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どのような場合にどちらを使っていいかわかりません。ご存知の方よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

「『異字同訓』の漢字の用法」(昭和47年 国語審議会漢字部会作成 参考資料)では、次のような例文を挙げています。



進める・・・前へ進める。時計を進める。交渉を進める。

勧める・・・入会を勧める。転地を勧める。

薦める・・・候補者として薦める。

(奨は常用漢字ですが、常用漢字表に「すすめる」という訓が掲げられていないため、この資料では例文が挙げられていません。)

また、「すすめる」の使い分けについて、文化庁が出している「『ことば』シリーズ13言葉に関する問答集6」では、次のように書いています。(「 」内が引用です。)

「入会(転地・旅行・出席)を勧める。 食事(たばこ・座ぶとん)を勧める。

のように、『他人に働きかけて、何かをするように説く』『他人の意志を動かすように説く』意では、『勧める』が使われる。さらに、

クラス委員(候補者)として薦める。 恩師の薦めによって就職できた。 良書を薦める。

のように、『ある人や物事が採用されることを望ましいとして、他人に説く』意では、『薦める』が使われる。」

つまり、「勧誘する」という場合には「勧める」を、「推薦する」という場合には「薦める」を使うということですね。
なお、「奨」も常用外ですが「すすめる」と読みます。これは「勧める」と同じように使います。
また、「時計を進める。 交渉を進める。」という場合は「進める」を使います。

「縁談をすすめる。」という文の場合、新たに結婚話(見合い)をするよう促す意の場合は「縁談を勧める。」で、進行中の結婚話を前向きに発展させる場合には「縁談を進める。」となります。

また 「おすすめの+名詞」という場合は、一般に「お勧め」を使うようです。
例「お勧めの映画。」「お勧めのレストラン。」
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そのほかに「進める」もありますよね。

それぞれの違いは、
・「勧める」⇒物事をするように相手に働きかけること
・「薦める」⇒人や物を選んで採用するよう相手に働きかけること
・「進める」⇒物事を前の方へ行かせること
です。
「進める」は反対語が「退ける」ですので、使い分けに迷いませんが、「勧める」は「勧誘」の「勧」だから、良いと思うことを相手にもするように誘うことで、相手に物事を行いたいような気持ちにさせること、「薦める」は「推薦」の「薦」だから、良い人や物を取り上げて、他に使うように言うこと、と漢語で覚えられてはいかがでしょうか?
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「勧」には「勧業」「勧誘」「勧告」「勧善懲悪」と「勇気付けて或る行動を勧める」「保証、裏付けは付けない・付かない」


英語では、[recommendation]と言うより、[suggestion][advice]が近いかな(?)

「薦」には「推薦」に代表されるように「或る種の保証や裏付けをつけて薦める」
英語では、[recommendation]が一番近い意味を表すような気が。

どちらでも、[recommendation][suggestion][advice]を使っていますが。オッと、ここは「国語」のカテだった。

これで大体大まかな区別は付くのですが、「奨める」もありますよね。「推奨の」、、、こうなると私めの手に負えないので,どなたか助けて、、、
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「勧める」は、本を読んだほうが良い。

運動したほうが良い、選挙に行ったほうが良い、高校に行ったほうが良いなど、広く全般に勧める時に使います。

「薦める」は、この本を読んだほうが良い、ジョギングしたほうが良い、A候補への投票したほうが良い。今の学力ならB校を受験したほうが良いなど、あるものを指定して薦めるときに使います。
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「勧める」は


物事を行いたくなるようにすすめること。

(1)自分がよいと思うことを相手にもするように誘いかける。
例) 引退を勧める  入会を勧める  結婚を勧める

(2)相手に物を差し出して飲食や利用をすすめる。
例) 食事を勧める  席を勧める

(3)褒めたり、励ましたりして、物事を実行するように働きかける。
例) 発明を勧める  設立を勧める




「薦める」は
よいと思う人や物事を選んで取り上げるように他の人に働きかけること。
=推薦すること。
例) 採用を薦める  映画を薦める
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「推薦したい」というときにどっち使いますか。

もうおわかりでしょう。
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