプレーヤーに振動が伝わっていることになると思います。
交響曲のフォルティッシモで音の分解能が落ちてる感じがするので、このように考えた次第です。
インシュレーターは柔らかいゴムとかのほうが良いのでしょうか。

A 回答 (2件)

どういう原理でラックや機器の置き方が音に影響しているのか、物理音痴の私には理解し兼ねる部分はありますが、ベコベコのラックよりは頑丈なものの方が良いというのが個人的な経験則です。

ただ、頑丈で重ければ良いというわけでもなく、軽くても振動を上手く処理しているらしいものの方が明らかに優れています。それらに共通しているのは、スパイクと、台になる部分が浮いていること(枠に上向きのスパイクがついていて、その上に板を載せる)です。

ゴムの類いは、ごくごく薄いものを少量使う以外、良いと感じたことはありません。かえって、低音がぼやけたり高音の抜けが悪くなったりする気がします(中途半端な柔構造になるからでしょうか)。また、足下からの振動ももちろんありますが、空気を通して筐体が音圧を受けますから、中途半端に浮かせても仕方ないという気もします。

だからといって、やたらに重しを載せるのは音に精気がなくなりますし、別の部屋に置くのはケーブルが冗長になって逆効果という感じです。

>> 床をあえて振動させることになったためか、低音が豊かになりました。 //
この点については確証がありませんが、床が振動しているということは、床板を通してその下の空間や柱・梁などに振動が逃げているということです。これは壁や天井でも同じで、むしろ音圧が下がる場合もあるでしょう。防音加工を施すと、音の逃げ場が無くなるので室内の音圧が上がり、また一般に残響時間が長くなります。それゆえ、防音と同時に吸音処理もしないと音が濁ります。
低音の量感が増したのであれば、シリコン製から金属製に換えたことでコンプライアンスが減り、スピーカーのエンクロージャーがより強固に床に固定されたことでウーファーの反動を受け止められるようになったため、ではないでしょうか。

>> 交響曲のフォルティッシモで音の分解能が落ちてる感じがするので //
1つは定在波の問題、もう1つは壁や床、天井の振動と反射の問題が大きいと思います(家具等の共振も)。スピーカーを置く位置や角度を変えると改善することが多いように思います。それらが解決されていれば、機器のインシュレーターを1mm動かすだけで音が変わるのを聴き取れるようになりますが、これはかなり微妙な変化なので、そういった部屋の問題の方が耳に付きやすいと思います。
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再度、自称オーディオマニアです。



この度のお答えは自論と偏見によった物ですから、お気に召さない場合は捨て置き下さい。

オーディオラックは材質に全てが依存します。
木製で云えば中空のボードは論外ですが、圧縮板や無垢材(無論柔らかい材質のものは無いと思いますが)であれば合格です。
只、1枚でアンプ1台分が限界で、間の桟無しで2台3台と並べて置くのは不合格です。
中空板は音波振動をもろに拾い、増幅しますし、複数台並べると微振動が増幅しあうのでこれも不合格です。

ラックの床との接地面に薄いゴムシートをはかせるだけでも多少効果はあります。
1000円以下で出来ますので、1度実験してみては?

あとは、設置場所です。
よく恰もコックピットの如くリスニングポイントの回りにアンプやプレーヤーを置いている方がおられますが、メリットはたった一つ座ったままで手を伸ばせば何でも出来る『 ものぐさ 』だけです。
一方デメリットは正面にスピーカーがありますからモロに音圧を拾います=振動を呼びます。
また、当然ケーブル類がクネクネと床面を這いますから、信号損失と振動を拾うと云われています。
わたしは全てのプレーヤー類・アンプ類はスピーカーの真横か間に設置しています。
デメリットは各操作や調整に一々立って行かなければならない事ですが、最近機種にはリモコンもありますので・・・。
もう一つケーブル類が最短で済む事でこのメリットは振動だけでなく音質向上に効果大です。

現在の貴殿のインシュレーターの追加は不要ではないでしょうか?
雑誌や評論家諸氏の推薦文は1度眉にツバを付けてから吟味しなければ際限なく買い求める事になります。
それでもどうしても床からの振動が気になるのなら、最終的な解決策は基礎からの床の改善です。
それが無理なら、絨毯や裏にゴム貼りのフロアシートを貼る事で満足するしかありません。

余談ですが、A級30Wでも能力不足なスピーカーって?
私の場合は、ピアノもある防音のリスニングルームで能力82dBのスピーカーでレベル1/6(ボリューム12時の位置)以上の音量は頭が痛くなる音量ですが、貴殿のB&Wの90dBは30Wの出力があれば十分なものと思います。如何でしょうか?
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