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先日アルコールパッチテストをして気になったことがあったので質問させてもらいます。
アルコールパッチテストで、私は赤くなりませんでした。
母は後から赤くなるタイプで父も後から赤くなるタイプです。
そこで気になったのですがアルコール分解酵素とは、誰にいでんするのでしょうか?もしくは母5:父5で私がアルコール分解酵素1を持っていると考えるべきでしょうか?

A 回答 (2件)

アルコールの代謝には主に2種類の酵素が関わっています。


1つはアルコールをアセトアルデヒドにする酵素。
もう1つはアセトアルデヒドを酢酸にする酵素。

アルコールをアセトアルデヒドにする酵素は殆どの人が持っています。
アセトアルデヒドを酢酸にする酵素(ALDH2)は個人差があります。

父方由来、母方由来の両方の遺伝子に正常型ALDH2がある場合、スムーズにお酒が分解されます。=お酒に強い

片方の親からしか、正常型のALDH2が遺伝されない場合は、飲めるけど弱い人、になります。

両方の親から正常型ALDH2が遺伝されなかった人は、殆ど飲めない人。

質問者さんのご両親は「+-」の形で持っていて、+の部分だけが質問者さんに遺伝されて質問者さんが++となった、と考える事もできます。
(ただし、+-でもお酒を飲み続ける事により、肝臓の代謝が活性化されますので飲めるようになります。)
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パッチテストの判定色と顔の色は関係ありません.飲めるタイプで有れば,どちらかの遺伝子か,先祖の遺伝子を貰ったことも考えられます(隔世遺伝).足し算,引き算のようにはなりません.



http://www.health-net.or.jp/kenkozukuri/healthne …

http://www.yc.ycc.u-tokai.ac.jp/hoken/alcho.htm
http://www.geocities.jp/mk7kamome/kanzo-4.htm
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/manabi19/m …
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