プロが教えるわが家の防犯対策術!

プロフェッショナルの皆様へ。いつもお世話になってます。当方まったくのネット素人なのですが、巷でFFよりも人気のネットゲームと化したともいえる(独断ですいません)、w杯チケットのネット購入なんですが、”オーバーロード”という画面がでできてファンを怒り狂わしてます。質問は以下3点です。
(1)そもそもオーバーロードというのはどういう状況でそうなるのでしょうか。単にそのサーバーにアクセスが集中しているとそうなるのでしょうか?
(2)またアクセス側とサイト側双方において回避する対策なんてあるのでしょうか。
(サーバーを増強したとのサイト側のコメントがありました。)
(3)メジャーなプロバイダより、マイナーなサーバーからアクセスするとよい?なんてうわさは、技術的にほんとなのか。

インターネットってそんなヤワなのって思うし、今はチケットもそうですが、むしろネットの知られざる落とし穴に興味を抱いた次第です。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

以下、100%個人的意見ですが。

。。
アクセスの集中は原因ではあります。しかも今回はもともとネットでの販売を予定していませんでしたので、ある程度の問題が起こっても仕方が無いという面もあるでしょう。しかし一番の問題はJAWOCの「判断力」と「予算」の問題でしょう。理由は「JAWOC」と「fifatickets.com」はつながらないけど、「KOWOC」のサイトはつながることからも明らかです。韓国ユーザーはブロードバンドが大半なので、サーバーの処理能力ももっと高いものを要求されているはずですが、問題なく運営されています。日本でも対応できるのにしていないのです。
アクセス集中でサーバーがダウンしたことで日本で初めて話題になったのは約2年前のplaystation.comのオープンだったと思います。その後話題のサイトがいくつも立ち上がり、そのオープンのたびにサイトにアクセスできない問題が起こり、いろんな企業がその対応をしてきたことで、アクセスが集中してもある程度回避できるような策が生まれてきました。(たとえば)オラクルなどサーバー構築を得意としている会社にはノウハウが蓄積されているはずです。
しかし今だに同じような問題が起きているのは、問題が起こったらどれだけ信用を失うかということに対してサイトの運営側があまり心配をしていないところにあります。システムの導入に際して、よく分からないまま見積りが安いサービス・スペックを選んで置いて、問題が起こったらシステム構築者に徹夜してでも対応しろと言う。また、ユーザー側も「インターネットではつながらないことは良くあることだ」とあきらめてしまっている部分が多いのではないでしょうか?
サーバーのハードのスペック、ソフトの処理能力、接続されている回線、などなど日本の企業の多くはしょぼい。「ネットは儲からない」とか「費用対効果」などの言い訳からしょぼいシステムを導入する会社が多い。大してお金にならないインターネットユーザーはなめられているんですよ。でも逆に個人ユーザーも、FTTHのエリアにいる人でも「ADSLで充分」と言う一方で、「ダウンロードに時間がかかる」とか「接続が切断される」と文句だけいっている。プロバイダも安いところを自ら選んでおいて遅い遅いと言う。安いプロバイダはバックボーンがしょぼいから安いのに。ある程度お金をかけないといいものは得られないことは、バブルの頃も今も同じだと思うのですが。
インターネットが必要だと感じている割にはお金を使わないユーザーが多い⇒サイト運営者もお金をかけない⇒無料サービスが多い⇒サービス内容が今一。。。という流れができてしまっているようです。
以上、回答になっていなくて申しわけないです。。。
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この回答へのお礼

いやあ、すごい!決して回答になってないなんて思いません。こんなに意見をいただいてほんと感謝です。私の知らなかった、まさしく日本のネット利用における運営側とユーザー側の問題点を的確にお教えいただいたと存じます。
 失礼ながら、推察するにk8810さんはその筋のお方とお見受けいたしました。日本のネット環境充実のため、日夜ご尽力されている姿が目に浮かびます。素人の私なんかよりも今回のネット販売の件は、違う角度でご立腹でしょう。
日本のネットはもうひとつのW杯=ネット環境に負けている、そう感じました。k8810さん、日本のネットのシステム構築者の代表として今後もがんばってください。ありがとうございます。

お礼日時:2002/06/07 06:17

下記のようなサイトで調べることができます。



参考URL:http://uptime.netcraft.com/up/graph/?host=www.fi …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/11 08:51

(1)アクセス集中が原因で内部処理できなくなった状態です。

サーバー自体の処理能力はまだあるのかもしれませんが、通信系が限界なのでしょう。

(2)今回の場合、通信回線とサーバー処理能力の両方を増強する必要があります。バイロムはセキュリティの問題からメインサーバーの場所を明らかにしていませんが、世界中からアクセスがあることは百も承知でしょうから太い回線に接続されていなければ意味がない。
でも、今回の状況を見ていると、バイロムのオフィスにあるパソコンがサーバーだったと言われても納得できます。それほどひどい状態です。

(3)太い回線につながっている方が有利だから、大手の方が確率は高いと思います。受け手の回線が細ければ無理ですが。
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この回答へのお礼

ほんとありがとうございます。回線の太さって関係あるんですね。単純に、例えば我が家が光で、会社が一般回線なんかだと前者の方がよいって理解してよろしいのでしょうか。勉強になります。

お礼日時:2002/06/07 05:44

こんばんわ、疑問は尽きませんね。



さてご質問の件ですが、すでに専門家の方からお答えが付いているようなので。ちょっとチャチを・・・

所詮Windows2000のIISサーバーで動いているサイトなんてあんな者ですよ・・・(爆)高負荷に弱い・・

あまり、正確な知識に基づいていません・・・失礼しました。

この回答への補足

すいません、何でその「Windows2000のIISサーバー」ってわかるんでしょうか。(素人質問ばっかで恐れ入ります)よかったら教えてください。

補足日時:2002/06/07 05:48
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↓追加



A1)内部での処理プログラムが暴走したり無限ループに陥って、サーバに異常な負荷がかかる場合にもありえます。
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この回答へのお礼

かさねがさねありがとうございます。

お礼日時:2002/06/07 05:36

A1)そのとおりです。



A2)サイト側としては、サーバを増強する、プログラムを改修するなどの処置が考えられます。ユーザー側は空いた時間にアクセスするしかありません。

A3)ウソです。
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この回答へのお礼

速攻のご回答ありがとうございます。参考になります。

お礼日時:2002/06/06 22:36

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