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 燃焼を伴う化学反応の後でも質量は保存されるそうですが
燃焼の時に使われたエネルギー分も全く減らないのは
何故でしょうか?

A 回答 (3件)

ちょいと計算してみましょう.


水素の燃焼熱が 141.8kJ/g だそうです. つまり 1g の水素を燃焼させると 141.8kJ のエネルギーが発生します.
これを質量に換算すると.... ん~と, だいたい 1.6×10^-9g くらい?
つまり, 元の水素の質量に対して 1/6億 くらい減るという計算ですね. これは測れそうにないなぁ. そもそも水素や酸素の物質量を 9桁以上のオーダで調べるのが今の技術では不可能だろうし.
結論: 理論上減るかもしれないが, 少な過ぎて測れない.
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たとえば水素の燃焼なら、水素原子の間にある結合の持つエネルギーと酸素原子の間にある結合の持つエネルギーが、燃焼に使われます。

ただし全てが燃焼で使われるだけでなく、一部は水原始のHとOの間の共有結合を作るのに使われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
良く分かりました。

お礼日時:2007/03/12 20:03

エネルギーに重さはないからです。

(核融合・核分裂などを除く)
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この回答へのお礼

ヒエ~。そうだったんですか。
目からウロコでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/12 19:35

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