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 小春日和を英語でIndian summerと言うと聞いたのですが、なぜですか?由来を知ってる方がいましたら、教えてください。また、確か小春とは陰暦の10月をさすのですよね。10月は(陰暦の)秋の筈なのに、なぜ日本語では「春」で、英語では「夏」と言うのですか?

A 回答 (3件)

英語でIndian summerと言うと聞いたのですが、なぜですか?>


 これは「インディアンはよくウソをつく。まるでこのような時期外れの陽気は季節までうそをついているようだ」という意味が言外にある差別語です。
なぜ日本語では「春」で、英語では「夏」と言うのですか?>
 日本語で夏というと、蒸し暑いというイメージがあります。アメリカのIndian summerは蒸し暑いというイメージは全くありません。季節感の違いです。

参考URL:http://www.netlaputa.ne.jp/~tokyo3/koharu.html
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この回答へのお礼

 ご回答どうもありがとうございました。日本で「春」、アメリカで「夏」というのは、その土地土地で一番良い季節を例えてだったんですか。小春日和のことは、「老(婦)人の夏」というのですね。勉強になりました。でもなにゆえでしょうね。それから、インディアン・サマーって、差別語だったんかい!それなのに天気予報でもサラッと使うとかかれていましたが、人種問題に五月蠅いアメリカ人に許されているとは。

お礼日時:2002/06/02 11:44

インディアン・サマーが果たして日本語の小春日和と同じ意味で使われたかどうかは、この言葉を使った文学作品を読まなければわかりません。

現代の意味と違った使い方がされていた可能性もあります。つかの間の暖かさの後には厳しい冬が待っているというようなニュアンスで。厳しい冬の前の暖かい日をどのように表現するかは民族によって違うわけで、春、夏、秋など、その土地の最も気候の良いシーズンの名前で呼ばれる筈です。このような表現は民族の数ほどあるといってもよいでしょう。

従って、アメリカで夏、何故日本で春なのかという質問はあまり意味がありません。両者に歴史的な関係があるわけではありません。

参考URL:http://www.indiansummer.co.jp/
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この回答へのお礼

 ご回答どうもありがとうございました。参考URL拝見しました。インディアン・サマーという言葉を使った詩集。気になりますねえ。今度大学の図書館でシャルアンダッシーさんの詩集を探してみたいと思います。

お礼日時:2002/06/02 11:30

 17世紀後半、アメリカに渡った移民が、ネイティブアメリカン(アメリカインディアン)がこの季節の現象を「収穫や冬支度にちょうどいい」と喜んださまをこう表現したようです。


 10月のアメリカ東部の小春日和がどれだけ暑いのかは、行ってみたことないのでわかりませんが、きっと前述の理由でいろいろ活発に働く必要があるから、向こうでは夏なんではないでしょうか。

(余談)日本で春というのは、兼好「徒然草」に「十月は小春の天気」とあるからです。なお更に遡って中国・楚の歳時記(6世紀)の10月の項にも「小春と曰う」とあるそうです。
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この回答へのお礼

早速のご回答どうもありがとうございました。小春って言葉の歴史はこんなに古いものだとは・・・。勉強になりました。徒然草は前々から読んでみたいと思ってるので、その際にはチェックしてみますね。しかし皆さんにポイントを差し上げたいんですが本当にごめんなさい。

お礼日時:2002/06/02 11:20

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