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地平線上にある太陽、つまり夕焼けや朝焼けは大きく見えますよね。
地平線上に見える月も同様に(赤い月が大きく見えるので印象的です)。

単純に考えれば、大きく見えるのは「近くなったから」「間にレンズを挟んだから」などの理由が考えられますが、
まず前者の方は、[地球の直径]<<[地球-太陽間距離]から、地球が回転したところで、太陽までの距離の変化はごくわずかで、太陽の見える大きさが変わるほどでは無いことは分かります(厳密に言っても、地平線上にあるときは、むしろ遠くなりますよね)。
となる後者の方なのでしょうか?大気がレンズになる?
それとも赤という長波長が原因なのでしょうか?

実は以前に、これについて載っている本を読んだ記憶があり、
そこには人間の心理・錯覚的なものだ、と書いてあった気もします。
人の心理では、天上にあるものは近く、地平線上にあるものは遠いと判断する。
そしてさらにそこに、近いものは大きく、遠いものは小さく見えるという遠近感が加わってくる。
しかし、実際の距離は太陽までの距離は変わっておらず、本来見えるはずの大きさも変わりないはず、、
これを組み合わせると、、

といろいろ考えてはみたのですが、頭がこんがらがってしまいました(^^;

もしかしたら、心理学や生物学の話題かもしれませんが、はっきりしなかったのでここに投稿してみました。すみません。

A 回答 (12件中11~12件)

錯覚です。



月や太陽が地上に近づくと、家やビル、木などがあり、自分の知っているそれと対比して見てしまうので、何も比べる物のない空より、地上近くに来たとき大きく見えるのです。

試しに、昼間、十円玉を空にかざして大きさを比べ、夕方同じようにして大きさを比べると、大きさに変化がないことが判ります。
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この回答へのお礼

こちらも早いご回答ありがとうございます。
tikaramotiさんのお答えとあわせて考えると、
つまり地平線上のときに見える大きさの方が、
本来見えるべき大きさに近いということでしょうか?(心理的に)
(これは補足の方に書くべきなのでしょうか?(^^; )

十円玉で比べてみる方法、今度やってみます(^^)

お礼日時:2002/06/06 09:24

そんなに複雑な問題ではないですよ~。


ただ単に、空に浮かんでいるときは周りに大きさを比較するものがないために、大きさがわかりにくい。
一方、地平線上にあるときは周りに建物や山など比較するものがあるために大きく見えるだけです。
目に見える絶対的な大きさはほとんど変わらないはずです。
相対的に見た場合にそう見えるだけで、近い遠いとは関係ないですよ。
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この回答へのお礼

早いご回答、ありがとうございます。
なるほどー、比較するものが無いからですかぁ~
夜空の星一つを見つめてると、
それが動き出すように見えるっていうあれと似たようなものですかね?
でも、比較するものがあると大きく見える、っていう点はまだしっくりきません。
むしろ、比較したら遠くにあるものの方が小さく見えそうな気も、、??

ところで、太陽・月が天上にあるときに飛行機とかと重なると、、どう見えるんでしたっけ?

お礼日時:2002/06/06 09:14

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